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吉柳咲良「子供心を忘れず、存在感のあるピーターパンに」青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』製作発表会見レポート!

PR TIMES / 2019年6月13日 19時40分

39年目の夏を迎えるファンタジー・ミュージカル『ピーターパン』製作発表の様子をレポートします。
(取材・文/大宮ガスト)



▼公演詳細・チケットはこちら
https://horipro-stage.jp/event/peterpan20190516/

プレス関係者のほか、抽選で選ばれたオーディエンスが集まり、賑やかな雰囲気のなか、ピーターパン役を演じる吉柳咲良の歌唱披露から製作発表がスタート。
吉柳が本作を代表するナンバー「アイム・フライング」を見事に歌い上げ、会場から大きな拍手が鳴り響いた。その後の質疑応答で、舞台でフライングしている時の心境を尋ねられた吉柳は「何もかも忘れてピーターパンになれる瞬間」と答えていた。「アイム・フライング」を歌っている吉柳の姿からも、空を飛んでいるような爽快感と興奮が伝わってきた。
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続いて、堀義貴(ホリプロ代表取締役社長)が主催者を代表して登壇。「ホリプロではたくさんのミュージカルを手がけていますが、全てのスタートは、この『ピーターパン』から始まっています。」と、ホリプロにとって原点である『ピーターパン』への想いを述べた。

[画像2: https://prtimes.jp/i/28143/153/resize/d28143-153-896663-2.jpg ]

演出をつとめる藤田俊太郎は、本作が39年間続いてきたことについて「『ピーターパン』の原作者ジェームズ・マシュー・バリは、作品の著作権をイギリスにある小児専門病院グレート・オーモンド・ストリート病院に寄贈しているため、本作のチケット代(の一部)が闘病中の子供たちの力になっています。また、ゲネプロ(初日直前の最終リハーサル)には障がいをもったお子さんたちを招待しており、神奈川公演・カルッツかわさきホールのA席こども料金は2,000円です。このチケット価格の実現にはさまざまな方の尽力があったそうです。たくさんの子供たちに作品が届き、支えになって欲しいという想いが、39年間続いてきた大きな理由だと思っています。」と熱く語った。


続いて、藤田は各出演者を紹介。2017年公演、13歳の時から10代目ピーターパンとして出演する吉柳咲良について「1年目、2年目はたくさんの人に支えてもらったと思うのですが、3年目である今回は座長としてカンパニーを引っ張り支えて欲しいと思っています。」と期待の想いを伝え、ウェンディ役の河西智美には「とっても真面目で勉強熱心!」と太鼓判を押す。

[画像3: https://prtimes.jp/i/28143/153/resize/d28143-153-484197-6.jpg ]



タイガー・リリー役の宮澤佐江には本作が約1年ぶりの芸能界復帰であることに触れ、「この作品で復帰する宮澤さんに大きな拍手を。2年ぶりの『ピーターパン』、大いに暴れて欲しいと思っています。」と伝え、ダーリング夫人役の入絵加奈子へは「かつてはウェンディ役を演じ、現在はダーリング夫人を演じる、まさに『ピーターパン』の生き字引!」と笑いを交えて紹介。ライザ役の久保田磨希には「ライザは僕が演出する『ピーターパン』のキーパーソン。お客さんと一緒に本の世界に入っていくストーリーテラーのような存在です。」と役の重要性を強調した。

[画像4: https://prtimes.jp/i/28143/153/resize/d28143-153-136922-13.jpg ]



■吉柳咲良(ピーターパン)

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吉柳咲良は「1年目の時は何もわからないまま、がむしゃらに突き進んでいたのですが、今年で3年目を迎え、ダンスや歌、フライングなど細かいところまで目を向けられるようになってきたと思います。何より、ピーターパンに対する思いが深まってきているように感じます。今年で15歳になり、初出演のときと比べて大人になっている気もするのですが、子供心を忘れず、存在感のあるピーターパンになれるよう頑張りたいと思います。」とチャーミングな笑顔を浮かべつつ、大人らしさものぞかせる挨拶を述べた。


■EXILE NESMITH(フック船長/ダーリング氏)

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EXILE NESMITHは「僕自身にとっても本格ミュージカルは初挑戦で、以前から挑戦してみたいと思っていました。素晴らしいキャストと、スタッフに囲まれて新しい挑戦をできることがとても嬉しいです。」と喜びを語り、前回フック船長役を演じたISSA(DA PUMP)から「フック船長をよろしくな、頼んだぞ!」と鼓舞されたことを明かした。


■河西智美(ウェンディ)

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昨年に続きウェンディ役を演じる河西智美は「AKB48時代の同期である宮澤佐江と卒業してからも同じステージで、自分たちがやりたかったことをお客さんに見てもらえるのはなかなかない機会。とても嬉しいです!」と喜びを語った。


■宮澤佐江(タイガー・リリー)

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2年振りにタイガー・リリー役を演じる宮澤佐江は「先程、(吉柳)咲良の素晴らしい歌声を聞いて、今の咲良にしかできないピーターパンを演じてくれると思いました。なので、今の咲良が演じるピーターパンに見合ったタイガー・リリーを演じられるよう頑張ります。」と意気込んだ。


■入絵加奈子(ダーリング夫人)

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ダーリング夫人役として3年目の入絵は「2017年の時は鶴見辰吾さんと、2018年はISSAさんと、2019年はNESMITHさんと……、大変ありがたいことに年々旦那さんが若返っています(笑)」とオーディエンスから笑いを誘い、「ダーリング夫人は子供たちの帰りを信じて待ち続ける芯の強さを持った愛の人です。私も愛を込めて演じたいと思います。」とコメント。


■久保田磨希(ライザ)

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同じく3年目となるライザ役の久保田磨希は「ライザ役をさせていただきながら、子供たちに楽しんでもらうには大人たちにも楽しんでもらわなくちゃいけないんだと判りました。新しい座組で先輩たちが紡いでくださったピーターパンを大切に演じていきたいと思います。」と決意を新たにした。


その後の質疑応答では、ピーターパンを演じるにあたっての心境を尋ねられた吉柳は「3年目になって、原作や脚本の奥深さを感じることができるようになってきました。なので、今年は言葉ひとつひとつの意味の深さを表現できたら。」と語った。

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また、現在の心境を尋ねられたNESMITHは「衣裳を身にまとったキャストのみなさんとお会いして、『俺、本当にフックやるんだ』と感じています。」と微笑み、「ミュージカルは自分にとってチャレンジしたいと思っていた場所で、歌稽古などの毎日がとても新鮮です。自分らしいフックを作っていければ。」と応えた。


最後にキャストを代表して吉柳が「『ピーターパン』は見る世代によって、さまざまな捉え方や楽しみ方ができる舞台なので、ぜひ、劇場に2019年版『ピーターパン』を体感しに来てください。キャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒に素敵な作品が作れるようにがんばります!」と力強く述べた。
新たなキャストが加わり、39年目を迎える愛と冒険のミュージカル『ピーターパン』をお楽しみに!


【公演概要】
青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』

[画像13: https://prtimes.jp/i/28143/153/resize/d28143-153-259151-14.jpg ]

<埼玉公演>
期間:2019年7月21日(日)~28日(日)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

<神奈川公演>
期間:2019年8月2日(金)~5日(月)
会場:カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)ホール

<名古屋公演>
期間:2019年8月13日(火)~15日(木)
会場:御園座

<大阪公演>
期間:2019年8月18日(日)
会場:梅田芸術劇場メインホール

<富山公演>
期間:2019年8月24日(土)/25日(日)
会場:オーバード・ホール


【出演】
吉柳咲良:ピーターパン
EXILE NESMITH:フック船長/ダーリング氏
河西智美:ウェンディ
宮澤佐江:タイガー・リリー
入絵加奈子:ダーリング夫人
久保田磨希:ライザ
ほか

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