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バカン、東京都の「施設系混雑ワーキンググループ」に係る協力事業者に決定

PR TIMES / 2021年4月14日 15時15分

 AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、東京都(知事:小池 百合子)が設置する「施設系混雑ワーキンググループ」令和3年度の協力事業者に選定されました。



[画像: https://prtimes.jp/i/18933/164/resize/d18933-164-356471-0.png ]


■「施設系混雑ワーキンググループ」の協力事業者に選定
この度バカンは、東京都が立ち上げた「施設系混雑ワーキンググループ」令和3年度の協力事業者に選定されました。飲食店や商業施設などさまざまな場所の混雑情報の活用することで、三密回避による安全性の向上だけでなく、混雑データを活用した「ポストコロナ」時代に向けた新たな価値創出に挑戦します。

参考:令和2年度官民連携データプラットフォーム運営に向けた準備会「施設系混雑ワーキンググループ」に係る協力事業者の決定および「第5回混雑ワーキンググループ」の開催について

参考)https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/03/22/08.html

■「施設系混雑ワーキンググループ」について
東京都は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることができる東京版Society 5.0の「スマート東京」の実現に向けて、「スマート東京実施戦略」を策定しました。

その一環として、都民や民間事業者等の合意形成を図りながら、公共データや民間データなど、様々なデータをオープンAPIで呼び出し連携する官民連携プラットフォーム(以下、DPF)の構築が進められています。

DPFの運営に向けた準備会を立ち上げ、準備会の下に施設系混雑ワーキンググループ(以下、WG)は設置されました。WGでは店舗等の疎密データ等について、データ利活用に向けたニーズ・課題や、データ形式などの標準化、運用ルール作りなどの議論をこれまでおこなわれています。

■リアルタイム空き情報配信サービス「VACAN」
VACANは、お店や施設のリアルタイムの空き情報をスマホ等で見られるよう配信するサービスです。空きや混雑を検知するには様々な方法がありますが、ボタン型の専用機器(名称:IoTボタン)やAIカメラを活用して、スマホのマップ上に混雑状況を表示・更新します。またデジタルサイネージや導入施設のHP上などにも表示することが可能です。混雑状況表示は、「空きあり」「やや混雑」「満」「○分待ち」などで表わされます。

東京都の世田谷区、豊島区、多摩市を始めとして全国70以上の自治体や、東京駅直結の商業施設、宿泊施設など幅広い領域で導入が進んでいます。

■株式会社バカンについて
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社所在地:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などの空き状況をセンサーやカメラで検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。

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