東京にちなんだ曲だけを収録したコンピレーション・アルバム『東京レコード散歩』第2弾がレコード会社3社から同時発売!
PR TIMES / 2017年2月1日 10時27分
歌謡曲に欠かすことのできないひとつのジャンルが“ご当地ソング”。日本全国津々浦々に、その土地の魅力が歌われたご当地ソングがあり、多くの人に親しまれてきました。この度、2020年の東京オリンピックに向けて、大きく変貌を遂げつつある首都、東京に特化した視点で、タイトルや歌詞に東京が出てくる曲のみで構成したコンピレーション・アルバム『東京レコード散歩』が企画され、レコード会社3社から同時リリースされます。昨年11月にソニー・ミュージックダイレクト、日本コロムビア、ポニーキャニオンから第一弾が3枚同時でリリースされ、ラジオ、新聞、雑誌などで、取り上げられ、今までありそうでなかった企画として注目を集めましたが、今度はビクター、テイチク、ユニバーサルミュージックの3社から第二弾が同時リリースされます。聞きながら、東京散歩の雰囲気を体験できるとともに、その時代時代に、東京はどのように歌われてきたのか、歌謡曲と東京の親密な関係性が再確認できるアルバムになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6568/162/resize/d6568-162-802319-0.jpg ]
この「東京レコード散歩」は元々ウェブサイト「歌謡曲リミテッド」で連載されていたコラムのタイトルで、2014年8月の連載開始以来、約20の街を紹介。それを大幅改定、加筆したものが書籍「東京レコード散歩~昭和歌謡の風景を訪ねて~」として2016年6月に東京ニュース通信社より発売されました。
http://kayo.musicshelf.jp/
【選曲・監修】
鈴木啓之……アーカイヴァー。昭和40年東京生まれ。テレビ番組制作会社に勤務の後、中古レコード店経営を経て、ライター及びプロデュース業へ。昭和の歌謡曲、テレビ、映画について雑誌などへの寄稿、CDやDVDの監修・解説を主に手がける。FMおだわら『ラジオ歌謡選抜』にレギュラー出演中。
「自分にとっての故郷である東京の街を訪ね歩きながら、それぞれの街をテーマにした楽曲のレコードを紹介すると共に、懐かしい風景やかつて存在したレコード店のことなどを綴ったのが昨年6月に出版された拙著『東京レコード散歩』(東京ニュース通信社・刊)であり、書籍では伝えられなかった音も、11月に3タイトルがリリースされたコンピレーションCDによってその一部をお届けすることが出来た。そしてこの度、第一弾のコロムビア、ソニー、ポニーキャニオン編に続いて新たに3タイトルがリリースされる運びになったことは非常に嬉しい。本で紹介した以外の歌も多く収録されており、初CD化楽曲も少なくない。ビクター盤には洗練された都会派ムード歌謡からバブル期の匂いまで、テイチク盤には映画スターのお馴染みのナンバーや大御所の超レア曲が、ユニバーサル盤には高度経済成長期の息吹が満載されており、各社のカラーが感じられるラインナップとなっているのではないだろうか。ターンテーブルの上を滑らかに駆けゆくレコード針の如く、優雅で抒情豊かな音楽の散歩をお愉しみいただきたい。」(鈴木啓之/アーカイヴァー)
[画像2: https://prtimes.jp/i/6568/162/resize/d6568-162-690296-1.jpg ]
『東京レコード散歩 深夜の Route246』 ビクターエンタテインメント VICL-64750 定価:¥2,500+税
<収録曲> 初CD化4 曲収録(※)
「東京プレイ・マップ」沢たまき(1970)/「丸の内の女」佐良直美(1969)※/「有楽町で逢いましょう」フランク永井(1957)/「銀座ブルース」松尾和子、和田弘とマヒナスターズ(1966)/「池袋の夜」青江三奈(1969)/「青山でサンバ」城 千景(1969)※/「深夜の Route246」田宮二郎(1970)※/「新宿マドモアゼル」チコとビーグルス(1969)/「アイビー東京」三田明(1966)/「フレッシュ東京」吉永小百合(1964)/「東京オリンピック音頭」橋 幸夫、市丸、松島アキラ、神楽坂浮子(1962)/「東京ドドンパ娘」渡辺マリ(1961)/「円山・花町・母の町」三善英史(1973)/「新宿ゴールデン街」扇ひろ子(1975)/「東京―北京」松岡ひろみ(1974)/「銀世界」麻丘めぐみ(1977)/「恋人たちの公園通り」ティファニー(1977)※/「六本木心中」アン・ルイス(1984)/「雨の西麻布」とんねるず(1985)/「キラー通りは毎日がパーティー」荻野目洋子(1987)/「浅草キッド」ビートたけし(1986)
『東京レコード散歩 銀座の恋の物語』 テイチク エンタテインメント TECE-3428 定価:¥2,500+税
<収録曲>初CD化6 曲収録(※)
「銀座の恋の物語」石原裕次郎・牧村旬子(1961)/「東京は二人の町」浅丘ルリ子(1963)/「東京の太陽」浜田光夫(1966)※/「東京流れ者」渡 哲也(1970)/「銀座にあの娘の雨が降る」藤巻 潤(1966)※/「東京77(セブンセブン)」アイ・ジョージ(1966)※/「ブェナス・ノーチェス・東京」鶴岡雅義と東京ロマンチカ(1967)/「西新橋 恋の街」栄はじめとミラクル・セブン(1969)※/「東京バカ踊り」松原 隆と東京エコーズ・あかね道子(1970)/「ブラボー東京」北条竜也・吉本まゆみ(1967)/「スタコイ東京」菊地正夫(1960)/「なみだ恋」八代亜紀(1973)/「新宿慕情」増位山太志郎(1980)/「雨の新宿」愛まち子(1967)※/「新宿気まぐれ」涼川真里(1970)/「或る夜の出来事」ザ・バーズ(1969)/「今さら東京」秋ひとみ(1980)/「東京Sickness」芳本美代子(1987)/「東京ラプソディ」藤山一郎(1936)/「東京スーベニア」ディック・ミネ(1946)/「東京ダンディ」田端義夫(1950)※/「東京五輪音頭」三波春夫(1963)
『東京レコード散歩 赤坂の夜は更けて』 ユニバーサル ミュージック UPCY-7252 定価:¥2,500+税
<収録曲>初CD化5 曲収録(※)
「東京五輪音頭」坂本 九(1963)/「高速一号線」城山吉之助(1964)/「銀座のバカンス」梅木マリ(1963)/「銀座のキューピット」園 まり(1964)/「新宿の恋人たち」朝丘雪路(1961)※/「雨の新宿コマ通り」藤島桓夫(1961)※/「あゝ上野駅」井沢八郎(1964)/「テレビ塔の見える道」大江洋一(1958)※/「深夜の銀座裏」勝新太郎(1960)※/「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」越路吹雪(1965)/「赤坂の夜は更けて」西田佐知子(1965)/「コモエスタ赤坂」ロス・インディオス(1968)/「東京ナイト」和泉雅子・山内 賢(1967)/「花のヤング・タウン」ザ・ワイルド・ワンズ(1968)/「ここに愛がある~ラブ・サインのテーマ」トワ・エ・モワ ファミリー(1974)※/「何かありそな西銀座」奥村チヨ(1974)/「手のひらの東京タワー」石川セリ(1981)/「月影のTOKYO」篠塚満由美(1980)/「東京が好き」香坂みゆき(1983)/「スキャンダル」テレサ・テン(1986)/「別れても好きな人」ロス・インディオス&シルヴィア(1979)/「六本木ララバイ」内藤やす子(1984)
【 書籍概要 】
『東京レコード散歩~昭和歌謡の風景をたずねて~』 鈴木啓之/著
●発売日 : 2016年6月14日(火)
●定価 : 本体1,800円+税 ●仕様 : 四六判、ソフトカバー
●発行 : 東京ニュース通信社 ●発売 : 徳間書店
http://zasshi.tv/products/detail/HBTNB160614_002-00-00-00-00-00
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