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来年に迫ったスポーツの祭典に「期待大」は1割程度!? より盛り上がっているのは低ストレス者?高ストレス者? 令和初にして最後の “体育の日” 前に 14万人調査発表

PR TIMES / 2019年10月10日 14時45分

都道府県別では男性「秋田」 女性「福井」 気になる「東京」は男性14位 女性19位



今年も体を動かすのが気持ちがいいシーズンがやってきました。来週は「体育の日」の連休ですが、令和最初にして最後の「体育の日」であることを知っていますか? 来年からは名称が変更になり「スポーツの日」になるとのこと。来年の世界的なスポーツの祭典も開幕まで1年を切りいよいよ注目が集まっていますが、もっと楽しむために、メディプラス研究所・オフラボではその「期待度」に関する調査結果をまとめました。

●来年に迫ったスポーツの祭典に「期待大」は1割程度!?14万人調査発表
【調査記事はこちら!】 https://mediplus-lab.jp/contents/detail/7187/

■ 意外にも?男女とも「期待していない」が2割近くも
全国14万人の男女(20~69歳)対象としてオフラボ「ココロの体力測定2019」から、「世界的スポーツの祭典に期待していますか」の問いに1~10点で回答してもらった結果を、男女別、年齢別、ストレス別など5項目にまとめました。まず男女別では、性別で大きな違いは見られず、「とても期待している」(8~10点)は、男性11.9%、女性12.5%と、ともに1割程度。「期待していない」(0点)は、男性21.7%、女性21.7%とその倍近い結果となりました
[画像1: https://prtimes.jp/i/18482/169/resize/d18482-169-126615-0.png ]


■ 年代別の期待度は「仕事・子育て世代」と「50代以上」で温度差
「とても期待している」(8~10点)の年代別では、男女とも、比較的時間に余裕のある50代・60代が高く、仕事・子育て世代の20~40代はやや低い傾向に。男女の傾向では、20代・30代は男性が上回りますが、40代以上では女性の方が「とても期待している」割合が高い結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18482/169/resize/d18482-169-258488-1.png ]


■ 職業別では「経営者・役員」が男女ともにトップ
「とても期待している」(8~10点)の職業別では、男女とも「経営者・役員」がトップで、男性15.6%、女性16.1%。男性は次いで「公務員」15.6%、「会社員(事務系)」12.3%という結果に。女性は「自営業」15.8%、「専業主婦」13.6%、「パート・アルバイト」12.5%と続きます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18482/169/resize/d18482-169-127562-2.png ]


■ 都道府県別の期待度、「山口」が男性41位、女性42位
「とても期待している」(8~10点)の都道府県ランキングを見てみましょう。男性のトップ3は「秋田」17.8%、「山梨」14.6%、「沖縄」14.6%、女性のトップ3は「福井」16.8%、「山形」16.7%、「熊本」16.4%と、男女でばらつきがありました。しかし下位の県では、それぞれ「山口」が男性9.9%(41位)、女性9.4%(42位)に。気になる東京は、男性12.6%(14位)、女性13.1%(19位)でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18482/169/resize/d18482-169-584594-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/18482/169/resize/d18482-169-348718-4.png ]


■ 職場や家庭で「ワンオペでない」男女は、イベントへの期待度高し
最後に、イベントを思いきり楽しむためには心や時間の余裕が必要ですが、職場や家庭で協力体制がある、すなわち「ワンオペでない」男女の期待度はどうでしょうか。0点(期待していない)から点数が上がるごとに割合が増え、ワンオペになっていない男女は、イベントへの期待度が高いことがわかります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/18482/169/resize/d18482-169-321054-5.png ]


ストレスレベル別でも見てみました。「とても期待している」(8~10点)を厚生労働省ストレスチェック基準による「高ストレス者(77点以上)」と「低ストレス者(39点以下)」で比較したところ、男女とも、低ストレス者の方が「とても期待している」割合が多く、高ストレス者の2倍以上でした。
開幕まで、残り10か月。ライフスタイルやストレスとの付き合い方を見直して、スポーツの祭典を思いっきり楽しみましょう。
[画像7: https://prtimes.jp/i/18482/169/resize/d18482-169-288939-6.png ]



【調査概要】
「ココロの体力測定2019」
方法|インターネット調査
期間|SCR調査 2019年3月16日~3月18日

(SCR調査)
対象|全国、20~69歳、14万人(男女各7万人)
項目|15問
分析データについて|厚生労働省の「ストレスチェック制度の健康状態項目」を基に独自加工して、点数化
集計データについて|集計したデータを、県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用
(本調査)
期間|2019年5月7日~10日
サンプル数|男性:1030人、女性:1030人

今回抽出対象者| (SCR調査より)
男性7万人(サンプル数値WB集計後の誤差)
20代:11039人、30代:1381人9、40代:16236人、50代:13484人、60代:15433人
高ストレス者:9662人、低ストレス者:8469人
女性7万人(サンプル数値WB集計後の誤差)
20代:10642人、30代:13519人、40代15986人、50代:13571人、60代:16270人
高ストレス者:10939人、低ストレス者:6181人

■ オフラボとは
オフラボ(ストレスオフラボ)は、「ココロの体力低下」をしている日本人の心の状態を見える化し、脳科学者などの専門家や他社企業と共同で、エビデンスに基づいてストレスと身体や肌を調査・研究する(株)メディプラス研究所を中心としたプロジェクトです。
可視化しにくいストレスを顕在化するだけではなく、心のバランスが取れていて、身体も肌も健やかな状態、「ストレスオフ」を提唱。ウェアラブルセンサでメンタルコンディションを測定するサービスを展開するWINフロンティア(株)と共同で研究し、ストレスオフな状態へと導くさまざまなセルフケアを検証しています。
ミッションは“ストレスオフを日本の文化に”。ストレスオフな社会の定着を目指し、活動しています。
>>> Facebookページ「株式会社メディプラス研究所」で最新の調査やオフラボ記事情報を公開中!

■ ココロの体力測定
東邦大学名誉教授・脳生理学者 有田秀穂氏の監修のもと、全国の20~69歳の男女各7万人(合計14万人)を対象に「ココロの体力測定」(ストレス指数チェック)を実施。
2015年12月より厚生労働省から義務付けられている、「ストレスチェック制度」の対象となる従業員規模50人以上の企業だけでなく、義務化の対象にならない有職者や専業主婦まで含めて、広くストレス状態を計測・数値化しています。

■ オフラボ運営会社
社 名   :株式会社メディプラス研究所
代表取締役 :恒吉明美
所在地   :〒150‐0013 東京都渋谷区恵比寿4-6-1 恵比寿MFビル2F(株式会社メディプラス内)
設 立   :2013年12月
URL   :https://mediplus-lab.jp

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