女性のヘアロスが深刻化 頭髪専門クリニックの患者数は10倍 ロングヘアだったバブル世代の女性は今、スキンケアよりヘアケア
PR TIMES / 2018年8月13日 17時1分
アンファーが全国の女性2,350名を対象に意識調査を実施
アンファー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:三山 熊裕 以下「アンファー」)は、全国47都道府県の女性2,350名を対象とした意識調査を実施した結果、他の世代は「スキンケアを重視している」という回答が最も多かったのに対し、「バブル世代※1の女性が最も気にかけているのはヘアケア」ということが判明しました。
設問:自分自身がもっとも気にしている外見のケアを1つだけ選んでください。 回答者属性:全国47都道府県の女性2,350名(各県50名ずつ)
[画像1: https://prtimes.jp/i/13377/169/resize/d13377-169-627925-0.jpg ]
株式会社富士経済の発表※2によると、女性のスカルプケア市場は伸長し続けており、また、アンファーが提携している頭髪専門外来クリニックの患者数も10年連続※3で伸長しています。アンファーはこれらのデータから「20代の頃、美しいロングヘアがアイコンだったバブル世代の女性は今、仕事や子育てがひと段落し、外出や人に会う機会が増えるタイミング。それゆえに美しい髪への想いが再燃し、ヘアケアを重視し始め、ヘアロスの対策をする人が多いのではないか。」と分析しています。
アンファーは今後も薄毛や頭髪の変化に悩む女性に寄り添った商品やサービスの提供を目指します。
※1 バブル世代 1987~1991年に新社会人になった女性と定義。2017年時点で48~52歳
※2 株式会社富士経済発行「化粧品マーケティング要覧2018No.2」
※3 ウィメンズヘルスクリニック東京の来院者データより
バブル世代の女性とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/13377/169/resize/d13377-169-391590-1.jpg ]
バブル時代に大流行した女性たちのスタイルは、身体のラインを強調したボディコンのワンピースやスーツに、「ワンレン」と言われるロングヘアをバサっとかきあげるヘアスタイルで、最近では芸能人や高校生による「バブリーダンス」で再認知されました。
アンチエイジング専門ドクターよりコメント
国際アンチエイジング医学会(WOSAAM)専門医であり、「ウィメンズヘルスクリニック東京」の浜中聡子院長は、本調査結果について「バブル期に20代を過ごした方々は見た目をケアすることで生活の質そのものが向上すると考えている方が多いのでは。」とコメントしている。
毛髪は女性ホルモンの影響を受け、30代を境にハリ・コシが減少する傾向にある。40代になるとその傾向はさらに強くなり、外見に大きく影響するほど。「20代からスキンケアに注力する女性は多数いるが、頭皮ケアをする方はごくわずか。40代になると差が出てくるのかもしれませんね。」と浜中聡子院長。
浜中聡子(はまなかさとこ)
女性ホルモンを中心とするホルモンバランスに着目した女性医療を提供するウィメンズヘルスクリニック東京で、心身ともに健康で充実した毎日を過ごすことができるよう、医療面でのサポートを行っている。懇切丁寧な診療で女性から高い支持を得ている。
参考データ
女性のスカルプケア市場は10年連続伸長
[画像3: https://prtimes.jp/i/13377/169/resize/d13377-169-307355-3.jpg ]
※2 株式会社富士経済発行「化粧品マーケティング要覧2018No.2」
頭髪専門外来の患者数は10年連続で伸長
[画像4: https://prtimes.jp/i/13377/169/resize/d13377-169-462504-5.jpg ]
※3 ウィメンズヘルスクリニック東京の来院者データ
ウィメンズヘルスクリニック東京
ウィメンズヘルスクリニック東京は、女性の外面と内面を包括的に向上させることを目的とした、女性の悩みを総合的に治療する女性の為のクリニックです。外面に関する治療については、薄毛治療や美肌治療、内面については、点滴療法や更年期障害に対するホルモン補充療法など、女性の美容と健康を医療面でトータルサポートする治療をおこなっております。さらにはからだエイジングドックやストレスドックといった、今症状が出ていなくても、今後予測できる体内外の変化を数値化してこれからの生活改善に役立てるような、未病領域に対応した検査も充実しており、女性のQ.O.L.を大きく底上げするような医療を提供しています。
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