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同僚を失った元客室乗務員が「事故」の真相を徹底検証 『日航123便墜落 疑惑のはじまり 天空の星たちへ』待望の復刊。

PR TIMES / 2018年5月28日 17時1分

累計10万部のベストセラーはこの本から始まった。



なぜ、堕ちたのか──

[画像1: https://prtimes.jp/i/12754/164/resize/d12754-164-329021-0.jpg ]

河出書房新社(東京都渋谷区・代表取締役社長・小野寺優)は、長らく品切れになっていた『日航123便あの日の記憶 天空の星たちへ』(マガジンランド刊)を改題し、『日航123便墜落 疑惑のはじまり 天空の星たちへ』を5月28日復刊刊行しました。本書は10万部のベストセラー『日航123便墜落の新事実』(5月26日 朝日新聞「売れてる本」で紹介)著者の1作目。


著者は、元日本航空国際線の客室乗務員。国内線勤務を経て国際線に異動した彼女の在職中に単独機航空事故として世界最大という、日本航空123便墜落事故が発生。殉職した客室乗務員たちは新人時代、直接指導してくれた先輩たちでした。激しいショックのなか、著者は政府から出る言葉に「事故原因究明」の言葉がないことに、かすかな疑問を抱きます。続く記事や伝えられる事故原因も客観的に矛盾だらけで、疑念が晴れることはありませんでした。


その後、日本航空を退職した著者は教育の世界で働き、15年が経過。受け持った学生たちが、日航123便の事故のことをほとんど知らないという事実にショックを受けます。航空業界を目指す学生たちとともに、改めて事故原因に迫ることに。ここから著者の、調査に捧げる人生が始まりました。


著者の調査は徹底した聞き取り取材と物証の再検証。
「事故」ではなく「事件」だという確証を深めていく、丹念な調査に圧倒されます。
10万部を突破した『日航123便墜落の新事実』につながる、調査開始の一歩目と、殉職した客室乗務員たちの素顔が丹念に描かれた本作は長らく品切れになっていましたが、2作目を読んだ読者からの熱いリクエストに応え、復刊が決定されました。
世紀の大事故に対して事件性への示唆を最初に行った、ヒューマンドラマにしてノンフィクションの感動作です。


[画像2: https://prtimes.jp/i/12754/164/resize/d12754-164-329021-0.jpg ]


【書誌情報】
『日航123便墜落 疑惑のはじまり 天空の星たちへ』
青山透子 著
単行本 46 ● 404ページ
ISBN:978-4-309-02702-9 ● Cコード:0036
発売日:2018.05.28
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027029/

【著者プロフィール】
青山 透子 (アオヤマ トウコ)
元日本航空国際線客室乗務員。国内線時代に事故機のクルーと同じグループで乗務。その後、官公庁、各種企業等の接遇教育に携わり、専門学校、大学講師として活動。東京大学大学院博士課程修了、博士号取得。

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