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-世界をフィールドに活躍する気鋭の写真家が撮る南洋の光と島々の時間- THE GALLERY企画展 石川直樹写真展「流星の島」開催のお知らせ

PR TIMES / 2018年3月30日 16時1分

株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代厚司、東京都港区)は、写真展会場「THE GALLERY」にて、石川直樹写真展「流星の島」を2018年5月8日(火)より開催します。



[画像: https://prtimes.jp/i/16573/183/resize/d16573-183-894796-0.jpg ]


●展示概要
石川直樹氏は、極地から極地の人力踏破、七大陸最高峰の登頂など世界をフィールドに活動を続けている、今最も注目を集めている写真家のひとりです。石川氏は、日本や南方の島々を巡って、地政学や民俗学の視点からそれらを捉え直す作業を積み重ねてきました。本展「流星の島」では、これまで未発表の、石川氏が島々で撮影してきた作品を展示いたします。

「地形的に孤立している島は、海によって隔てられていると同時に、海によって繋がってもいる。星々から星座が生み出される一方で、それぞれの星は固有の名を持って一つ一つ輝いている。しかし、ぼくがそこに意味を付そうとした瞬間、星は流星となって目の前から消えてしまう。星を、ただ星として写し留めること。それが本当に可能なのかわからないのだが、思考の暗い陥穽に落ち込む前に、島に暮らす人々から発せられるわずかな光を少しでもフィルムで受け止めたい。そうした思いの涯てに、本展がある」(石川直樹)

【プロフィール】
石川 直樹(いしかわ なおき)
1977年東京生まれ。
東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞を、『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。
著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。
最近では、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』『K2』(SLANT)を5冊連続刊行。
最新刊306B写真集)『知床半島』(北海道新聞社)、『Svalbard』(SUPER LABO)、著書『ぼくの道具』(平凡社)がある。第8回(2006年)ニコンサロン三木淳賞受賞

●THE GALLERY企画展 石川直樹写真展 「流星の島」
会場:新宿 THE GALLERY 1+2
大阪 THE GALLERY
展示期間:新宿 2018年5月8日(火)~5月28日(月)
大阪 2018年6月21日(木)~7月4日(水)
開館時間:10時30分~18時30分(日曜休館/最終日は15時まで)

ギャラリートーク:新宿 2018年5月23日(水)14:00~ ※参加費無料、終了後サイン会

●「THE GALLERY」について
「THE GALLERY」は2017年7月に新宿、2017年8月に大阪に開設された、写真文化の普及・向上を目的とする写真展示場です。ニコンの最新機材を用いて著名な写真家が制作した質の高い作品などを展示する企画展の他、ニッコールクラブ会員展、写真団体展を展示します。

■リリース全文は以下URLよりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d16573-20180330-6163.pdf

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