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アドビ、フォーチュン誌「働きがいのある会社」ランキング(Fortune 100 Best Companies to Work For)に21年連続ランクイン

PR TIMES / 2021年4月21日 18時45分

Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は、Great Place to Workと米ビジネス誌フォーチュンによる2021年版 米国における「働きがいのある会社」ランキング(Fortune 100 Best Companies to Work For)」(https://fortune.com/best-companies/2021/)に選出されました。この栄えあるランキングに選出されるのは今年で21年目となり、昨年から17位アップの18位にランクインしました。



[画像: https://prtimes.jp/i/41087/158/resize/d41087-158-571339-0.jpg ]


Great Place to Workは2021年の企業ランキング作成にあたり、50万人以上の社員を対象にアンケート調査を行いました。本調査は、危機的状況下での企業の信頼性、思いやり、公正さや、社員の身体的、精神的、経済的な健全性、さらには企業が社会に及ぼしている影響などを対象としています。特に職務内容、性別、人種/民族、給与レベル、その他の特性による待遇の違いを鑑みた上で、全ての社員にとって働きがいのある職場環境かどうかが着目されました。

アドビは21年連続でランクインした実績と、2020年という混乱の大きかった1年を経たことで、いくつかの教訓を得ることができました。

1. 社員は最も重要な資産である
アドビの成功は全世界にいる22,000人以上の社員のおかげです。アドビの社員は「世の中の人々を魅了し、業界を変革し、世界を前進させる製品やエクスペリエンスを提供する」というアドビのミッションや戦略に沿って日々尽力しています。つまり人材が何よりも重要で、常に社員の健康と幸福を最優先しています。では、具体的にはどのような方法で社員の満足度を高めているのでしょうか。これまでにないような素晴らしい福利厚生からしっかりとした能力開発の機会提供に至るまで、社員が職場でも家庭でも成功し、目標を達成できるようにサポートしています。

2. 企業カルチャーは変化しても、価値は変わらない
アドビは、創業から35年以上経過した今も常に成長しており、企業カルチャーも変化していることを認識しています。ただし、企業として最も重視している基本的な価値観は変化していません。ジョン・ワーノックとチャック・ゲシキが1982年にアドビを設立したとき、彼らは革新的な技術で繁栄する企業を作りたいと考えました。同時に、誠実さ、信頼性、他人を大切に扱うことを重んじる職場作りを目指しました。アドビが掲げている「Genuine, Exceptional, Innovative and Involved(真摯な、卓越した、革新的な、自ら積極的にかかわっていく)」という4つのコアバリューはアドビの成功に欠かせないもので、新たな人材獲得時の指針にもなっており、全世界の社員がこれを体現しています。

3. 社内のあらゆる場所に素晴らしいアイデアの種がある
アドビでは社内のあらゆる場所から素晴らしいアイデアが生まれ、それが競争力の源泉になっていると考えています。たとえば調査報告プログラムでは、インターンのメンバーが中心的な役割を担っていることをご存じでしょうか。近年アドビ製品に盛り込まれているテクノロジーの半分近くが、実はインターンや大学との共同研究プロジェクトの成果によるものなのです。昨年アドビ研究チームが出願した技術特許の半分以上で、発明者の中にインターンが含まれていました。

全社的に新たなアイデア創出を促進するため、クリエイティブな人材を集め、試行錯誤や現状打破に適した環境を整えています。これによりアドビは創業以来、デスクトップパブリッシングから電子文書、インタラクティブなウェブエクスペリエンスやゲームに至るまで、あらゆる業界に革新をもたらしてきました。

4. 企業として成功するためにはダイバーシティとインクルージョンを備えた職場作りが必要
アドビは、全ての人に平等な待遇と機会が与えられるべきだと考えております。また、今やダイバーシティとインクルージョンを備えた職場作りが単に正しい取り組みだということだけでなく、それがアドビの多種多様なお客様のニーズにこたえられる体制づくりをする上でも重要なことだと考えています。

社員に対するアドビのコミットメントとして社員に重きを置き、進化しつづける先進的な福利厚生プログラム、世界中の社員の人材育成、活気あふれる社内コミュニティネットワークなど、多様性あふれる社内環境をサポートし、豊かな企業カルチャーを促進しています。

5. 目的意識の高い企業が世界を変える
2020年は「世界を動かすデジタル体験を」というアドビのミッションがかつてないほど重要性を増した年でした。アドビのイノベーションはクリエイター、学生、行政機関、小規模企業、大規模な多国籍企業など世界中の何百万人もの人々の創造性や生産性を高め、世界最高のデジタル体験を開発、提供することに貢献しています。アドビは常に、お客様のために革新的な製品作りを目指してきました。そして、人材、プラットフォーム、クリエイティビティ、イノベーションを軸として、独自に最も大きな影響を及ぼせる分野で持続的な変化をもたらしながら、大胆な野心とグローバルな事業展開を通して、40年近くにわたって継続的な成長を実現してきました。

フォーチュン誌の「働きがいのある会社」ランキング(Fortune 100 Best Companies to Work For)に21年間連続で選出されるという偉業に際し、今後も素晴らしい職場としてのレガシーを築いていきたいと考えています。

※本記事(https://blog.adobe.com/jp/publish/2021/04/21/corp-adobe-life-lessons-learned-after-21years.html)は、2021/4/12(米国時間)に公開されたブログ(https://blog.adobe.com/en/publish/2021/04/12/lessons-learned-21-years-on-fortune-100-best-companies.html#gs.y2xt8h)の抄訳です。

■「アドビ」について
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。このアドビのビジョンは3つのクラウドサービスで支えられています。Creative Cloud(https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html)は、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloud(https://acrobat.adobe.com/jp/ja/)では、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloud(https://www.adobe.com/jp/what-is-adobe-experience-cloud.html)は、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei(https://www.adobe.com/jp/sensei.html)を活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト ( https://www.adobe.com/jp/ ) に掲載されています。

(C) 2021 Adobe Inc. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

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