設備向け音響に、設置がしやすいスリムな形状のスピーカーが新たにラインアップ ヤマハ スピーカーシステム『VXLシリーズ』
PR TIMES / 2018年3月1日 15時1分
− 会議室やホテルの宴会場などで明瞭な拡声・音楽再生を実現、6月より順次発売 −
ヤマハ株式会社は、会議室や講堂、ホテルの宴会場などに向けた音響機器の新たなラインアップとして、スピーカーシステム『VXLシリーズ』を2018年6月より、順次発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/178/resize/d10701-178-107462-0.jpg ]
<価格と発売時期>
品名:ヤマハ スピーカーシステム
品番/価格/発売時期:
VXL1B-24、VXL1W-24/120,000円(税抜)/2018年8月
VXL1B-16、VXL1W-16/80,000円(税抜)/2018年8月
VXL1B-8、VXL1W-8/45,000円(税抜)/2018年6月
品名:ヤマハ スピーカーアクセサリー
品番/価格/発売時期:
WMB-L1B、WMB-L1W/6,000円(税抜)/2018年6月
VCB-L1B/3,000円(税抜)/2018年6月
VCSB-L1B、VCSB-L1W/9,000円(税抜)/2018年6月
HCB-L1B/5,000円(税抜)/2018年6月
ST-L1B、ST-L1W/21,000円(税抜)/2018年8月
※スピーカーシステムの品番に含まれる“B”および“W”、またスピーカーアクセサリーの品番末尾の“B”および“W”は、それぞれ“B”がブラックモデル、“W”がホワイトモデルを示します
※販売単位:全て1台
<製品の概要>
近年、カフェやレストラン、ショッピングモール、学校や会議室など大小さまざまな空間において、来場者が快適にすごすための空間演出の手段として、内装や空調、照明に加え音響設備の重要性が注目されています。当社では、設備向け音響のラインアップとして、シグナルプロセッサー「MRXシリーズ」、マトリクスプロセッサー「MTXシリーズ」、パワーアンプリファイアー「XMVシリーズ」「MA/PAシリーズ」、スピーカーシステム「VXSシリーズ」「VXCシリーズ」などを展開し、人数や規模に応じたレイアウトに柔軟に対応しながら、良質で明瞭な拡声や音楽再生ができるトータルソリューションを提案してきました。また、2017年10月には、施設内のアナウンス(案内放送)を行うためのページングステーションマイクロフォン「PGM1」を発売し、ラインアップをさらに拡充しています。
このたび発売するスピーカーシステム『VXLシリーズ』は、会議室やホテルの宴会場などにおいて、明瞭な拡声・音楽再生を実現するラインアレイ形式のスピーカーです。ドライバーにネオジム磁石を贅沢に使用した3.75cm(1.5インチ)フルレンジユニットを採用し、幅54mmのスリムな形状を実現することで、音声明瞭度が求められながらも設置スペースに制限の多い、オフィス内の会議室やプレゼンテーションルーム、ホテルの宴会場などへ導入しやすくなっています。音質面では、丁寧なチューニングを施した高性能のスピーカーユニットによって、高品位な音楽再生に不可欠な豊かな低域を実現しました。別売のスピーカーアクセサリーを利用することで、水平および垂直方向の連結や、スピーカーの角度調整など、環境や用途に合わせた、さまざまな設置方法も可能です。
詳細は以下の通りです。
<主な特長>
1.スリムな形状と高音質を両立した、インテリアに溶け込むエンクロージャーデザイン
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/178/resize/d10701-178-987411-1.jpg ]
『VXL1B-24』『VXL1W-24』は24基、『VXL1B-16』『VXL1W-16』は16基、『VXL1B-8』『VXL1W-8』は8基のドライバーを搭載しています。ラインアレイ形式を採用し、線状の音源を形成することで、垂直方向に音が広がりにくくなり、天井や床からの音の反射や音のエネルギーの拡散が抑制されるため、離れた場所にも明瞭な音を届けることができます。ドライバーには、ネオジム磁石を贅沢に使用した3.75cm(1.5インチ)フルレンジユニットを採用することで、幅54mmのエンクロージャー(筐体)によるスリムな形状を実現しました。そのため、設置場所の制限が多い、オフィス内の会議室や講堂、プレゼンテーションルーム、ホテルの宴会場などの意匠を損なうことなく導入できます。また、伸びのある高域と豊かな低域の再生を実現しており、拡声だけでなくBGMなどの音楽再生の用途でも使用可能です。
2.設置環境に合わせた、さまざまなカバレッジパターン
『VXLシリーズ』は、水平170°の指向角度により、広いエリアをカバーします。別売のスピーカーアクセサリー『HCB-L1B』を用いて水平連結をすることで、水平指向角度を120°に狭め、音圧を高めることが可能です。『VXL1B-24』『VXL1W-24』『VXL1B-16』『VXL1W-16』は、本体背面のスイッチにより、垂直指向角度を切り替え可能です。NORMALモードでは20°(上向き10°、下向き10°)、WIDEモードでは40°(上向き10°、下向き30°)に設定され、スピーカーを設置する高さや客席との距離に合わせて、最適なカバレッジ(受音面)を選択できます。また、『VCB-L1B』を用いた垂直連結により、アレイ長を拡張することで、音の遠達性が高まります。さらに、『VXL1W-16』と『VXL1W-8』のように、異なるモデルを垂直連結することで、設置環境に合わせたカバレッジを実現します。
※『VXL1B-8』『VXL1W-8』の垂直指向角度は40°(上向き20°、下向き20°)のみです)
[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/178/resize/d10701-178-992834-2.jpg ]
3.屋外を含む、さまざまな設置環境に対応
[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/178/resize/d10701-178-365630-3.jpg ]
『VXLシリーズ』には、専用金具が付属しており、壁面取付けが可能です。また、IP35*1に準拠しているため、屋外設置にも対応します。さらに、別売のスピーカーアクセサリーとして、垂直、水平方向に角度調整が可能なウォールマウントブラケット『WMB-L1B』『WMB-L1W』、垂直連結用のバーティカルカップリングブラケット『VCB-L1B』、水平連結用のホリゾンタルカップリングブラケット『HCB-L1B』、垂直連結時のチルト角度の固定を補助するバーティカルカップリングサポートブラケット『VCSB-L1B』『VCSB-L1W』*2などの豊富なオプションを持ち、さまざまな設置環境へ柔軟に対応します。ハイインピーダンス接続用のスピーカートランス『ST-L1B』『ST-L1W』は、スピーカーエンクロージャーとデザインを合わせており、スリムな形状を損なうことなく、スピーカー本体と一体化した設置が可能です。
※1 IEC(国際電気標準会議)によって定められた防水・防塵の保護規格です。
プール、浴室、海沿いなど腐食する可能性のある場所では使用できません。
※2 『VCSB-L1B』『VCSB-L1W』は『VCB-L1B』『WMB-L1B』『WMB-L1W』と組み合わせて使用します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/178/resize/d10701-178-278193-4.jpg ]
VXL Series製品情報サイト
http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/products/speakers/vxl/index.jsp
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
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