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タイ国 発電公社向け 850メガワット級 大型複合火力発電所を受注

PR TIMES / 2013年2月4日 17時43分

住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:中村邦晴、以下「住友商事」)は、ALSTOM (Switzerland) Ltd. (スイス)および ALSTOM (Thailand) Ltd.(タイ)(以下「アルストム」)とコンソーシアムを組成し、タイ国発電公社(Electricity Generating Authority of Thailand、以下「EGAT」)から同社が計画しているノースバンコク複合火力発電所2号機(以下「ノースバンコク2発電所」)のEPC(設計・調達・建設業務を請負う)契約を受注しました。




本件は2012年2月に入札が実施され、技術面の評価終了後に価格開札がなされ、競合4グループ中一番札を獲得し、商務面、技術面の双方で高い評価を受けた住友商事・アルストムグループへの発注が決まりました。コンソーシアムの総受注額は約5億ドル(約450億円)となり、2016年1月に完工する予定です。


タイ国では着実な経済成長を背景に、電力需要は年率4パーセント以上で伸びており、今後も同様の伸びが予想されています。ノースバンコク2発電所は、バンコク首都圏内にあるEGAT本社の敷地内に建設され、特に成長著しい同エリアへの電力対応に貢献します。天然ガスを燃料とする総出力約850 メガワットは、完工すればタイ国内で最大級の供給力を持つ火力発電所となり、タイ国民約2百万人の電力需要を賄います。高効率のガスタービンを採用する上に、ガスタービンからボイラーで回収した高温の排ガスを蒸気タービンで活用する、複合火力発電技術を利用することにより、燃料効率および環境性能に優れたプラントに設計されています。


本件において、住友商事は水処理設備、変電設備等々プラント補機一式の供給ならびにプラント全体の土木・据付工事を担当します。数多くの発電機器の納入実績を持つ世界有数の重電メーカーであるアルストムは、自社製のガスタービン、排熱回収ボイラー、蒸気タービン、発電機等のプラント主機の供給を担当します。


住友商事は世界各国の電力インフラの整備に積極的に取り組んできました。タイ国EGAT向けでは2007年に受注し、2010年に完工させたノースバンコク複合火力発電所1号機に続く大型火力発電所の受注となります。ノースバンコク2発電所の受注・完成により、一層タイ電力市場でのプレゼンスを高め、今後も多くの新規発電所建設が計画されている同国に留まらず、全世界の市場において電力インフラ関連のビジネスを拡大していくことを目指します。

■ 参考資料
 1.発電所位置図(地図)
 2.本案件に隣接する、2010年に完工させたノースバンコク複合火力発電所1号機(写真)

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