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梅雨明けの沖縄の空に響くマルシャのリズム!BEGINと共に今年も7000人が”うた”に感謝!

PR TIMES / 2018年6月26日 14時1分

<おきなわよりうた開き!うたの日コンサート2018 in 嘉手納 >2018.6.24(日) @嘉手納町兼久海浜公園



[画像1: https://prtimes.jp/i/22498/176/resize/d22498-176-953017-0.jpg ]

梅雨明け翌日となる6月24日(日)、今年で18回目を迎えた「うたの日コンサート」。オープニングMCで二人にステージに呼ばれたBEGIN、「皆さん!うたの日、おめでとうございます!」と客席へ呼びかける。もはや何回、と数えることも意味がないのでは?と言いながらも20回が近づく中、お盆やお正月みたいに"今年も当たり前のようにやってくるもの"というメンバーがその思いを語る。続き、嘉手納町長の當山町長より「ようこそいらっしゃいました!嘉手納町では音楽を通しての街づくりを目指していて、それを後押ししているのがこのうたの日です。今年でこの場所で6回目、今日もまた、歌に感謝し、大いに盛り上がりましょう!」と挨拶、他では例を見ない町長による「ファムレウタ」のパフォーマンスで開演の火ぶたが切られた。

[画像2: https://prtimes.jp/i/22498/176/resize/d22498-176-116169-2.jpg ]

最初に登場したのは、地元沖縄を拠点に在住・活動する平均年齢19.75歳のバンド、ヤングオオハラ。活動2年目のバンドらしく”こんな大きいフェスみたいなの初めて、人いっぱい、緊張するね”と初々しさをのぞかせながら、エモーショナルな「HANBUN」、爽快なサマーチューン「サマタイ」で次へ繋ぐ。

こちらも沖縄を中心に活動中NAGAHIDE他、各々ソロで活動する5vocal+1DJによる(この日特別結成の)RAPユニット, Asian Turtlesが登場、その見事にシンクロした独特のライムに、新たに沖縄の地から発信される次世代の担い手として確かな痕跡を残した。

続くは、この日人生初の沖縄上陸というデビュー3年目の演歌歌手・三丘翔太が独特の蝶ネクタイ姿でBEGINをバックバンドに従える形で歌唱。師であり若手演歌歌手のヒット曲を数多く手がける水森英夫氏の詞・曲描き下ろしの新曲「面影今いずこ」、自身が得意とする昭和カヴァーより同レーベルの大先輩である田端義夫の「かえり船」を披露した。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22498/176/resize/d22498-176-322071-3.jpg ]

ここでBEGINが、創作太鼓集団・琉球祭り太鼓と一緒に、エイサーステージとして「海の声」「三線の花」「島人ぬ宝」で共演、約70メートルはあるステージに約100名が並ぶ姿は壮観で圧巻、会場がカシャーシーで舞い、指笛が響き温度も気温以上に。ひとしきり盛り上がりを見せたところで、今年リリース10年を迎えた「笑顔のまんま」を課題曲としたカラオケオーディションのチャンピオン・福水花菜子さんを迎え、このパートを締めくくる。


[画像4: https://prtimes.jp/i/22498/176/resize/d22498-176-420241-4.jpg ]

うたの日中盤では、BEGINがうたの日と共に活動の一つとして行っている「ブタの音がえし(募金)」を振り返る場面が。今から70年前、戦後、沖縄の食文化のひとつであるブタが劇的に減ってしまった沖縄に、ハワイに住む日系移民が沖縄にブタを贈った、という歴史を貴重な写真と共にエピソードを添えるメンバー。当時ハワイのウチナーンチュが、“故郷、沖縄に豚を送りましょう”と歌詞をつけラジオで毎日呼びかけた「めぐみのうた」でハワイアン・ステージのパートへ。沖縄でもその人口も多いといわれるハワイアン、フラのダンサーズが華やかに舞台上を彩り、夕暮れ迫る海辺の会場に吹き始める海風と溶け合う。この日の為に比嘉栄昇が書き下ろした新曲「私が好きな星」も披露され、ブタの鳴き声も大切にいただくという気持ちを込めた「ウルマメロディー」で締めた。

[画像5: https://prtimes.jp/i/22498/176/resize/d22498-176-107660-5.jpg ]

あいだ、嘉手納町連合青年会・千原郷友会のパフォーマンをはさみ、この日最後のゲストアーティストは今年20周年のKiroro。代表曲のひとつ「Best Friend」からスタート、大きく左右に両手を降り一緒に口ずさむ観客の姿が印象的で、会場も少しクールダウン。新曲「ラララ」でも初めてとは思えないシンガロングが広がる。「こうやって歌えるって幸せですよね?」と自然に話すメンバーの言葉には、まさに”うたの日”にふさわしい、歌や音楽への感謝や愛情を感じとれ、最後の「未来へ」はいつしか、うたが人生の一部になっている彼女たちが、集まった観客へも共に進んでいきましょう、とメッセージにも聞こえた。加えてここで予定外のアンコール、「長い間」で再びの大合唱となった。


コンサートはいよいよ終盤、この日メインパートとなるBEGINの”マルシャショーラ”へ突入。今年はマルシャのルーツであるブラジルへの日本移民110周年という事で今年の最大の見せ場となるこの最終パート。マルシャのリズムにあわせたその場の足踏みが数千歩の運動に匹敵する、いう健康の側面もフィーチャーされているこの”マルシャ”。1Rとした前半戦は「バルーン」「イチャリバオハナ」や、本日の出演アーティスト他を多数ゲストボーカルを迎えた「YOUNG MAN」、続いて島袋優が「ジュリアに傷心」、上地等が「銀河鉄道999」をそれぞれボーカルを務める形で、オリジナル曲や往年のJPOPヒッツを交えた約30分のメドレーは前半出演者全員による「勝手にシンドバッド」で一旦ブレイクタイム。(ここまでで、3000歩を突破!)

[画像6: https://prtimes.jp/i/22498/176/resize/d22498-176-780347-1.jpg ]

休憩をはさみ、前述の「ブタの音がえし」パートであるようにハワイからブタが贈られて70年にちなみ、この日来場者により手作りされた70個の”ブタ提灯”に点灯がされると2R=後半戦がスタート。選曲はさらに昔のヒット歌謡「上を向いて歩こう」「星空に両手を」「また逢う日まで」「月がとっても青いから」とスタンダードナンバーが続く。三丘翔太と司会のきゃんひとみによる「いつでも夢を」、Kiroroによる「恋のバカンス」と予想外のカヴァーに会場は沸いた。ここでブラジル移民を乗せたという"笠戸丸"のセットがステージ上で就航、「国道508号線」「オジー自慢のオリオンビール」とおなじみの楽曲が飛び出し(ここで6000歩突破!)、今年元旦にリリースされた沖縄限定シングル「ソウセイ」では同作品に参加した高宮城実人も登場して場面は佳境に。本編の締めくくりでは改めて今年誕生10周年を迎えた「笑顔のまんま」がマルシャショーラバーションにて、今年の出演者全員でパフォーマンス(歩行数は遂に7000歩突破!)され、今年の来場者約7000人、出演者は450人が一体となったところで、どん!と打ち上げ花火も打ち上げられ、一足早いうた開き・夏開きは今年も大団円のうちにファイナルを迎えた。
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なお、BEGINは「笑顔のまんま(マルシャ ショーラ・フル・バージョン)」を6月20日に配信限定でリリースしたばかり。同曲が公式テーマソングとなっている『島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭』も同じく10年を迎えた事がきっかけで、吉本新喜劇とスペシャルコラボレーション。川畑泰史さん、すっちーさん、酒井藍さんの三座長をはじめとする多くの座員がコーラスで参加、そしてそのミュージックビデオもうたの日に併せて6月24日に公開となった。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=9DSspTReGRQ ]

   「笑顔のまんま(マルシャショーラ・フル・バージョン)」MV shot ver.

更に同じく6月24日よりデジタル音楽配信サービスSpotifyにて「島人ぬ宝」などBEGINの代表曲を含む全39曲のストリーミング配信が開始となった。これは所属レコード会社であるテイチクエンタテインメントからは初の配信となる。
https://open.spotify.com/artist/659Qn4ZTVZjnSBm6a6IniX

【最新リリース情報】
[画像7: https://prtimes.jp/i/22498/176/resize/d22498-176-343284-9.jpg ]

「笑顔のまんま(マルシャ ショーラ・フル・バージョン)」
2018年6月20日(水)より 配信限定リリース
※iTunes、レコチョク、などの各音楽配信サイトでダウンロードできます。

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