Akamai Guardicore Segmentationの国内販売を開始 パートナーとの戦略的提携により日本独自の付加価値を提供
PR TIMES / 2022年7月25日 20時45分
業界リーダー評価を獲得したマイクロセグメンテーション技術で企業のゼロトラストセキュリティの推進を加速
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:日隈寛和、以下「アカマイ」)は、昨年買収したGuardicore社が提供するマイクロセグメンテーションソリューション「Akamai Guardicore Segmentation」について、国内での提供を開始したことを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/153/resize/d31697-153-bb6338ff8ea12e9fe9d0-0.jpg ]
Akamai Guardicore Segmentation (旧称:Guarcicore Centra Security Platform)は、既に海外では数百社の企業に採用されています。このソリューションにより、ハイブリッド、マルチクラウドに分散する組織のアプリケーションへのアクセス制御を、場所に制限されずに実装することが可能になります。昨今、深刻化する侵入型ランサムウェア攻撃に対する有効な対策としてだけでなく、内部通信の可視化や環境分離によるコンプライアンス対応など、今日のエンタープライズセキュリティが求める要件を満たすソリューションとして業界でも高い評価を獲得しています。今年3月に発表されたForrester社のレポート(※1)においては、圧倒的なリーダーとして評価されました。
※1:https://www.akamai.com/ja/newsroom/press-release/akamai-named-leader-in-microsegmentation-by-independent-research-firm
国内の販売においては、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(※2)(以下「CTC」)と株式会社ラック(※3)(以下「ラック」)の2社との戦略的提携で国内販売を本格化いたします。
※2:https://www.ctc-g.co.jp/
※3:https://www.lac.co.jp/
Guardicore の共同創設者兼 Vice Presidentで、現在 Akamai でRegional Sales Director を務める、Dror Sal’ee は次のように述べています。「現在世界中の多くの組織で導入が進んでいる強力なソリューションを、日本で販売開始できたことを大変喜ばしく思っています。私たちの使命は、ネットワークの内部の可視性と保護を強めて企業の重要な資産を保護しながら、ランサムウェアなどによるセキュリティ侵害から企業を守ることです。お客様は、複数のクラウド環境に横断的に展開される企業のアクセス制御ポリシーを、単一のコンソールから管理することで、効率よく包括的にリスクを軽減することができます」
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社ITサービス事業グループ マネージドサービス企画・推進事業部 事業部長 金子長寛様のコメント
「Akamai Guardicore Segmentation の販売開始を心より歓迎いたします。
当社は、アカマイ社との協業を2013年に開始し、現在に至るまで数多くのお客様の課題解決にアカマイのソリューションを活用して取り組んで参りました。
当社では、ハイブリッドクラウド化・マルチクラウド化が進むお客様に「オープンで高度なマネージドサービス」を提供することで、お客様のクラウド環境をシンプルでセキュアなDX基盤に変革することを支援する「OneCUVIC」を推進しておりますが、そのポートフォリオにラテラルムーブメント(侵入拡大)対策ソリューションとしてAkamai Guardicore Segmentationを追加し、お客様のゼロトラストセキュリティの実現に貢献して参ります」
株式会社ラック 代表取締役社長 西本逸郎様のコメント
「株式会社ラックは、Akamai Guardicore Segmentation の販売開始を心より歓迎いたします。クラウドシフトが進む中、Akamai Guardicore Segmentation は、お客様に強固なセキュリティとビジネス推進を提供すると確信しております。ラックでは独自の運用支援サービスを付加することで、お客様のセキュリティ対策をさらに効果的にいたします。今後もアカマイと密に連携していきながら、国内のお客さまに信頼のゼロトラストセキュリティを提供してまいります」
アカマイの日隈寛和は、「業界でも評価の高いアカマイのマイクロセグメンテーションソリューションを国内のお客様に提供開始することができ、大変うれしく思います。また、伊藤忠テクノソリューションズ様とラック様という心強いパートナー様のお力添えをいただくことができ、Akamai Guardicore Segmentation が大きく成長することを確信しています」と語っています。
Akamai Guardicore Segmentation、および一貫したオンライン体験の提供を支援するその他の製品と機能について、詳しくは https://www.akamai.com/ja/products をご覧ください。
CTCについて:
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)は、お客様のパートナーとなる総合ITサービス
企業です。コンサルティングから設計、開発・構築、運用・保守サポートまで、先進のITソリューションやクラウドサービスを組み合わせてお客様の課題を解決します。通信、放送、製造、金融、流通・小売、公共・公益、ライフサイエンス、科学・工学など、全ての分野で最適なサービスを提供します。
ラックについて:
ラックは、システムインテグレーションとサイバーセキュリティの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、日本初の情報セキュリティサービス開始から25有余年にわたり、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線に立ち、情報セキュリティ分野のリーディング企業としても成長を続けています。
※ラック、LACは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載している会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
※記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。
Akamai について:
Akamai はオンラインライフの力となり、守っています。世界中のトップ企業が Akamai を選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、毎日、いつでもどこでも、世界中の人々の人生をより豊かにしています。クラウドからエッジまで、世界で最も分散されたコンピューティングプラットフォームにより、Akamai は、アプリケーションの開発や実行を容易にし、同時に、体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。Akamai のセキュリティ、コンピューティング、デリバリーの各ソリューションの詳細については、akamai.com および akamai.com/blog をご覧いただくか、Twitter と LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに組織名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです
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