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五島市沖の浮体式洋上風力発電事業者の選定について

PR TIMES / 2021年6月11日 17時15分

「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律(再エネ海域利用法)」に基づき、五島市沖の促進区域において公募されていました浮体式洋上風力発電事業について、国が戸田建設株式会社を代表企業とする「(仮)ごとう市沖洋上風力発電合同会社」を発電事業者に選定したと発表しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/32871/164/resize/d32871-164-275263-0.jpg ]

これまでの経過は次のとおりです。
・令和元年12月 五島市沖が国内初の促進区域に指定される。
・令和2年 6月 五島市沖の促進区域における発電事業者の公募(公募占用指針配布)開始
・令和2年12月 公募終了
・令和3年 1月~審査・評価
今後、発電事業者が国から海域占用の許可をいただき、本格的に洋上風車の設置工事が開始される予定です。

五島市沖の浮体式洋上風力発電事業者の選定について五島市長コメント

本日、再エネ海域利用法に基づく五島市沖の促進区域における浮体式洋上風力発電事業者として、戸田建設株式会社を代表企業とする「(仮)ごとう市沖洋上風力発電合同会社」を選定したとの発表がありました。
これまで五島市の海域では、平成24年度に100キロワットの小規模試験機、さらに翌年度には国内初となる2,000キロワットの実証機「はえんかぜ」が椛島沖に設置され、平成28年3月からは崎山沖に移動し実用化されており、今回の促進区域における発電事業の実現に向けて大いに貢献したものと考えております。
ここに至るまでに、漁業者、漁業関係者及び多くの関係機関の皆様のご理解・ご協力、そしてご支援を賜りましたことに対し深く感謝申し上げます。
この促進区域においてウインドファームが整備されると、五島市の再生可能エネルギー自給率は80%程度になる見込みであり、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて非常に大きな弾みとなります。
さらに、新たな雇用の創出や地域経済の活性化にも大いに期待できるものでありますので、選定されました発電事業者が実施するウインドファームの整備に対して、引き続き漁業者、漁業関係者及び関係機関の皆様にご理解・ご協力をいただきながら、連携して支援してまいりたいと考えております。
     令和3年6月11日
                       五島市長 野 口 市太郎

【参考】
経済産業省プレスリリース:https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210611004/20210611004.html
国土交通省プレスリリース:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001408491.pdf

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