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ウエスタンデジタル、HGSTブランドの分散ファイルシステムおよびオブジェクトストレージがガートナーのマジック・クアドラントで評価を獲得

PR TIMES / 2017年12月5日 11時1分

データセンター向けオブジェクトストレージシリーズActiveScale(TM)を展開するウエスタンデジタルコーポレーション(NASDAQ:WDC、以下ウエスタンデジタル)は、Gartner, Inc.(NYSE: IT、以下ガートナー)の2017年マジック・クアドラントにおいて、当社の分散ファイルシステム・オブジェクトストレージが高く評価されたことを発表しました※1。これは当社の徹底したビジョンと実行力が認められたものです。

ウエスタンデジタルのデータセンターシステムビジネスユニットでゼネラルマネージャーを務めるフィル・ブリンジャーは、次のように述べています。「今日のエンタープライズやクラウド規模のデータセンターでは、ビッグデータやファストデータのアプリケーション拡大に向け、トータルコストを大幅に抑えながら高いデータの整合性と長期的なデータ管理を実現する拡張性のあるストレージアーキテクチャを展開したいという要求が高まっています。当社のActiveScaleシステムは「Data Forever」環境のインフラストラクチャとなり、ビッグデータ解析、バックアップ、アーカイブのための非構造化データの管理を簡素化します。展開しやすいソフトウェアデファインドストレージシステムを提供することで、ユーザーはインフラストラクチャではなくデータから価値を引き出すことに注力、投資し、競争力を高めることが可能となります」

またブリンジャーは次のように付け加えました。「ガートナーから評価を受けたことを光栄に思います。ウエスタンデジタルはペタバイト規模の展開に適したActiveScaleオブジェクトストレージシステムによりデータの経済性を根底から見直せると考えています」

ガートナーの報告書には、次のように記述されています。「データは前年比で50%以上拡大し、インフラストラクチャ・オペレーション(I&O)部門の責任者は、取得コスト、運用コストを抑えながら、拡大するさまざまなデジタルビジネスの利用に対応できる拡張可能なオンプレミスのストレージ製品を求めています。2021年までに、エンタープライズやクラウドデータセンターのスケールアウトストレージシステムに保存されるエンタープライズデータは現在の30%から80%まで増大するでしょう」ウエスタンデジタルは、企業がActiveScaleシステムのような柔軟で拡張性の高いソリューションを展開し、膨大なデータを管理することが重要になると確信しています。

HGSTブランドのActiveScaleシステムは、従来のクラウドインフラストラクチャに匹敵する規模や総所有コスト(TCO)のメリットを提供する、完全に独立式のスケールアウトオブジェクトストレージシステムです。単一ラックでRAWデータストレージを5.8ペタバイト(PB)までスケールアップでき、スケールアウトは52PB(RAW)以上まで可能であるため、大規模な企業やクラウドサービスプロバイダーにおける拡大、拡張にも対応します。ActiveScaleシステムによって「Data Forever」戦略を実行し、シームレスな拡張性と長期データ保管に必要な最高水準のデータ堅牢性を何世代ものハードウェアテクノロジーにわたり実現することができます。当社独自のBitSpread(R)ダイナミックデータプレースメント技術により、業務に影響を与えることなく、またリバランシングの必要なく、構成の変更、ハードウェアの不具合、容量追加などに対応することができます。

「Gartner Magic Quadrant for Distributed File Systems and Object Storage」は以下のサイトで無料で閲覧可能です。(英語)
http://pages.hgst.com/2017GartnerMQ_ObjectStorage.html

ウエスタンデジタルのActiveScale製品群について詳しくは以下をご覧ください。(英語)
https://www.hgst.com/products/systems.

WesternDigitalの各種アカウント(英語)
Twitter: https://twitter.com/WesternDigiDC
IT Blog: https://itblog.sandisk.com/
Facebook: https://www.facebook.com/HGSTStorage

■ウエスタンデジタルについて
ウエスタンデジタルは、データ社会が発展する環境を創造し、かつてない多様化を遂げるデータの保存、保護、アクセス、変換に必要なイノベーションを推進していきます。先進的なデータセンターからモバイルセンサー、パーソナルデバイスまで、データが存在するあらゆる場所において、業界をリードするウエスタンデジタルのソリューションはデータの可能性を広げます。ウエスタンデジタルのデータ・セントリック・ソリューションは、G-Technology、HGST、サンディスク、Tegile、UpthereおよびWDのブランドで提供します。

■Forward-looking Statement
This news release contains certain forward-looking statements, including statements relating to the market for and capabilities of our ActiveScale systems. These forward-looking statements are subject to risks and uncertainties that could cause actual results to differ materially from those expressed in the forward-looking statements, including but not limited to, the risks detailed in our Securities and Exchange Commission (“SEC”) filings, including our most recent Form 10-Q filed with the SEC on Nov. 7, 2017, to which your attention is directed. You should not place undue reliance on these forward-looking statements and Western Digital undertakes no obligation to update the forward-looking statements to reflect subsequent events or circumstances.

※1 出典:ガートナー「Magic Quadrant for Distributed File Systems and Object Storage」Julia Palmer, Arun Chandrasekaran, Raj Bala、2017年10月17日

ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

(C) 2017 Western Digital Corporation or its affiliates. All rights reserved.
Western Digital、Western Digital ロゴ、G-Technology、SanDisk、Tegile、Upthere、WD、ActiveScale、BitSpreadは、米国およびその他の国におけるWestern Digital Corporation、またはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商標も特定の目的のためのみに使用されるものであり、各権利者によって商標登録されている可能性があります。

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