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ゼロボード、貨物輸送のGHG排出量算定効率化サービスのAddedと物流業界の課題解決に向けた業務提携契約を締結

PR TIMES / 2024年12月13日 16時30分



 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次道隆、以下 当社)は、企業間の輸送に関するGHG(温室効果ガス)排出量の集計、算定、可視化の効率化サービスを提供する株式会社Added(東京都千代田区、代表取締役社長:神垣耕一、以下Added)と、物流によるGHG排出量の算定、および、物流に関連するSHK制度対応のデジタル化・省人化に関する業務提携契約を締結したことをお知らせします。
 昨今、物流業界は人手不足やコスト増加、環境負荷低減などの課題に直面しています。この度の提携では、両社の技術と知見を組み合わせて課題解決を前進させることで、物流企業ならびに荷主企業の企業価値向上、ひいては物流業界全体の生産性向上とESG経営の浸透に貢献してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87068/176/87068-176-a7d7496ccf10ccc3f891e47a5055c143-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


提携の背景・目的
 昨今、物流に関わるステークホルダーが直面している課題は多岐にわたります。例えば、恒常的に課題を抱えるドライバーの労働環境や、それを改善させるための過程で顕在化した輸送能力不足(いわゆる2024年問題)、燃料費・人件費高騰によるコストの増加に加え、脱炭素を目指す世界的な潮流から、物流起因の環境負荷低減も求められております。

 これらの課題への取り組みを後押しする目的で、2024年5月に改正で「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律」から名称変更した「物資の流通の効率化に関する法律」(以下、改正物流効率化法)によって、物流企業や荷主企業に対して以下のような取り組みが求められることとなりました。
- 運送サービスの持続可能な提供に向けて、トラックドライバーの運送・荷役等の効率化推進
- 運送・荷役等の効率化推進の過程において、GHG排出量の削減

 改正物流効率化法は物流業界の効率化を進める施策ではあるものの、すでに人員逼迫やコスト増で苦慮する物流業界にとって、各社の対応は困難を極めることが予想されます。
提携による支援内容
 前述の背景を踏まえ、SHK制度といった現行の法令対応のデジタル化に加え、今後取り組みが求められる改正物流効率化法への対応について、当社とAddedとで連携して、物流企業と荷主企業を支援してまいります。具体的な支援内容は下記のとおりです。
- 省エネ法への報告で求められるデータの収集、算定からEEGSへのデータ登録
- 改正物流効率化法で求められる、実輸送管理簿上のデータ集計、報告フォーマットへのアウトプット
- 改正物流効率化法への対応に際し、運送・荷役等の効率化推進の過程において、GHG排出量のデータ収集、算定
- GHG排出量の削減計画策定、削減ソリューションの導入

 まずは法令対応のDX化を手始めに、物流業界の喫緊課題である人手不足・コスト低減の解消を支援し、その延長線上で、業務効率の改善等によるGHG排出量の削減にも繋げていくことで、物流企業、荷主企業双方にとっての脱炭素経営の推進をサポートしてまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87068/176/87068-176-9549efcb6e303cb307234a8325e903fd-2000x1858.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Added×ゼロボード 物流業界向けウェビナーを開催
ウェビナー名:【Added×ゼロボード】改正物流効率化法における対応事項を徹底解説! ~荷主企業に求められる効率化と環境問題への対応~
開催日時:12月23日(月) 15:00 - 16:00
申込締切:12月20日(金) 14:00
参加費:無料
詳細・お申込みはこちら:https://www.zeroboard.jp/event/6292
会社概要
社名:株式会社Added(https://added.co.jp/
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1
代表者:代表取締役 神垣 耕一
設立:2018年10月
事業内容:企業の温室効果ガス排出量に関する情報収集と可視化を効率化するWEBサービス「GHGSCOPE」の提供

社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://www.zeroboard.jp/
所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産東京三田サウスタワー10階
代表者:代表取締役 渡慶次道隆
設立:2021年8月24日
事業内容:ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営

Zeroboard Sustainability Platformの概要

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87068/176/87068-176-b671cb428410c87d7283082416c782c8-2596x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューションです。豊富なプロダクトラインナップによって、ESG開示をはじめとするサステナビリティ経営に必要なプロセスをシームレスに支援します。




- GHG(温室効果ガス)排出量算定と環境項目管理クラウドサービス「Zeroboard」
- ESG法定開示クラウドサービス「Zeroboard ESG」
- バイヤーからサプライヤーに対するSAQ(Self-Assessment Questionnaire・自己評価アンケート)の収集・管理を効率化するクラウドサービス「Dataseed SAQ」

これらのプロダクトを中心に業界特化型のプロダクト、各種オプション機能、制度対応や複雑な算定のためのコンサルティングを提供し、企業のサステナビリティ経営を支援しています。
【本件に関するお問合せ先】
各商品・サービスについて(営業本部)sales@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報)pr@zeroboard.jp

プレスリリース資料は、以下URLよりダウンロードしてください。
d87068-176-ddd6f3732d32059060e83b4988edabe6.pdf

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