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ウエスタンデジタルのデータ技術に関する特許ポートフォリオが、「IEEE Spectrum」誌のコンピュータ周辺機器/ストレージ部門ランキングで第1位

PR TIMES / 2018年2月15日 11時1分

ウエスタンデジタルコーポレーション(以下ウエスタンデジタル)は本日、「IEEE Spectrum」誌による「Patent Pipeline Power(特許パイプライン力)2017」ランキングの「Computer Peripherals and Storage(コンピュータ周辺機器/ストレージ)」部門で第1位に選ばれました。データが急激に増加するなかで、組織がビジネスに役立つインサイトや価値を引き出すためには、データの取得、保存、アクセス、変換を実現するイノベーションが極めて重要となります。

「IEEE Spectrum」誌は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers、米国電気電子技術者協会)の権威ある機関誌兼Webサイトです。同サイトによるとIEEEは、エンジニアリングと応用科学に貢献する世界最大の専門家組織であり、「40万を超える会員にテクノロジー、エンジニアリング、科学分野の主要なトレンドや進展に関する最新情報を提供し、人類の利益のために卓越した技術とイノベーションを促進すること」を目的としています。

IEEEはテクノロジー業界における最も貴重な特許ポートフォリオをリストアップして18の業種を調査し、それぞれの上位20社を特定しました。5,188件の特許を有するウエスタンデジタルは「Computer Peripherals and Storage」部門で第1位となり、総合ではAmazon、Google、Appleに次ぐ4位にランクインしました。

このニュースを受け、バイスプレジデント(法務)兼知的財産担当主任弁護士であるアール・トンプソン(Earle Thompson)は次のように語っています。「当社は、有能なエンジニアリングチームのイノベーションに基づく当社の特許ポートフォリオの強さが、『IEEE Spectrum』誌から評価されたことを大変喜ばしく思っています。」

「Patent Power 2017」のスコアカードは、2016年末までの、米国特許商標庁の記録の分析に基づいています。組織はそれぞれの「パイプライン力」に基づいてランク付けされます。「パイプライン力」とは各組織の特許ポートフォリオの強さ(サイズと質の双方を考慮)に関する総合的な指標で、組織の特許ポートフォリオのサイズ(各組織が前年一年間(今回は2016年)に取得した米国特許の数)を計測することで導き出されます。この数値はその後、組織の特許ポートフォリオの成長、影響力、独創性、普遍性を反映した数多くの指標に基づいて加重されます。

Patent Power 2017、IEEE Spectrum: https://spectrum.ieee.org/static/interactive-patent-power-2017

(C) 2018 Western Digital Corporation or its affiliates. All rights reserved.
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