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エミレーツスカイカーゴ、新貨物機を受領し輸送能力を強化

PR TIMES / 2022年6月3日 11時45分



[画像: https://prtimes.jp/i/52636/162/resize/d52636-162-711992d07cce522aa808-3.jpg ]


この度、エミレーツ航空貨物部門のエミレーツスカイカーゴは、新しいボーイング777F型機を受領しました。これにより、エミレーツ航空の777型貨物専用機は合計11機となりました。


今回受領した新貨物機(機体記号A6-EFT)は、シアトルにあるボーイング社のペインフィールドを出発し、初めて貨物を搭載するため香港に向かいました。香港で電子機器、消費財、一般貨物等を搭載した後、当機はエミレーツスカイカーゴの本拠地であるドバイ・ワールド・セントラルに2022年5月28日午前(現地時間)着陸しました。


エミレーツ航空貨物部門上級副社長のナビル・スルタンは次のように述べました。「この新貨物機は、コロナ禍でもフル稼働でお客様にサービスを提供し、世界中のサプライチェーンを動かし続けてきた我々の輸送能力を強化します。2022年6月には2機目の777F型機を受領予定です。そして2023年には、4機の777型旅客機を貨物機に改修するプログラムを開始し、2024年末までに改修した航空機すべてを再受領する予定です。

これらの投資は、最高の航空機でお客様にサービスを提供し、ドバイ経由で重要な商品や貿易の流れを可能にするという我々の決意を反映しています。エミレーツスカイカーゴは、航空機、グローバルネットワーク、テクノロジー、そしてドバイのハブにある世界クラスの物流インフラへの投資を通じて、世界最大級かつトップクラスの航空貨物会社の1つとして、今後も歩みを続けます。」


エミレーツスカイカーゴは現在、11都市へ定期貨物便を運航しています。また、エミレーツ航空が保有する200機以上のボーイング777型とエアバスA380型のワイドボディ旅客機は、6大陸130以上の都市に就航しており、これら旅客便のベリースペースの貨物容量も輸出者に提供しています。昨年、エミレーツスカイカーゴは210万トンを超える貨物を輸送しました。


エミレーツスカイカーゴは、様々な顧客の多様な要件に合わせて幅広いソリューションを提供しています。食料品や生花などの生鮮貨物、温度変化に敏感な医薬品の取り扱い、貴重品や技術品、自動車や工業製品、競走馬やペット、郵便物や宅配物、一般貨物など、エミレースカイカーゴは利用者のニーズを満たす専門的ソリューションを提供するために必要な経験と能力を兼ね備えています。


エミレーツスカイカーゴはボーイング777F型機のローンチカスタマーであり、2009年の導入以来、同機は貨物業務の中核を担っています。この航空機の航続距離と積載能力は、時間や温度に敏感な貨物を出発地から目的地まで迅速かつ効率的に輸送することを可能にしています。


エミレーツスカイカーゴについて
エミレーツスカイカーゴは、エミレーツ航空の貨物部門です。ドバイにある最先端のハブ空港を拠点に、グローバルネットワークを通じて6大陸140都市以上へ貨物を輸送しています。温度変化に敏感な新型コロナワクチンをはじめ、平均200トン以上の医薬品を航空機で毎日輸送しています。詳しくは公式ホームページをご覧ください。https://www.skycargo.com/


お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報
Redhill株式会社
Email: ekjapan@redhill.asia

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