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昇華転写プリンターではエプソン初となる蛍光インク搭載モデル等 新発売

PR TIMES / 2019年10月23日 16時5分

 エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンター SureColorシリーズ昇華転写プリンターの新商品として、昇華転写プリンターではエプソン初※1となる蛍光インク搭載6色モデル『SC-F9450H』と4色モデル『SC-F9450』、計2モデルを2019年12月6日より発売します。
 ※1:2019年10月23日時点、昇華転写プリンターにおいて。エプソン調べ。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33845/156/resize/d33845-156-141232-1.jpg ]

 昇華転写とは、昇華型インクでプリントした転写紙に熱を加えインクを気化させ、ポリエステルなどの素材に染み込ませるプリント方式で、スポーツアパレル、のぼり旗や垂れ幕などのソフトサイン用途に利用されています。またプリントの際に版が不要なデジタル方式のためプリント工程もシンプルで、シルクスクリーン印刷などのアナログ方式と比較し、多品種少量プリントに適しています。

 新商品は、2017年9月に発売しご好評いただいている従来機「SC-F9350」が持つ高い信頼性、および高生産性と高画質を兼ね備えた、安心して業務に導入できるモデルです。
 『SC-F9450H』は、昇華転写プリンターではエプソン初※1となる蛍光インク(イエロー、ピンク)を搭載し、鮮やかでデザイン性が高いスポーツウェアなどの制作に適しています。

 エプソン純正の昇華転写インクは、高い洗濯堅牢性と耐汗性を実現。繊維製品の国際的安全規格であるエコパスポート認証を取得しているので、肌の弱い乳幼児の衣料用途にもお使いいただけます。また最長5年間の保守メニューをご用意しておりますので、導入後も安心してお使いいただけます。
 さらに高密度プリントと高い着弾精度を実現するPrecisionCore(プレシジョンコア)TFPプリントヘッド、粒状感やバンディング(色ムラ)を抑えるエプソン独自技術の「Epson Precision Dot」により、高生産性と高画質プリントを実現します。


新商品の主な特長

■スポーツアパレルのデザインの幅が広がり、サインを引き立てる蛍光インク
 『SC-F9450H』は、蛍光インク(イエロー、ピンク)を搭載。サッカーやサイクルウェアといったスポーツアパレルのデザインのバリエーションが増え、また屋内外のサインを引き立てたい際などに役立ちます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33845/156/resize/d33845-156-475206-3.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/33845/156/resize/d33845-156-241557-2.jpg ]




■安心して業務に導入できる高い信頼性
[画像4: https://prtimes.jp/i/33845/156/resize/d33845-156-956151-4.jpg ]

 エプソン純正の昇華転写インクは、高い洗濯堅牢性と耐汗性を実現。また繊維製品の国際的安全規格であるエコパスポート認証を取得しており、肌の弱い乳幼児の衣料用途でも安心してお使いいただけます。
 さらに、プリンターの稼働を最長5年間保証する稼働保証保守メニューをご用意。
年に2回の定期メンテナンス訪問によるトラブルの未然予防、そして万一の故障時に部品交換などを行うことにより、プリンターを安心してお使いいただけます。

■生産業務を強力に支援する高生産性
 高密度プリントと高い着弾精度を実現するエプソン独自のPrecisionCoreTFPプリントヘッドを2基搭載しているので、画質はもちろん、生産性の向上に貢献します。
 また大口径ローラーがメディア搬送をサポート。ロールの巻き取りずれを±2.5mm以内、紙送り精度を±0.15%以内に抑え、転写工程に素早く取り掛かれます。
 さらに布ワイパーが、ノズル抜けの主な原因となる毛羽やホコリをヘッドとプリントヘッドガードの表面から除去。夜間の無人稼働・連続稼働を支援し、高生産性を実現します。

■エプソンの独自技術と純正インクがワンランク上の高画質を実現
 エプソン独自の「Epson Precision Dot」は、長年のインクジェット技術で培った、滑らかで自然な色や階調を再現するために高精細なハーフトーン処理を実現する「ハーフトーンモジュール」、忠実な色再現と正確なカラーバランスを実現する「LUT」、ドットの配置を分散させる「マイクロウィーブ」により、粒状感やバンディングが少ない高画質プリントを実現する技術です。
 またエプソン純正インクは、広い色域を活かして繊細なグラデーションも豊かに再現します。

■ワークフローを支援するエプソン純正ソフトウェアRIP
 エプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print」を採用。3つに分割されたウィンドウを左から順番に実行することでワークフローを進められるため、直感的な操作を可能にします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33845/156/resize/d33845-156-878422-7.jpg ]


<価格・発売日について>
[画像6: https://prtimes.jp/i/33845/156/resize/d33845-156-900945-6.jpg ]

対応インクについて、蛍光インク(イエロー、ピンク)はプリンター本体と同日に新規発売予定。
その他インクは、現行機「SC-F6350」のインクをお使いできます。


<販売目標台数について>
 新商品含む昇華転写プリンターの今後1年間の販売台数は、約100台を予定しています。


※1:2019年10月23日時点、昇華転写プリンターにおいて。エプソン調べ。


以上


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