【報道参考資料】ウクライナ・クリミア情勢 最も必要な支援は心のケア 2,000人が自宅を離れ避難

PR TIMES / 2014年3月26日 12時50分

自宅を離れ避難、大半は女性と子ども



※本信は、ユニセフ・ウクライナ事務所からの情報を日本ユニセフ協会 広報室が
翻訳したものです
※原文をご入用の際は、広報室(後述)までお問い合わせください

【2014年3月21日発】

■数字で見る概況
・クリミアの人口:202万4,056人
(ロシア系人口:118万441人(58%)、タタール系人口:24万3,433人(12%)、
ウクライナ系人口:492,227人(24%))※ウクライナの人口調査(2001年)による
・クリミアの子どもの人口:34万4,263人
・ロシアと国境を接する東部3州の子どもの人口: 141万3,142人
(ルハンスク州 33万4,455人、ドネツク州 66万2,245人、ハルキフ州 41万6,442人 )
※上記2件:2013年1月時点:ユニセフ・ウクライナ事務所の要請でウクライナ
統計委員会が実施

■現地の様子
・クリミアでは自宅を離れ避難生活を送る人が出ており、その数は増える見込み
・避難生活を送っている人は2,000人で女性と子どもが大多数、8割を占めるのが
少数民族のタタール系
・ウクライナの西部(リビフ州)や中央部(ビンニツァ州、イワノ・フランキスク州)
に避難
・避難者ならびにクリミアの子どもたちには、心のケアの必要性が最も高いとの報告あり
・クリミアにはHIVと共に生きる人が4,345人(うち192人が子ども)おり、治療が
受けられなくなる恐れ
・一部では学校を避難所とするといった動きが出ており、ユニセフは、子どもの居場所
として学校を確保すべく、ほかの施設の利用を呼び掛けている
・現時点では、学校は通常通り開いており、出席率も変わらない
・一方で、心のケアを求める声が増えてきており、支援の必要度が最も高い
・東部と南部では、子どもも保護者も治安への不安や暴力の増大への恐れ、今後の見通し
が立たないことなどから、ストレスや不安が高まっている

■ユニセフの動き

・緊急支援物資で衛生キット1,000セットを発注、現在、人道支援物資としての入管
手続き待ち
・ユニセフは、今週、ウクライナ西部の避難民の調査を実施
・ニューヨーク本部の水と衛生の専門官とコソボの緊急調整官が応援に入り、他の
国連機関と共同で今後の支援プログラムを策定する見込み


***


■ユニセフ・ウクライナ事務所 SNSなどのアカウント

Facebook : http://www.facebook.com/unicef.ukraine  Twitter : @unicef_ua


■ 本件に関するお問い合わせ
日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016  FAX : 03-5789-2036  Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
または
Ruediger Luchmann, Deputy Representative,
Tel: (+ 380-44) 5210125, 254 2439, (+ 380-44) 230-2514 ext.119,
rluchmann@unicef.org
5 Klovsky Uzviz, 01021 Kyiv, Ukraine, www.unicef.org.ua

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を
促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと
協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場
にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての
子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)

※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの
任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ
国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織
として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。
(www.unicef.or.jp)

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