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長崎県五島市が2年連続「社会増」を達成!

PR TIMES / 2021年1月8日 14時15分

長崎県五島市(五島市長:野口市太郎)は、令和2年に転入者が転出者を上回る「社会増」を達成したことをお知らせします。

五島市では、令和2年に市内への転入者が市内からの転出者を上回り、前年に引き続き、2年連続「社会増」を達成しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/32871/150/resize/d32871-150-768973-1.jpg ]

令和2年の転入者数は1,313人(前年比+24人)、転出者数は1,244人(前年比-12人)で、転入者が転出者を69人(前年比+36人)上回りました。要因については分析中ですが、平成29年4月に施行された国境離島新法に基づく雇用機会拡充事業により雇用が創出されたこと、留学生や実習生などの外国人の転入が増加したことなどが主な要因と考えられます。

また、五島市への移住者数は216人で、2年連続で200人を超えています。東京や大阪など、都市圏からの移住者が多くなっており、これは専任の移住相談支援員による親身かつきめ細やかな対応や、昨年3月に新型コロナウイルス感染症への感染防止の観点から、いち早くオンラインでの移住相談を開始したことなどによる成果であると考えています。現在、「LINE」の五島市公式アカウントにおいて、移住や定住に関する問合せに自動で回答する「移住定住Q&Aチャットボット」を公開しているほか、早くから取り組んできたリモートワークやワーケーションの受け入れにも力を入れるなど、更なる移住者の増加を図っています。

一方、死亡者数が出生者数を上回る「自然減」については、死亡者数674人(前年比+56人)、出生者数189人(前年比-7人)で485人の減(前年比+63人)となりました。市としては引き続き、結婚や出産を望む人の希望がかなえられるよう、出会い、結婚、出産、子育てを切れ目なく支援し、子供を産み育てやすい環境整備に努めるとともに、健康寿命の延伸のため、特定健診やがん検診、健康体力づくり実践運動や健康教室などの充実を図ることとしています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/32871/150/resize/d32871-150-898459-0.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/32871/150/resize/d32871-150-814458-2.jpg ]


【五島市とは】
〇五島市の位置五島市は、九州の最西端、長崎市の西方海上約100kmに位置しています。大小152の島々からなる五島列島の南西部にあって、総面積420.90平方キロメートル、11の有人島と52の無人島で構成されています。島全体の景観は非常に美しく、その大部分が西海国立公園に指定されています。


【本件に関するお問合せ先】
五島市総務企画部政策企画課 0959-72-6127
【五島市の移住支援制度】
https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/li/010/index.html

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