OSGeo主催GISイベントでひらがなだけの「えきのなまえマップ」を紹介

PR TIMES / 2020年11月19日 14時15分

「FOSS4G 2020 Japan Online」にて当社2名が登壇

凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 礼 ※1)は、団体会員として参加している、オープンソース地理空間情報ソフトウェア(FOSS4G)を支援する団体「OSGeo日本支部」主催のオンラインイベント「FOSS4G 2020 Japan Online」に参加しました。



“フリー&オープンソースGISの祭典”とも言われる本イベントは、今年11月7日、8日の2日間に渡りオンライン上で開催され、11月8日には、OSGeo日本支部の理事で当社システム技術本部の清水珠里と、メディアサービス本部の鹿野健人の2名がセミナーに登壇しました。現在、当社の実験サービスを公開するサイト「マピオンテックラボ」で公開されている、駅名を中心にひらがなで表示される地図「えきのなまえマップ」を紹介しました。
◆えきのなまえマップ  https://mapion.github.io/ekinonamae-map/ 
[画像1: https://prtimes.jp/i/18526/166/resize/d18526-166-619134-0.png ]

■OSGeoが主催するイベント「FOSS4G 2020 Japan Online」について
「FOSS4G」とはFree Open Source Software for GeoSpatial(オープンソース地理空間情報ソフトウェア)の略で、ソースコードも含めて無償で公開されており、導入や運営が低コストで行えるだけでなく、自由に入手・修正・再配布ができるものです。
FOSS4Gを支援・構築するために設立された非営利団体「OSGeo日本支部」では、コミュニティを活性化させることを目的に、様々な事例発表や講習会を中心としたリアルイベントを、東京や北海道、新潟など各地で開催してきました。今年は昨今の情勢を鑑み、オンラインで「FOSS4G 2020 Japan Online」と題し、7日にはオンラインで体験できるチュートリアル形式のセッションを中心に、8日には各登壇者の講演を中心に開催されました。なお、当社では2009年よりOSGeo日本支部の団体会員として支援を行っており、当社の清水珠里は理事として活動をしています。
【参考】
OSGeo日本支部HP 
https://www.osgeo.jp/
FOSS4G 2020 Japan Online HP 
https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2020/foss4g-2020-japan-online 

■イベントレポート
地図・位置情報関連企業の担当者や地理学の研究者などのGIS関係者、GISに関心のある一般の方など約250名の方がオンラインで参加しました。登壇者も日本国内のみならず海外からも参加し、活発な情報交換が繰り広げられました。当社もオンラインで中継を繋ぐ形で清水と鹿野が登壇し、関心も高く持っていただき多くの方に視聴いただきました。

■登壇内容

[画像2: https://prtimes.jp/i/18526/166/resize/d18526-166-202251-1.png ]

 はじめにシステム技術本部の清水珠里がONE COMPATHの会社概要とサービスについて説明しました。
昨年2019年4月に社名変更をし、電子チラシサービス「Shufoo!」やウォーキングアプリ「aruku&」、家事代行サービス比較サイト「カジドレ」などを提供していることを伝えました。「ONE COMPATHは地図や位置情報に力を入れなくなったと思われるがそれは大間違い。今後もMapionなどの地図や位置情報にも力を入れていく」と、今回のメインテーマを紹介する鹿野にバトンを渡しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18526/166/resize/d18526-166-333871-2.png ]


続いて、メディアサービス本部の鹿野健人が「えきのなまえマップ」の誕生・開発秘話を語りました。
「えきのなまえマップ」は駅名と自治体名を全てひらがなで表現した地図で、2019年に新卒で入社した鹿野が、新入社員研修課題であった「社内のデータやオープンデータを活用しオリジナル地図を作成する」の中で発案したものです。
 「子どもの頃に地図や路線図を見ても漢字ばかりで理解できなかった。ひらがなの地図を作成すれば子どもや外国人でもわかりやすいのでは、と考えた」と誕生の背景を語りました。
 しかし、地図データ自体にはひらがなのデータが無いことが判明します。そこで、「マピオン電話帳(様々な業種・ジャンルの主要スポットの電話番号・地図・住所などを検索できるサービス)のデータベース上にあるひらがなのデータを利用することで解決した」と振り返りました。また、「鉄道は人口が多い場所を走り、地形も影響することがわかるように、人口密集地域や地形陰影図も表記した」と、こだわりも紹介しました。完成した「えきのなまえマップ」は一般公開することが決定。ニュースリリースとしても発表し、「SNS上で大きな反響があった」と当時の喜びを語りました。
「データベースから情報を抽出して、表示し配信する一連の流れが理解できた。ユーザーの課題解決課題解決をするとはなにかを考える非常に良い機会だった。現在の業務にも役立っていると思う」と述べました。最後に、個人的な思いですがと前置きした上で、「子どもたちの地図リテラシー向上のため、全部ひらがなのマピオンを作ってみたい」と目標を語り締めくくりました。

■登壇資料とアーカイブ動画
登壇時の詳細は、以下のURLよりダウンロードいただくことが出来ます。
URL: https://speakerdeck.com/mapion/hiraganadakefalsetizu-tukututemimasita
また、当日の模様は以下のYoutubeLIVE アーカイブURLからご覧いただけます。
URL: https://www.youtube.com/watch?v=dJQb19faTRk
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=dJQb19faTRk ]



※1 「株式会社ONE COMPATH」について
地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」などデジタルメディアの運営を中心に事業展開する凸版印刷株式会社のグループ会社。2019年4月1日、株式会社マピオンから社名を変更しました。「Mapion」「Shufoo!」のほか、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、家事代行比較サービス「カジドレ」等を運営しています。
URL: https://onecompath.com/

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