ブラジルにおける化粧品原料フォーミュレーター事業の共同展開について

PR TIMES / 2013年3月7日 12時3分

住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村邦晴)、米国住友商事会社(本社:米国ニューヨーク州、社長:加納岳)、ブラジル住友商事会社(本社:ブラジル サンパウロ、社長:岡省一郎)(以下、「住友商事グループ」)とブラジルの大手化粧品原料・ペット用品販売会社COSMOTEC ESPECIALIDADES QUÍMICAS LTDA. (本社:ブラジル サンパウロ、President&CEO:Luciano Fagliari、以下「コスモテック」)は、共同で化粧品原料フォーミュレーター(※)事業を行うことに合意しました。今後、コスモテックは同事業を分社化して新会社を設立し、住友商事グループはその会社に81%出資します。

ブラジル化粧品市場は、2012年に480億ドルで日本を抜き世界第二位の規模となりました。さらに2016年には米国を抜き世界第一になることが見込まれ、最近では欧米系マルチナショナル化粧品メーカーも進出を加速させています。コスモテックは1987年に設立し、ヘアケア用途を中心にブラジル大手化粧品メーカーへの原料販売や開発した処方の提供をしてきました。創業以来、市場の成長とともに業績を拡大してきましたが、市場のグローバル化が進むなか、住友商事グループと共同で事業拡大に取り組むことに致しました。


今後、ブラジルを中心に南米地域にて化粧品の研究開発や製造が拡大し、そして化粧品の機能が高度化していく過程で、米国と同様に、処方サービスや高機能素材の需要増加が見込まれます。新会社は、処方および商品の開発で住友商事グループの子会社である米国化粧品原料フォーミュレーターPresperse Corporation (本社:米国ニュージャージー州、代表:Greg Torchiana、以下「プレスパース」)との連携や、住友商事グループのグローバル調達力を活かして、顧客サービスを強化していきます。さらに、プレスパースとその既存顧客の南米展開支援も共同で行い、5年後には売上50百万ドルを目指していきます。


住友商事グループは2010年にプレスパースを完全子会社化し、化粧品・パーソナルケア市場へ本格参入しました。プレスパースを中核に、化粧品原料および処方サービスの(1)グローバル供給体制の構築、(2)商品ラインナップの拡充、(3)R&D機能の強化を事業戦略として掲げ、韓国化粧品素材技術ベンチャーへの出資など展開してきましたが、今般、ブラジル拠点が加わることで、米州(北米・南米)広域での強固な事業基盤を確立したことになります。引続き、事業戦略を推し進め、顧客への付加価値の提供を通じて、化粧品・パーソナルケア市場のさらなる発展に取り組んでいきます。

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