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今年の新米をいち早く! 新潟市で一番早く収穫されるお米「五百川」登場!

PR TIMES / 2019年8月29日 13時40分

NSGグループの株式会社アグリライフ(以下アグリライフ)は、食を介して健康を創ろうと、新潟市で安心・安全な農産物づくりを行っている会社です。昨年から、新潟市の星山米店さんとタッグを組み、極早生米「五百川(ごひゃくがわ)」の生産に取り組んできました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/32951/168/resize/d32951-168-912817-1.jpg ]

通常、新潟の平野部での稲刈りは9月中旬ころから始まります。しかし、この五百川は、田植えから100日前後、通常のお米と同じころに田植えをしても、8月上旬に稲刈り可能となります。新潟市内で採れるお米の中では一番早い新米となるわけです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/32951/168/resize/d32951-168-767826-0.jpg ]

「この品種は、穂が出てから実りまでが非常に速いのが特徴ですが、収穫のタイミングが難しい」と、アグリライフの後藤さん。「早すぎると屑米や青米が多くなり、遅くなると米が割れてしまう、稲刈りのベストタイミングをとらえるのが難しいのです」。スーパーなど流通の側からは、「8月に帰省や旅行で新潟に来る方に、新米を味わっていただけたら、そしてお土産にしていただけたら…」という希望が届いていました。後藤さんたちもその思いを受け止め、今年も準備万端で稲刈りの計画を立てていました。しかし、大型台風の影響が懸念され、稲刈りの日程も二転三転。「倒伏には比較的強い品種ですが、せっかく美味しく育った稲なので、何とか台風の前には刈り取りたかった」と、8月12日に稲刈りを決行。「うちは働き方改革にも取り組んでいて、無理のないシフトを考えていたのですが、天気とにらめっこの中でシフト通りにはいきませんでした。でも、みんなで力を合わせて収穫できました」。

五百川は今年、本県の産地品種銘柄として新たに登録されました。コシヒカリの系統ということで、食味は上々、甘みも粘りもあるお米です米王国新潟では、温暖化や気候変動による影響が懸念されてきていますが、そんな中、五百川には期待と注目が集まっています。

精米された五百川は星山米店や地元スーパーのなどでも取り扱われています。新潟市で一番早い新米を、皆さんも味わってみませんか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/32951/168/resize/d32951-168-811210-2.jpg ]


【株式会社アグリライフ】 http://agrilife.jp/
学校給食事業を手掛ける(株)日本フードリンクと連携し、食糧リサイクル肥料を使用した循環型農業によって特別栽培米、不耕起栽培米をはじめとする米、野菜を生産。
本社:〒950-0801 新潟県新潟市東区津島屋6-99-1
ライスセンター:〒950-0813 新潟県新潟市東区大形本町275

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