IPv6+、ユビキタスなインテリジェントIP接続の実現
PR TIMES / 2022年5月12日 20時45分
本参考資料は2022年4月26日(現地時間)に中国・深セン市で発表されたプレスリリースの翻訳版です。
【2022年4月26日、中国深セン】 ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は第19回グローバルアナリストサミットにおいて、「IPv6+、ユビキタスなインテリジェントIP接続の実現」をテーマにフォーラムを開催しました。フォーラムでは、さまざまな業界の顧客やパートナーに、コンピューティングネットワーク、インダストリアルインターネット、IPベースのメディア制作・放送、金融ネットワークなどの分野で共同で革新を行った事例を紹介し、IPv6+の将来について共に考察を深めました。
IPネットワークはデジタル発展の基盤であり、下はあらゆるものを、上はアプリケーションを接続し、上下を繋ぐ重要な役割を担っています。あらゆる産業のデジタル変革に向けて、IPネットワークは、大規模IoT、超広帯域、決定論的サービス、高いセキュリティと信頼性など、多くの新たな要件に直面しています。これらの新しい要件に対し、IPv6+は多くの側面から技術革新を行い、接続の価値をさらに引き出して、あらゆる産業のデジタル発展のためのデジタル基盤となっています。
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会議では、ファーウェイのデータ通信プロダクトラインR&D部門プレジデントである劉少偉(スウィフト・リュウ)が、データ通信業界のビジョンは「ユビキタスなインテリジェントIP接続の実現」だと紹介しました。IPv6+は、IPv6をベースに、広帯域接続、低遅延、ウルトラブロードバンド、決定論性、自動化、セキュリティなど6つの分野で革新を行いました。IPv6+の開発は、ネットワークプログラマビリティのフェーズ1.0、エクスペリエンス保証のフェーズ2.0、アプリケーション駆動型ネットワークのフェーズ3.0に分けられます。現在、IPv6+ フェーズ2.0は大規模展開の段階にあり、フェーズ3.0に向けて加速しています。
チャイナユニコム(中国聯通)研究院副院長の唐雄燕(タン・ションイエン)氏は、コンピューティングパワーネットワークにおけるIPv6+の使用事例を紹介し、IPv6+はチャイナユニコムのCUBE-Net 3.0技術システムの重要構成部分であり、「1+N+X」ネットワークシステムの能力基盤であると述べました。チャイナ・メディア・グループ(CMG、中央広播電視総台)データアプリケーション部門の責任者である梅剣平(メイ・ジエンピン)博士は次のように述べています。「IPアーキテクチャは世界的に認められているトレンドであり、世界の主流メディアもIP化に向けて移行しています。IPだけがプロフェッショナルなメディアの帯域幅を拡大することができます。中国科学技術省の指導のもと、私たちはファーウェイなどのメーカーと共同で、一連のIP化技術の研究と革新を進め、中国におけるUHDテレビの制作と放送のための重要設備分野の空白を埋めました。」 ITEI(機械工業儀表総合技術経済研究所)センシング・ネットワーク制御センター副主任の趙艶領(チャオ・イエンリン)氏は、ICT技術とOT(運営)技術の融合と発展により、フィールド機器はIP化、ネットワーク化、インテリジェント化が進み、センシング・制御・コンピューティングの統合を実現して、プロセス産業の転換と発展を加速させることができると述べました。また、中信銀行(CITIC)の首席ネットワークアーキテクトである王一凡(ワン・イーファン)氏は、中信銀行はファーウェイのハイパーコンバージドデータセンターネットワークCloudFabric 3.0ソリューションによって、デジタル変革によるIPv6の移行を推進していると述べています。
IPv6+は全世界で100以上のネットワークに導入されており、産業を問わずデジタル変革を強力に支援しています。今後IPv6+は、超広帯域、ユビキタス接続、決定論的体験、センシング・通信の統合、インテリジェント・ネイティブ、高信頼性ネットワークなどの分野で革新を続け、ユビキタスなインテリジェントIP接続の実現を支援し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現します。
【ファーウェイについて】
1987年に設立されたファーウェイは、情報通信技術(ICT)インフラとスマートデバイスの世界的な大手プロバイダーです。197,000人を超える従業員を擁し、170を超える国と地域で事業を展開し、世界の30億人以上にサービスを提供しています。
当社のビジョンおよびミッションは、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現することです。この目的に向けて、ファーウェイではユビキタス接続を推進し、ネットワークへの平等なアクセスを促進します。クラウドと人工知能を世界の隅々にもたらし、必要な時に必要な場所で優れたコンピューティングパワーを提供します。また、デジタルプラットフォームの構築により、すべての業界と組織が、より機敏で効率的、そして動的となるよう支援します。またAIの活用により、ユーザーエクスペリエンスを再定義し、自宅、オフィス、外出先など、生活の至る所でAIをよりパーソナライズします。
詳しくは、当社ウェブサイト:www.huawei.com/jp/をご覧頂くか、下記をご確認ください。
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