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Akamai、アップロードされたファイルを検査するMalware Protectionを発表

PR TIMES / 2022年6月23日 16時15分

エッジベースのソリューションでWebアプリケーションやAPIにアップロードされた悪性のファイルを検知してブロック

オンラインライフの力となり、守るクラウド企業、Akamai Technologies, Inc.(NASDAQ:AKAM)は、WebアプリケーションやAPIを悪性のアップロードファイルから保護するMalware Protectionを発表しました。このソリューションは、AkamaiのWebアプリケーションとAPI保護(WAAP)を拡張し、マルウェアをエッジで検知してブロックすることで、広範囲に拡散して標的となるシステムにマルウェアが到達する事態を防ぎます。



※本リリースは2022年6月6日(現地時間)マサチューセッツ州ケンブリッジで発表されたプレスリリースの抄訳版です。
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/150/resize/d31697-150-af45ca702ca966c773a4-0.jpg ]

昨今、旅行およびホテルサイト、金融サイト、ユーザーポータル、コンテンツ管理システムなどのWebアプリケーションにアップロードされるファイルにマルウェアが埋め込まれる問題が多発しています。Malware Protection はこうした問題に対処します。本ソリューションは、Akamai Intelligent Edgeネットワーク上でアプリケーションやAPIにアップロードされたファイルを検査し、マルウェアをエッジで検知してブロックするという最新の防御アプローチを提供します。

マルウェア・スキャン・エンジンはAkamai Intelligent Edge上で完全にホストされるため、顧客側でインストールするものはありません。また、アプリケーションのコードの変更も不要です。そのため、インターネット・コンテンツ・アダプテーション・プロトコル(ICAP)統合型ソリューションなどの代替アプローチよりも展開と保守が容易です。マルウェアをエッジでブロックするMalware Protectionは、セキュリティ成果をもたらし、標的となったオリジンから脅威を隔離できます。

AkamaiのSecurity Strategy担当CTOのPatrick Sullivanは、「さまざまな業界でビジネスプロセスがWebアプリケーションへと移行し、ユーザーは以前より多くのファイルをアップロードするようになっています。さらに、Malware Protectionの導入により、Akamaiは、Webアプリケーション経由でアップロードされたファイルに起因するリスクをエッジで容易に緩和できるように支援します。その結果、Akamaiのお客様の間で拡大する懸念を解消し、オンライン資産が保護されているという安心感をさらに高めることができます」と、述べています。

Akamaiについて:
Akamaiはオンラインライフの力となり、守っています。世界中のトップ企業がAkamaiを選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、毎日、いつでもどこでも、世界中の人々の人生をより豊かにしています。クラウドからエッジまで、世界で最も分散されたコンピューティングプラットフォームにより、Akamaiは、アプリケーションの開発や実行を容易にし、同時に、体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。Akamaiのセキュリティ、コンピューティング、デリバリーの各ソリューションの詳細については、akamai.comおよびakamai.com/blog をご覧いただくか、TwitterとLinkedInでAkamai Technologiesをフォローしてください。

※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに組織名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです

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