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ICT化が進む中、教師の抱える課題とは?「教育のホンネ」を明らかにするプロジェクトがスタート

PR TIMES / 2021年8月25日 12時45分

教育現場の日常をユーモラスに詠む「#教師川柳コンテスト」開催

カシオ計算機は、教育情報サイト「フォレスタネット」と共同で、ICT化により効率化が進む教育業界において、現場教師の抱える課題を明らかにするため、「教育のホンネ」プロジェクトを立ち上げます。その一環として、高校教師を対象とした意識調査を実施したほか、教育のICT化をテーマに「教育現場での日常」をユーモラスに詠む「#教師川柳コンテスト」を本日より実施します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/40622/153/resize/d40622-153-8c0994eef2e2dd62ac54-8.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/40622/153/resize/d40622-153-18d05d5972df9bda24c2-3.png ]



【「教育のホンネ」プロジェクトの概要】
ICT化が進む教育業界における現場教師の実態を把握するため、高校教師を対象にした意識調査を実施しました。今回は436人を対象に、ICT化に対する考え方、期待についてアンケート調査を行いました。
「#教師川柳コンテスト」では、「ICT化する教育現場」をテーマとした川柳を募集します。コンテストを通じて教師が抱える不安や悩みをより広く知ってもらうため、教師だけに限らず、生徒、保護者など幅広い方を対象とします。

【カシオの教育ICTに関する取り組み「ClassPad.net」について】

[画像3: https://prtimes.jp/i/40622/153/resize/d40622-153-d14046fd92d5a7ca5e48-4.png ]


パソコンやタブレットでの利用に最適なオンライン学習プラットフォームで、国内では2020年に数学ツールとして提供を開始しました。2021年4月には、電子辞書“EX-word(エクスワード)”にて好評の良質な辞書コンテンツを収録した辞書機能・作成自由度の高いデジタルノート機能などを搭載した総合学習プラットフォームとして、ベータ版(一部機能のみ)をリリースしました。9月には、高校6教科に対応するかたちでVer1.0をリリースする予定です。
URL:https://classpad.net/jp/

【「教育のホンネ」を浮き彫りにするため、高校教師への意識調査を実施】
教育業界のICT化に伴う、現場教師の困惑や課題を明らかにするため、高校教師を対象に意識調査を実施しました。調査の結果、高校教師の約90%が現場に無駄があると感じており、さらに約80%の高校教師がICT化によって業務を効率化できると回答しました。一方で、ICT機器導入に向けて実際に動いた高校教師は約30%しかいないことが明らかになりました。


■高校教師の約90%が業務に無駄を感じている

[画像4: https://prtimes.jp/i/40622/153/resize/d40622-153-40d47174fd9316f6417d-5.png ]


「教育現場において、削減できる業務はあると思いますか?」という質問では、89.9%の方が「あると思う」と回答しました。
高校教育の現場において、多くの教師が業務に無駄を感じていることがわかります。


■約80%の高校教師がICT化に期待している

[画像5: https://prtimes.jp/i/40622/153/resize/d40622-153-e56a2691ce8ccd904eb5-6.png ]


「教育現場においてICT化やデジタル化によって改善される『削減できそうな業務』はあると思いますか?」という質問に、79.3%の方が「あると思う」と回答しました。
課題を感じている教師の多くがICT化による解決を期待していることがわかります。


■ICT機器導入に向けて実際に動いた高校教師は約30%

[画像6: https://prtimes.jp/i/40622/153/resize/d40622-153-2722dad9fe95ba63674e-7.png ]


「学校や教育委員会にICT化やデジタル化に関するご提案を行ったことはありますか?」という質問に、「ある」と回答した方は33.1%に留まりました。
ICT化に向けて実際に行動できている方は、わずかに留まっています。


上記それぞれの結果から、教育現場に問題意識を持っている教師が数多くおり、かつICT化に対して期待する方が大多数いる中で、実際の行動に移すまでは至っていないという、教育現場の「意識と行動のギャップ」が明確になりました。


【意識調査における教師のコメント一例】


「(ICTツールを)使いこなすために結局は仕事や時間が多くなりそう」
「調べ学習、グループワークに(ICTツール)は向いていると思う」
「学校の通信環境が脆弱で、生徒が一斉にログインしたら使えなくなるのではないか」
「古い考えかもしれないが、教科書と黒板とノートを見比べながら、頭の中で統合化していくのが勉強だと思う」


【「教育のホンネ」をユーモアで表現「#教師川柳コンテスト」を開催!】
教育のICT化にあたって、教育現場が抱えている課題をユーモアで表現する「#教師川柳コンテスト」を開催します。集まった川柳の中から、優秀作品を3つ選定し、トロフィーとG-SHOCKを贈呈します。

■お題
「ICT化する教育現場での日常を5・7・5の川柳で詠んでください」

■応募資格
応募資格は問いません。小学校、中学校、高校の教師をはじめ、学生、保護者、広く教育に携わる方など、あらゆる方にご応募いただけます。

■応募方法
フォレスタネット公式InstagramへDMで応募。
フォレスタネット公式Instagram:@forestanet(URL:https://www.instagram.com/forestanet/
その他、フォレスタネット、およびTwitterでも幅広く応募方法を用意していますので、詳しくは以下フォレスタネットキャンペーンページをご覧ください。
URL:https://foresta.education/estanet/information/detail/434

■応募期間
2021年8月25日(水)~2021年9月20日(月)

■結果発表
2021年9月22日(水)

■発表方法
フォレスタネット公式Instagramにて特選、秀作、佳作各1作品を発表します。
その他、フォレスタネット、およびTwitterでも幅広く発表方法を用意していますので、詳しくはフォレスタネットキャンペーンページをご覧ください。

■入選景品
特選(1句)、秀作(1句)、佳作(1句)それぞれにトロフィーとG-SHOCKを贈呈します。

■選定基準
Instagram上の「いいね!」数やコメント数を参考に、キャンペーン運営事務局にて総合的に判断し、入賞作品を選定します。

■応募規約
応募規約はフォレスタネットキャンペーンページをご覧ください。

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