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筑波大学(近未来計画学研究室 谷口守教授)とモビリティ・イノベーションと居住環境向上に関する共同研究を開始

PR TIMES / 2020年6月25日 12時40分

-自動運転車の普及と事業化を見据えた取り組み-

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、本年6月より、筑波大学システム情報系社会工学域近未来計画学研究室(以下、「近未来計画学研究室」)の谷口守教授と、当社賃貸未来研究所・AI-DXラボ(所長:宗健)による「モビリティ・イノベーションと居住環境向上に関する共同研究」を開始しました。
現在、世界中で自動運転車に関する技術開発・実証実験・事業化が急ピッチで進められています。日本でも、自動運転車に対応した制度の整備などについて、様々な企業や大学で研究が行われています。本共同研究では、自動運転サービスの事業化に向けた基礎的な研究に取り組んで行きます。



■共同研究の背景
大東建託グループは、全国で約116万戸の賃貸住宅を管理しています。今後は、入居者様の自動運転車のシェアサービスといったニーズが高まると予測しています。しかし、当社には自動運転車に関する公共交通や自治体との連携、都市計画や交通トラフィックの分析といったノウハウが不足しています。
一方、筑波大学の近未来計画学研究室では、長年にわたって公共交通と都市計画に関する研究に取り組んでおり、近年では、自動運転車が地域社会や公共交通、環境に与える影響等の研究にも精力的に取り組んでいます。

■共同研究の目標
共同研究にあたっては、大東建託グループが管理する賃貸建物の地理的な分布や入居者属性等のデータと、筑波大学近未来計画学研究室の都市計画、公共交通、自動運転に関して蓄積された研究内容を活用します。これらを組み合わせ、サービスの構築や事業化に必要な検討項目を洗い出し、サービス提供地域の選定、収益性、地域社会・自治体に与える影響等、具体的な事項について共同研究を進めていきます。

■共同研究者プロフィール
[画像1: https://prtimes.jp/i/35668/176/resize/d35668-176-242326-1.png ]

谷口 守 (たにぐち まもる)
筑波大学システム情報系社会工学域教授

近未来計画学研究室では、コンパクトシティ・スマートコミュニティ・モビリティイノベーション(自動運転・MaaS)・交通まちづくり・交通行動分析など様々な研究に取り組んでいます。
〈ホームページ〉 
https://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/~tj330/Labo/taniguchi/


[画像2: https://prtimes.jp/i/35668/176/resize/d35668-176-317175-2.png ]

宗 健 (そう たけし)
大東建託賃来未来研究所・AI-DXラボ所長

賃貸未来研究所・AI-DXラボでは、住みここちランキング・AI家賃査定・空き家研究・街づくり・全国自治体別住宅市場予測など様々な研究に取り組んでいます。
〈ホームページ〉 
賃貸未来研究所 https://www.kentaku.co.jp/miraiken/
AI-DXラボ https://www.kentaku.co.jp/aidxlab/

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