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女の子が生理でも笑顔で暮らせる環境をつくりたい! ケニアの女性を支援するクラウドファンディングがスタート

PR TIMES / 2021年10月1日 16時15分

10月11日の国際ガールズ・デーにキックオフイベントを開催

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞 本部:広島県神石高原町)は、朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port」で「生理に関する『沈黙を破る』 ケニアの女の子が生理でも笑顔で暮らせる環境をつくりたい!」と題し、ケニアの女性の月経衛生を支援するクラウドファンディングを開始しました。また「国際ガールズ・デー」にあわせてキックオフイベントをオンラインで開催します。



[画像: https://prtimes.jp/i/35080/159/resize/d35080-159-e9945206e80372c57ea4-0.png ]


ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)は、ケニア北西部のトゥルカナ郡で、女性や女の子たちへの月経衛生管理の支援を行っています。貧困、迷信、偏見によって、生理中は家に閉じこもっていたケニアの女の子たち。ミュニティの男性たちも「生理は女性だけの問題」と考えていました。
PWJでは、高性能な布ナプキンを女性たちに広め、コミュニティ全体にワークショップやディスカッションを開催するなどの支援を行いました。この支援活動の中で、生理について口を閉ざしていた女性たちが“沈黙を破る“ように自分の体験を語ったり、男性たちが「女性たちを手助けします」と約束してくれたりなど、コミュニティ全体が変わりはじめています。
私たちは、この活動をさらに広げていきたいと考えています。

今回のクラウドファンディングでは、

布ナプキンを広めて 「女の子の学校出席率を上げる」
若年妊娠リスクの学びを促し 「女の子の10代妊娠率を下げる」
衛生啓発活動を通して 「コミュニティ全体が清潔で健康的な暮らしを送る」

といった、女の子たちが尊厳を保ち暮らしていくための支援をはじめとした、ケニアの人々の生活環境の改善のための資金を募ります。

私たちが暮らす日本でも「生理の貧困」という言葉が話題となりました。この問題を多くの方に知っていただき、ケニアの女の子たちの支援を通して、私たちの身近な問題として「生理」について考える機会になればと思います。

■賛同・協力企業を募集しています
私たちのプロジェクトにご賛同・ご協力いただける企業様を募集しております。SDGs・社会貢献活動をお考えの企業様、ケニアにゆかりのある企業様、ぜひお問い合わせください。

報道関係の皆さまにおかれましては、関心をお寄せいただき、ぜひ取材・報道をしていただけますようお願い申し上げます。

クラウドファンディング概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/35080/table/159_1_af8fe7a6bbe595629a2654669e18701e.jpg ]



10月11日「国際ガールズ・デー」に合わせてキックオフイベントを開催
10月11日は「国際ガールズ・デー」です。この日に合わせてキックオフイベントを開催します。
ケニア事業スタッフが現地の状況をお話ししたり、クラウドファンディングページを見て語り合ったり、PWJ所属の医師・看護師も参加して座談会形式で「生理とその周辺の問題」についての理解を深めます。
生理について「よくわからない」と思っていた男性も、“沈黙”していた女性も、語してホッとできるようなたのしい座談会にしたいと思います。ぜひご参加ください。

"クラウドファンディング キックオフイベント"  ~ケニア・生理に関する「沈黙を破る」~
日時:2021年10月11日 (月) 20時から
場所:オンラインで配信
イベントの詳細はこちら: https://peatix.com/event/3023996


団体概要
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
代表理事兼統括責任者:大西 健丞
設立年月:1996年2月
所在地:広島県神石高原町近田1161-2 2F  東京事務所:東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2F
主な活動:海外人道支援、災害緊急支援、地域復興・開発支援、犬の保護・譲渡活動
団体URL :https://peace-winds.org/

ピースウィンズ ・ジャパン(PWJ)は、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界34カ国で活動しています。また、緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動など社会課題解決のソーシャルプラットフォームとして活動を続けています。

【ケニアでの活動】
南スーダン国境付近のトゥルカナ郡カクマ難民キャンプと カロベエイ難民居住地区にて緊急支援に始まり復旧・復興支援を継続しています。国連等とも協力し、恒久的住宅、トイレなどの衛生施設の建設・修繕などを通じて生活環境の改善に取り組んでいます。

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