宮城県の復興商店街で古着販売支援を実施します！

～丸井グループが取組む「被災地復興支援活動」～



　株式会社丸井グループ(本社：東京都中野区、代表取締役社長：青井浩)では、２０１１年に発生した「東日本大震災」の直後から、「衣料品下取りチャリティー」および「衣料品提供（寄贈）イベント」をとおして、被災地支援活動をおこなってまいりました。そして、震災から３年目を迎えた今年、これまでの「生活支援としての衣料品提供」から、「復興に向けた自立への支援」へ活動を進化させ、新たな被災地復興支援として、被災地の方々による、被災地の方々のための「復興商店街等での古着販売」の支援活動を５月よりスタートしております。

　このたび、１月２５日(土)には、宮城県牡鹿郡女川町「きぼうのかね商店街」にて「衣料品チャリティーバザー」が開催されます。さらに翌２６日(日)には、宮城県本吉郡南三陸町歌津「伊里前福幸商店街」において、「衣料品チャリティーバザー」が開催されます。また、南三陸町内３店舗、女川町内４店舗の衣料品店では、「古着販売」もスタートしております。このなかで、丸井グループは「衣料品下取りチャリティー」で受付した衣料品の提供、販売会場の設営、接客販売などの支援活動をおこなうと同時に、「循環型ファッション（※）」の実現をめざします。商店街では、　衣料品店を営む方々を中心に衣料品を販売していただき、近隣にお住まいの方にお買物とファッションを楽しんでいただくことをめざしています。なお、運営経費を除いた売上は衣料品組合や商店街を通じて地元の商業復興に役立てられます。

　南三陸町の衣料品店の方からは、「古着を販売するということで初めは不安でした。しかし多くの方にご来店いただいています。また毎月のイベントは、離れ離れになった人たちが集う機会にもなっています」というお声をいただいております。

　これからも丸井グループ一同、できる限りの支援をおこなってまいりますので、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

※「循環型ファッション」　　
　衣料品の「販売→回収→有効活用」という、循環型消費社会の実現に向けて２０１０年から始めた取組み。丸井グループでは、「衣料品下取りチャリティー」にて店頭で下取り受付した衣料品を、東日本大震災被災地での「衣料品チャリティーバザー」、認定NPO法人日本救援衣料センターを通じた「途上国への寄贈」、そしてマルイ店頭での「衣料品チャリティーバザー」の３つの方法で有効に活用させていただいております。　http://www.0101.co.jp/earthsmileproject/?from=01_prtimes&cid=prt_nr_pc


■ 「復興商店街での古着販売」の概要　
＜「きぼうのかね商店街」衣料品チャリティーバザー＞
開催日時：２０１４年１月２５日（土）　９：３０～１４：００
開催場所：宮城県牡鹿郡女川町　きぼうのかね商店街　ワークリンク・女川センター
販売内容：婦人・紳士服衣料品、肌着、バッグ
※商品はすべて、新品か新品に近く状態の良い古着です。
※商品は古着のため、返品・交換はご容赦願います。


＜「伊里前福幸商店街」衣料品チャリティーバザー＞
開催日時：２０１4年１月２６日（日）　１０：００～１４：００
開催場所：宮城県本吉郡南三陸町歌津　伊里前福幸商店街
販売内容：婦人・紳士服衣料品、肌着、バッグ
※商品はすべて、新品か新品に近く状態の良い古着です。
※商品は古着のため、返品・交換はご容赦願います。

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