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日本初!五島市で、大型潮流発電機の実証事業開始。(環境省「潮流発電技術実用化推進事業」)

PR TIMES / 2021年1月19日 19時45分

環境省の事業として、平成28年度から、九電みらいエナジー株式会社と共同実施者のNPO法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会が、奈留瀬戸で大型の潮流発電機を用いた実証事業に取り組んでいます。
地域の皆さんのご理解とご協力のおかげで、令和3年1月に発電機が五島市(奈留瀬戸)に到着し、実証試験を開始します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/32871/152/resize/d32871-152-384752-1.jpg ]

〇事業の趣旨
海洋エネルギー発電の実用化は、海洋資源に恵まれた日本において、再生可能エネルギーの導入を推進し、地球温暖化対策を強化していくために重要な取り組みです。特に、早期の実用化が期待される潮流発電について、日本の海域に適した技術及びシステムを確立することが重要と考えられています。

本事業では日本の海域に適し、普及可能性が高く、かつ環境影響も小さい潮流発電の開発及び実証を行い、再生可能エネルギーの導入量の拡大とCO2の削減をさらに進めることを目指します。

〇実証実験場所
 発電機は奈留町漁業協同組合の共同漁業権の海域に設置します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32871/152/resize/d32871-152-554665-0.png ]



〇実証期間
令和2年12月~令和3年2月(予定)
 ・実証機設置は令和3年1月予定


〇コロナ渦における安全対策
英国からのすべての技術指導者は、入国後2週間の隔離を経たのちに長崎に到着予定です。英国からの技術指導者及び日本人作業員ともにDP船(設置施工船)への乗降に際しては、潮流発電実証事業者「九電みらいエナジー」の発令しているコロナ感染予防対策を遵守し、作業にあたることとしております。
また、英国からの作業員は、すべて船上で生活をする予定です。
島内外への感染拡大防止と島民の皆様、関係者の方々の安全を最優先に関係各所と連携のうえ安全確保に努めてまいります。

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