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ニュージーランド航空、新作機内安全ビデオでマオリの文化と精神を紹介

PR TIMES / 2022年5月6日 11時15分

ニュージーランド航空は、ニュージーランドが再び世界から人々をお迎えするこのタイミングで、新作の機内安全ビデオ『マオリの神話』編を発表しました。本ビデオは、人と場所を守るという意味をもつ“ティアキ”(マオリ語)をテーマに、現在から未来の世代まで、ニュージーランドを守っていく宣言『ティアキ・プロミス*』を描いた物語です。ニュージーランドに住む人と世界各国からのお客様、その両方がニュージーランドの土地や文化、人々を大切に思って欲しいという期待が込められた内容になっています。



『マオリの神話』編では、青年ティアキがワカ・レレランギ(空飛ぶカヌー)に乗り、アオテアロア(ニュージーランド)を巡る冒険へと出発します。ティアキは、ニュージーランド航空とジュリー(ニュージーランドを象徴する人物)の力を借り、パパトゥアヌク(山)、タンガロア(海)、タネ・マフタ(森)、ランギヌイ(空)の4人のマオリの守護神たちを訪ねて、彼らのメッセージを受け取ります。

ニュージーランド航空のチーフ・カスタマー&セールスオフィサー、リアン・ゲラティは、人々がニュージーランドを再び訪れはじめるにあたり、この機内安全ビデオを観ることで観光客の皆様自身もそこで守護者のように行動して欲しいと述べています。

「私たちは観光産業を以前よりもより良く再興させたいと願っています。観光にいらっしゃる皆様とカイティアキ(守護)の感覚を共有し、ニュージーランドの国の守護者となっていただくことがその一部となります。ニュージーランド航空は、世界的にもそのユニークさを認めていただいている機内安全ビデオを通じて、私たち自身、お客様、そしてニュージーランド全体に、ティアキとそれを象徴するすべての物事の大切さを伝えます」

「機内安全ビデオに登場するジュリーの存在は、ニュージーランドを大切にするためにはティアキひとりだけでは無理だということを示しています。私たち全員が『ティアキ・プロミス』に従い、未来の世代のためにニュージーランドを守る行動を取ることが求められています」

「ポウ・ティカンガ(文化アドバイザー)で語り部のジョー・ハラウィラさんや、ニュージーランド・マオリ観光局、ニュージーランド・マオリ美術工芸学校には、コンセプトからワカ・ティアキ(主人公が乗るカヌー)の建造、私たちがこれまでずっと守ってきた文化的な作法についても相談に乗っていただき、感謝しています」

ニュージーランド航空は、ニュージーランド・マオリ美術工芸学校と連携し、ワカ(カヌー)とその彫刻をデザインしました。ワカはさまざまな撮影場所に運ばれ、ワイヤーで吊り上げられたことで、本物の影と質感を作り出しました。

ドラマシリーズ『マンダロリアン』でも使われた最先端のLEDウォールステージのおかげで、マオリ文化の伝説をリアルに表現することができました。このモーション・テクノロジーが現実世界からファンタジーの世界へといざなってくれたのです。

最新作の機内安全ビデオ『マオリの神話』編は機内では2022年5月9日よりご覧いただけます。

動画全編をご覧いただける『マオリの神話』編 特設ページはこちらをご覧ください。
https://www.airnewzealand.jp/safety-videos
[画像: https://prtimes.jp/i/4270/151/resize/d4270-151-bbdf19d7f40ec61f4d21-0.jpg ]


※本件は、2022年5月5日にニュージーランドで発表されている内容です。

*ティアキ・プロミスについて
2018年、ニュージーランド航空は6団体とともに『ティアキ・プロミス』を作成しました。これは、ニュージーランドを訪れる人々が私たちの国を守るためにできることをまとめた提言です。今回の機内安全ビデオは『ティアキ・プロミス』をふまえたものです。

ニュージーランドを旅行中にできること
・土地、海、自然を気にかけ、そっと足を踏み入れ、跡を残さないように去る
・安全に旅行し、 全ての環境を思いやり、気を配る
・文化に敬意を払い、心を開き、受け止める心で旅をする

マオリ語解説
Waka rererangi (ワカ・レレランギ)– 空飛ぶカヌー
Tiaki (ティアキ)– 人と場所を守る
Pou Tikanga (ポウ・ティカンガ)– 文化アドバイザー
Kaitiaki (カイティアキ)– 守護、保護


【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む19ヶ国50都市以上への直行便を運航(2020年1月)し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社でもあります。ニュージーランド国内は玄関口のオークランドを中心に約20都市を結び、また、全日空とのコードシェア便により、日本各地からの乗り継ぎも便利です。同社は、AirlineRatings.comの「世界の安全な航空会社1位」(2022年1月)、同「エアライン・オブ・ザ・イヤー」(2014年以降6度目)、同「ベスト・プレミアム・エコノミー」(2014年から6年連続)や、トリップアドバイザー「トラベラーズチョイス™ 世界の人気エアライン」をはじめ、毎年数々の賞を受賞しており、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮など様々な面で高い評価を受けています。
公式サイト: https://www.airnewzealand.jp
Facebook: https://www.facebook.com/AirNZJP

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