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小・中学生向けポータルサイト『学研キッズネット』、環境学習施設「おおさかATCグリーンエコプラザ」にSDGs展示ブースを開設

PR TIMES / 2021年4月9日 14時45分

Webサイトでも情報を提供し、未来をつくる子どもたちにSDGsの取り組みを紹介

学研プラスと日本創発グループの合弁会社、株式会社ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)運営する、小・中学生のためのコンテンツポータルサイト『学研キッズネット』(https://kids.gakken.co.jp)は、環境学習の機会を提供する総合展示施設「おおさかATCグリーンエコプラザ」(主催:大阪環境産業振興センター実行委員会)に常設の展示ブースを開設しました。小学生が発明した「空き缶ペットボトル分別箱」を体験できるようにするとともに、パネルによる解説も展示し、訪れた子どもたちがSDGsを身近に感じられるスペースを目指しています。
併せて学研キッズネットのサイト上では、連載中の漫画『地球防衛隊SDGs』の特別編として、おおさかATCグリーンエコプラザの見所や、「空き缶ペットボトル分別箱」の開発ストーリーを紹介。「INNOVATION for SDGs -持続可能な社会はわたしたちがつくる-」をテーマに、展示とWebサイトでの情報提供を通じて、企業・団体によるSDGsへの取り組みを広く子どもたちへ伝えていきます。



■学研キッズネット 展示ブースの紹介:
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/nandemo/edf_sdgs_special_ecoplaza_01/
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/nandemo/edf_sdgs_special_ecoplaza_02/

[画像1: https://prtimes.jp/i/60318/151/resize/d60318-151-183648-0.jpg ]

▲『学研キッズネット』の展示ブース。SDGsの17の目標のうち「12.つくる責任つかう責任」に焦点を当て、連載漫画『地球防衛隊SDGs』の登場人物と一緒に学べる仕掛けとしました。子どもたちに身近な課題として捉えてもらえるように、小学生が発明した「空き缶ペットボトル分別箱」を展示しています。



「2025年大阪・関西万博」に向けて関心の高まる「SDGs」

2025年4月13日~10月13日に、大阪市の人工島「夢洲」(ゆめしま)で「2025年日本国際博覧会」(略称「大阪・関西万博」が開催されます。万博は「地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知を集める場所」(*1)。大阪・関西万博でも、国際連合が掲げる「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成された社会を目指します。
万博が開催される2025年は、SDGs達成の目標年である2030年を5年後に控え、「SDGs達成状況を検証し、その先に向けた取組を加速させる上で重要な年」(*2)と位置付けられています。また、大阪府と大阪市は、SDGsを推進する上での重要課題として「府民や企業、市町村など、あらゆるステークホルダーが17のSDGs全ての達成をめざしていくこと」(*3)を挙げており、企業・団体によるSDGsへの取り組みの重要性が高まりつつあります。
SDGsの達成に向けて社会が前進するには、行政や企業、団体だけではなく、住民による取り組みも欠かせません。さらには、SDGsの目標年より後の時代を担う子どもたちに、SDGsの目指す世界や、それを実現するための取り組みを伝えることも、わたしたち大人に課された重要な使命です。

(*1)出所:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会「大阪・関西万博の開催目的」
(*2)出所:内閣府「2025年に開催される国際博覧会(大阪・関西万博)の準備及び運営に関する施策の推進を図るための基本方針について」
(*3)出所:大阪府・大阪市「2020年度SDGs未来都市等提案書」



「おおさかATCグリーンエコプラザ」と『学研キッズネット』展示ブースについて

2000年にオープンした「おおさかATCグリーンエコプラザ」は、SDGsの課題でもある環境について学べる総合展示場です。4500平方メートル の総面積を有し、企業や行政、学校、海外からの団体見学を中心に、環境学習の機会を提供しています。
環境ビジネスに関する多くの事例を展示する他、セミナーや交流会、子ども向け工作教室などを開催。SDGsに特化した取り組みとしては、企業の先進事例をホームページで紹介する活動「SDGsの宝箱」や、SDGsビジネスの組立や広報活動などを支援する事業「SDGsビジネス研究会」を展開しています。
『学研キッズネット』は今回、教育観点からSDGsを子どもに伝えることを目的として、おおさかATCグリーンエコプラザの展示スペースに出展しました。展示テーマは「INNOVATION for SDGs ー持続可能な社会はわたしたちがつくるー」。子どもたちに「誰1人取り残さない、持続可能な社会」を創造してもらいたいという願いを込めました。
メインとなる展示物は、名古屋市に住む小学生が制作し、特許を取得した「空き缶ペットボトル分別箱」です(写真-左・右)。スチール缶とアルミ缶、ペットボトルを自動で分別する創意工夫が凝らされた傑作を、見るだけではなく体験してもらえるようにしました。併せて、空き缶ペットボトル分別箱ができるまでのストーリーを描いた漫画『地球防衛隊SDGs 特別編「ゴミの分別で地球を救う!?」』をパネルにして掲示(図-左)。この物語を通して、資源ゴミの分別やリサイクルの大切さを紹介するととともに、「商店を営む祖父のゴミ分別作業の負担を減らしてあげたい」という開発者の優しさも伝えます。
その他、学研キッズネットのサイトでは『地球防衛隊SDGs 特別編「おおさかATCグリーンエコプラザへGO!」』も掲載し、子どもの視点からおおさかATCグリーンエコプラザの見所を紹介します(図-右)。学研キッズネットは今後も、おおさかATCグリーンエコプラザと連携し、企業が展開するSDGs達成に向けた取り組みやアイデアを子どもたちに伝えていきます。

■学研キッズネット おおさかATCグリーンエコプラザの紹介:
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/nandemo/edf_sdgs_special_ecoplaza_03/

[画像2: https://prtimes.jp/i/60318/151/resize/d60318-151-776044-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/60318/151/resize/d60318-151-524455-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/60318/151/resize/d60318-151-840394-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/60318/151/resize/d60318-151-172378-4.jpg ]




「おおさかATCグリーンエコプラザ」の概要

・名 称 大阪環境産業振興センター [おおさかATCグリーンエコプラザ]
・所在地 〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1-10 ATC(アジア太平洋トレードセンター)ビル ITM棟11階西側
・開館時間 午前10時~午後4時30分
・休館日 月曜日・年末年始
・アクセス 地下鉄中央線「本町駅」から「コスモスクエア駅」でニュートラムに乗り換え、「トレードセンター前駅」下車(本町駅から 約18分)改札からATC ITM棟2階まで直結、徒歩3分
・HP  https://www.ecoplaza.gr.jp



『学研キッズネット』について

最盛期には670万部の部数を誇った学年誌『科学』と『学習』から派生して1996年にローンチ。当時としては先進的な「子ども向けのオンライン教育コンテンツサイト」として学校教育の現場でも重宝されてきました。
主なコンテンツは、科学の疑問を解決する「科学なぜなぜ110番」や、子どもたちの将来のキャリアをサポートする「未来の仕事を探せ」、そして、2000年前後から急激にトラフィックを集め出した「自由研究プロジェクト」。20年以上に渡り、自由研究の「考えるヒント」を子どもたちに与える唯一無二のサイトとして運営してきました。2020年には「SDGs」について楽しく学べる学習まんが『地球防衛隊SDGs』をスタート。また、2021年には、動画を中心とした新しいキャリア教育コンテンツ「シゴトのトビラ」を立ち上げるなど、時勢に応じた“新しい学び”を提供しています。


■媒体概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/60318/table/151_1.jpg ]


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