障がい者と福祉現場で働く人の心身の健康状態をサポート 「わおんサーベイ」を共同開発
PR TIMES / 2020年11月12日 10時45分
ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」を展開する株式会社アニスピホールディングス(東京都千代田区、代表取締役:藤田英明、以下「当社」)と、「心理的安全性」と「エンゲージメント」を可視化するツール『ラフールサーベイ』を提供する株式会社ラフール(本社:東京都中央区、代表取締役社長:結城啓太、代表取締役副社長:小梨明人、以下「ラフール」)は、事業領域の拡大、拡充及び新たなビジネスの構築を目的とした業務提携をいたしましたのでお知らせいたします。
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【業務提携の内容】
ラフールは、あらゆる業種の企業向けに従業員のメンタル・フィジカルの状態や、エンゲージメント、衛生要因を可視化する組織診断ツール『ラフールサーベイ』サービスを展開しています。
今回の業務提携で、ラフールが提供する『ラフールサーベイ』を障がい者グループホーム向けにアレンジした「わおんサーベイ」を開発。「わおんサーベイ」で得たデータをもとに、ソーシャルワーカー向け、障がい者の方々や就労支援仕業者向けに特化したサーベイの共同開発を検討いたします。
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【今後の展開】
現在、全世界の障がい者数は把握できているだけで3億8,000万人以上、日本国内の障がい者数は約990万人*となっており、世界と同様に障がい者数は増え続けることが予測されています。
日本国内の障がい者約990万人の内、900万人は”軽度から中度”の障がい者の方々で、重度の方々は約10%程度。また、高齢化に伴う身体障がい者の増加とともに、40代から50代の精神障がい者(鬱・ADHD・ ASDなど)や若年層の発達障がいが増加しています。大多数が軽中度の「障がい」によって社会の中での生きづらさを感じているということになります。
そのような方々を”予防”の観点からサポートできるよう、ラフールが提供する『ラフールサーベイ』を障がい者グループホーム向けにアレンジした「わおんサーベイ」で得たデータをもとに、ソーシャルワーカーや障がい者の方々、就労支援仕業者向けに特化したサーベイの共同開発を検討しています。
目に見えづらい個々人の状態を可視化し、障がい者の方々をサポートすることで、自立した生活、就労支援など、より社会の中で誰もが安心して暮らせる「場」を提供できるように努めてまいります。
* 出典:「生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)」(厚生労働省)
【業務提携先概要】
■ 会社概要
会社名 :株式会社ラフール
本社 :東京都中央区日本橋茅場町2-9-5 日進ビル7階
代表者 :代表取締役社長 結城 啓太
設立 :2011年11月1日
資本金 :12億2,200万円(資本剰余金を含む)
HP:https://www.lafool.co.jp/
〈株式会社アニスピホールディングスについて〉
株式会社アニスピホールディングスは 2016年に設立、「人間福祉と動物福祉の追求」を企業理念とし、社会問題を事業で解決する「ISSUE DRIVEN COMPANY(イシュードリブンカンパニー)」として、「障がい者グループホームの不足」、「空き家問題」、「ペット殺処分問題」の解決にホールディングス一丸となって取り組んでいます。
人間福祉と動物福祉を中心とした事業を展開、ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」事業、運動療法メインの障がい者生活介護「ワーカウト」事業、100%動物看護師によるペットシッターサービス「ケアペッツ」事業と老犬福祉のための老犬ホーム「Doggy’s Home」事業、それぞれの事業に関連する様々な用品の企画・開発・販売「ふくすけ」事業、厚生労働省発表Q&A ~障害福祉事業者専用~ サイト運営、サービス管理責任者職能団体として質の向上を支援する一般社団法人サービス管理責任者協会の事務局を展開しています。
また、障がい領域の運営管理・請求システム「しょ~あっぷ」の開発・販売をしている株式会社キュワンシステム、空き家物件を始めとする物件提供・土地活用を提案する株式会社空き家活用研究所、障がい領域のサービス管理責任者を中心とした人材紹介・キャリアコンサルティングの株式会社スマートフクシ、マイノリティのためのお役立ち情報&コミュニティを提供する株式会社アイデアルを子会社に持ち、全方位のトータルサポートを提供しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22736/153/resize/d22736-153-993004-2.png ]
〈会社概要〉
会社名:株式会社アニスピホールディングス
所在地:東京都千代田区九段南3-1-1 久保寺ビル3階
代表者:藤田 英明
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