生理用品、選ぶ基準は?~生理用品(布ナプキン)に関する意識調査~
PR TIMES / 2020年11月10日 15時45分
7割以上の女性が「布ナプキン」の存在を認知
マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、普段生理中に布ナプキンを使用していない20~40代の女性に「生理用品(布ナプキン)に関する意識調査」を実施し、その結果を11月6日に公開しました。※調査日は2020年9月17日(木)~9月18日(金)です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18991/159/resize/d18991-159-715437-0.jpg ]
【 調査結果 】
日本人女性の多くが生理中に紙ナプキンを使用しています。そんな中、現在では「布ナプキン」を使用している人もいるが、まだまだ浸透していないのも事実です。そして、認知度や使用意向は年代や運動頻度などによって異なるのではないかと考えました。
そこで、年代別の認知度や使用意向を調べ、生理用品を使う女性の実態を調べました。
< トピックス >
生理用品の価格を気にしているのは、30代
「布ナプキン」が浸透しないのは、店頭露出の少なさが要因
布ナプキンのトライアルのハードルは高い
※調査結果のダウンロードはこちら
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202011sanitary-items/
< ピックアップ >
■生理用品を選ぶ基準
Q.あなたが、生理用品を選ぶ基準について、あてはまるものを全てお知らせください。(複数選択可)
生理用品の価格を気にしているのは、30代であった。
30代はコスパを重視し、40代は機能性や質を重視する傾向にある。
運動をする人は「吸水性」や「素材(手触り)」にこだわる傾向がみられる。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18991/159/resize/d18991-159-954493-1.jpg ]
■布ナプキンの認知度が低い理由
Q.一般的に、「布ナプキン」の認知度が低い理由は何だと思いますか。あてはまるものを全てお知らせください。(複数選択可)
「布ナプキン」の認知度が低いのは、知るきっかけがないため、店頭で見かけないことが最も大きな要因。
使っている人がいない点も知らない理由として上位ではあるものの、身近な人が何を使っているか知らない人が多い(前頁参照)ので、店頭をはじめ見る機会の少なさが最大の理由といえる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18991/159/resize/d18991-159-348888-5.jpg ]
■布ナプキンの利用意向
Q5.あなたは、下記のコンセプトと価格を見て、「布ナプキン」を使用したいと思いますか。あてはまるものをお知らせください。(1つ選択)
布ナプキンの利用のハードルは高い。
性能を理解しても、利用したいとは思わない人が多い。
《 コンセプト 》
肌と環境にやさしいオーガニックコットンを使用
経血のニオイが気にならない
化学繊維を使用していないからムレにくい
漏れない吸収体と透湿性防水シートを使用
ショーツに固定できるプラスチックのボタン付き(5枚1セット、3,000円)
[画像4: https://prtimes.jp/i/18991/159/resize/d18991-159-281463-6.jpg ]
【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202011sanitary-items/
※上記ページにて、レポートおよび集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。
【 調査内容 】
・布ナプキンの認知度
・使用経験がある生理用品
・現在使用している生理用品
・生理用品を選ぶ基準
・身近な人が使っている生理用品の把握状況
・布ナプキンの認知度が低い理由
・布ナプキンのイメージ(生理用品を選ぶ基準別
・布ナプキンの利用意向
【 調査概要 】
調査名 :生理用品(布ナプキン)に関する意識調査
調査対象者:女性/20~40代/普段生理中に布ナプキンを使用していない女性
有効回答数:600サンプル
割付 :各年代200サンプル
調査期間 :2020年9月17日(木)~9月18日(金)
調査方法 :Webアンケート
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)
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