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【まもなく開催】 川久ミュージアム初となる企画展『KAWAKYU ART Exhibition 2022』6月に開催。参加アーティスト12名公開。

PR TIMES / 2022年5月19日 18時15分

アーティストインレジデンスプログラム2022開催に伴う『KAWAKYU ART Exhibition 2022』 が6月に開催決定。



 
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世界中の匠の技術を結集させた「夢の城」である川久の本来のテーマ「作り手の力を最大限発揮する場所」として、 川久が持つ本来の役割とパワーを次世代に継承するべく、2022年よりアーティストインレジデンス事業を新たに新設。かつて川久を創設したクリエイターたちが世界に類を見ない夢の建築を実現させたように、川久が持つその場の魔力とアーティストの創作の化学反応を起こすことを目的としています。

川久ミュージアム「アーティストインレジデンスプログラム2022」
川久ミュージアム初の試みとなるアーティストインレジデンスでは、国内外で活動するアーティストにAIRの期間中無償でホテル川久への滞在及び制作拠点を提供。音楽、美術分野、建築をはじめとして、文学、デザイン、現代アートなど様々な分野のアーティストに開かれています。
滞在中に制作した作品は、川久ミュージアムにて発表やライブパフォーマンスの場を「企画展」として実施します。また滞在期間中は、南紀白浜のリサーチツアーやアーティスト同士の交流など、さまざまな取り組みを行っています。

2022年度の第一回レジデンスでは多数の応募の中から選ばれた6名のアーティストが滞在制作を行っています。

■ 南紀白浜リサーチツアーの様子
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千畳敷

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南高梅発祥農園「高田果園」

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熊野三所神社


滞在制作の様子
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植田陽貴 ドローイング 2022 制作風景

[画像6: https://prtimes.jp/i/49009/175/resize/d49009-175-7a114d29e03072ce5d8a-5.png ]

宮本華子《しろが消えていく。》2022 公開制作


KAWAKYU ART Exhibition2022参加アーティスト

▼kawakyu_air2022滞在制作アーティストプロフィール
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▼キュレーター推薦アーティストプロフィール
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特別展示:
紀南アートウィーク
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和歌山県紀南地方を中心に活動するアートイベント/プロジェクト。
2021年に初開催した国際芸術祭『紀南アートウィーク2021』では、ホテル川久も会場とし、ホー・ツーネェン、アデ・ダルマワン、磯村 暖、ウー・チャンロンの4作家の作品を展示。荘厳な会場との相乗効果を図った展示方法で、来場者を魅了した。

2022年は地域資源にフォーカスしたテーマ型のプロジェクトとして『みかんコレクティヴ』を進行中。今回の川久アーティスト・イン・レジデンスでは、その一環として制作中の、VR作品やサウンドアートの展示を行う。

【みかんコレクティヴ】
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2021年に結成されたみかん農家、アーティスト、キュレーター、リサーチャー、紀南地域の一般の方々等から構成されるコレクティヴ。みかんに関する調査、ワークショップ、レクチャー、展示等を実施している。直近の活動に、みかんダイアローグ『農業×コレクティヴ-糸島芸農の事例から-』(https://kinan-art.jp/info/6104/)『みかんは芸術?芸術はみかん?-天地耕作と山本鼎の実践から』(https://kinan-art.jp/info/6390/)がある。

▼アーティストプロフィール
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川久ミュージアム企画展
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KAWAKYU ART Exhibtion 2022「実在する夢」

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参加アーティスト(五十音順)
KAWAKYU ARTISTS in RESIDENCE Program2022:
稲垣智子/井上修志/植田陽貴/梅原徹/長嶺 慶治郎/宮本華子

キュレーター推薦アーティスト:
市川大翔/しまうちみか/林菜穂/松元悠

特別展示:紀南アートウィーク
参加アーティスト:AWAYA(福島正和・奥野裕美子)/ VR蕎麦屋タナベ
会期:2022年6月1日~6月30日

開館時間:10:30~18:00
※入場は閉館の30分前まで

会 場:川久ミュージアム
    和歌山県西牟婁郡白浜町3745

観 覧 料:1000円(税込)
※KAWAKYUARTExhibtion2022では、企画展「実在する夢」に加え常設展示も見ることができます。

AIR審査員・キュレーター一覧:(五十音順)
板橋令子 / 黒沢聖覇 / 陳暁夏代 / 服部浩之 / 原久子 / 宮本初音

協力:
和歌山県庁 / 白浜町役場 / 南紀白浜観光協会 / 白浜ガス / 南紀白浜エアポート / アドベンチャーワールド / 南方熊楠記念館 / 三段壁洞窟 / 銀翠 / 大協不動産 / 紀南アートウィーク

special thanks:
藪本 雄登 / 小田井真美 / 美術手帖/ AIR_J / AIR Network Japan / 京都芸術センター/一般社団法人HAPS

主催:
川久ミュージアム

総合プロデューサー:
陳暁夏代

ご来館時の注意:
会場では広報・記録用に録音・撮影やメディア取材等が入ることがあります。ご了承ください。また当館では、以下の新型コロナウイルス対策を徹底し、館内の環境整備に努めております。マスクの着用、手指消毒など皆様のご協力をお願いいたします。また鑑賞時は間隔を空けてご鑑賞ください。

■ホテル川久(川久ミュージアム)のご紹介


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1989年、日本がバブル絶頂期に始動された「世界の数寄屋」を作るプロジェクト「ホテル川久」。
建築家永田祐三氏が監修し、中国、ヨーロッパ、イスラム、日本と、世界各地の匠の技術を融合させた同ホテルは、総工費400億に上り、延床面積2万6000平米、建設期間は2年を費やしました。

外壁を飾るのは、中国の紫禁城にのみ使用を許された鮮やかな「老中黄」の瑠璃瓦。館内は、イタリアの職人によって敷き詰められた緻密なローマンモザイクタイルの床や、フランス人間国宝ゴアール氏の手による壮大な22.5金の金箔ドーム天井に加えて、ロビーの壁面には、メトロポリタン美術館の鑑定で2世紀頃のシリアの鹿と豹のビザンチンモザイク画が埋め込まれており、野外には、イギリスの彫刻家バリー・フラナガンによる幅6メートルものうさぎのブロンズ像など、美術的価値の高いアーティストを世界中から招集し造られた夢の建築です。左官職人・久住章が主宰する「花咲団」による疑似大理石でつくり上げた1本1億円の26本の柱や土佐漆喰で仕上げたホテルエントランスの大庇ほか、陶芸家・加藤元男による信長塀や陶板焼きのタイル壁、煉瓦職人・高山彦八郎による煉瓦模様など、日本人の匠も数多く参加。世界中の技術や文化を組み合わせたような建築は、全ての作品の調和のとれている摩訶不思議な空間となっています。

また館内には、創業当時オーナーが世界中から買い付けたオーナーズコレクションとして、中国清代前期の七宝焼きや陶器、ダリ、シャガール、横山大観などの作品も展示されております。

1993年には、優れた建築作品と設計者に贈られる「村野藤吾賞」を受賞。そして2020年に金箔表面積でギネス世界記録™に認定されました。そんな建築とアートの融合体である川久ホテルがその歴史価値の保存と伝承を目的とし、2020年川久ミュージアムとしてオープンいたしました。

ホテル川久の文化資産としての保存と継承をテーマとし、2020年に開業した川久ミュージアム。宿泊・ミュージアムの二面性を持つ国内唯一の“泊まれるミュージアム”として、川久を起点とした南紀白浜の地域産業の振興や文化創造により一層取り組みを深めて参ります。川久ミュージアムがアート/カルチャーの拠点として、南紀白浜のアート支援の定着と発展と地域市民が多様な表現に出会える機会の創出とともに、新しい文化交流を促進します。

常設展一部:
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会  場:川久ミュージアム(ホテル川久)
住  所:和歌山県西牟婁郡白浜町3745
電話番号:0739-42-2662
開館時間:10:30~18:00(最終入場は閉館30分前まで)
料  金:一般 1000円 / 高大生 800円 / 中学生以下入場無料(学生証の提示が必要)
URL:https://www.museum-kawakyu.jp/

《会社概要》
【社名】 Karakami HOTELS&RESORTS株式会社
【事業内容】 リゾートホテル事業・ビジネスホテル事業・貸会議室事業・美術館事業・ホテルレジデンス事業
【本社所在】 〒104-0028 東京都八重洲2-4-1 住友不動産八重洲ビル3F
【設立】 1953年12月9日
【資本金】 5,000万円
【ウェブサイト】 https://www.karakami-kankou.co.jp/


【本件に関する問い合わせはこちら】
川久ミュージアム/アーティストインレジデンスプログラム2022/『KAWAKYU ART Exhibition 2022』に関するお問い合わせ:担当 東山(ヒガシヤマ)、宮本(ミヤモト)までお願い致します。
TEL:0739-42-2662 E-mail:info@museum-kawakyu.jp 

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