「三桜工業」へ「BtoBプラットフォーム 請求書」を提供
PR TIMES / 2019年1月18日 11時40分
~会計システムとの連携で大幅な業務効率化を実現~
株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:長尾 收)は、三桜工業株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:竹田 玄哉、以下「三桜工業」)が、経理業務改善のため、「BtoBプラットフォーム 請求書」の導入・運用を開始したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/13808/163/resize/d13808-163-696423-1.jpg ]
【 三桜工業様「事例詳細」ページ 】
URL:https://www.infomart.co.jp/case/0114.asp?pr_20190118
<「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入した理由 >
三桜工業は、燃料配管やブレーキチューブといった車の“走る・曲がる・止まる”の根幹を担う製品を供給して
います。特定の自動車メーカーに属さない独立系企業としては国内シェアトップクラスを誇り、さらに世界22ヵ国91ヵ所にも製造拠点を展開するグローバル企業です。経理業務の見直しで、既存会計システムを刷新するため
「SuperStream-NX」を導入しましたが、仕入先への支払通知書の発行に毎月膨大な紙の量と手間を費やして
おり、ペーパーレス化と業務効率化を図るべく今回の導入に至りました。
< 導入効果 >(経理部長 増田様、ほか本社経理・工場経理グループご担当の皆様より)
1.作業時間を約96% 削減(24時間から 1時間へ)
弊社の支払通知先は、部品や資材などのメーカー約300社です。毎月月初には「検収明細書」、月半ばには
「支払通知書」と2種類の帳票を発行しています。月初はそこに各拠点から届く取引内容の明細書類も同封する
ため、全て合わせると5,000枚以上にもなる書類を、印刷から封入、発送する一連の作業に、3人がかりで丸1日
かかっていました。
導入後は、大量の印刷や仕分けが一切なくなり作業時間は約1時間にまで短縮。支払通知書の発行はシステムで予約ができるため、稼働日や業務状況をみながら前倒しで準備することも可能となり、有休を取りやすくなった上、他の業務に時間を使えることで残業も減りました。
2.会計システム「SuperStream-NX」との連携で書類の電子化がさらにアップ
導入には、「BtoBプラットフォーム 請求書」と「SuperStream-NX」の連携が可能であることも重視しました。システム連携で支払通知書を電子化できたことで、月初に各拠点から届く明細書類の電子化にも着手。以前は、明細書類を弊社の生産管理システムで作成していましたが、データを長期間保管できず、各拠点で明細の控えを大量に印刷・コピーし、保管する必要があり、支払通知書の書類も含めると、毎月約1万枚の紙を消費していました。
支払通知書の電子化を皮切りに、明細データを「SuperStream-NX」に取り込んだことで、紙での印刷・
保管が不要となり、検収明細の確認や差し戻しの発生も画面上で完結できるようになりました。導入の半年後には取引の98%の電子化に成功しています。
< 三桜工業様より、今後の取り組みについて >
これまで遮断されていた本社と各拠点の経理も、通知書の電子化を通じて連携しはじめています。また、成功
体験を共有することで、事業部にも効率化の影響が及んでいると手ごたえを感じています。
今後は、管理会計の仕組みや海外子会社の管理・分析などもより高度化させていきたいです。会計システムの
入れ替えから順を追って通知書の電子化が成功したように、ひとつずつ、着実に事例を積み上げていくのが業務
改革への近道だと思っています。
<「BtoBプラットフォーム 請求書」について >
電子請求書のプラットフォームとして、「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多彩な請求業務の電子化に対応可能なクラウドサービスです。電子化による業務時間の短縮や、承認フローによる内部統制強化、ペーパーレス(ECO活動推進)とコスト削減にも繋がる仕組みとして、現在、全国約27万社にご利用いただいています。
【 請求書導入事例一覧 】
URL:https://www.infomart.co.jp/case/index.asp?pr_20190118&seikyu#scrollcase
【 「BtoBプラットフォーム 請求書」と「SuperStream-NX」の連携について 】
URL:https://www.infomart.co.jp/products/cooperation/superstream.asp?pr_20190118
< 会社概要 >
【三桜工業】(2018年3月末現在)
会社名:三桜工業株式会社(東証一部:6584)
代表者:代表取締役社長 竹田 玄哉
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-23-23
設立:1939年3月24日
資本金:34億8,110万円
事業内容:自動車・輸送用機器用配管製品や自動車用樹脂製品等の製造・販売
従業員数:8,650名
URL:https://www.sanoh.com/
【インフォマート】(2018年9月末現在)
会社名:株式会社インフォマート(東証一部:2492)
代表者:代表取締役社長 長尾 收
本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立:1998年2月13日
資本金:32億1,251万円
事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
従業員数:441名
URL:https://www.infomart.co.jp/
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