東海の大手学習塾「野田塾」が「すらら」を導入して「新個別プラス」を始動
PR TIMES / 2018年2月6日 12時1分
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦 以下、すららネット)が開発・展開するクラウド型学習システム「すらら」は、株式会社野田塾(本社:愛知県津島市 代表取締役社長:野田 真彦 代表取締役塾長:小川 英範 以下、野田塾)にて導入され、2018年3月より次世代型個別指導コース「新個別プラス」に活用されます。
60余年の歴史を有する野田塾の愛知県全域51校舎において、「すらら」を活用した『新個別プラス』を新たなコースとして立ち上げることとなったのは、今までできなかったきめの細かい個別のサポートを行うためです。
野田塾では、2014年9月より中学生を対象に独自のタブレット端末「nPad」を提供。現在までに累計170,000台の「nPad」を供給するなど、学習塾業界の中でも先進的なICT教育の取り組みを行なっています。これまでも「nPad」を活用して、予習動画による反転授業をはじめ、難問解説動画、英語のリスニング・スピーキング対策、定期試験対策、成績管理などを行ってきました。この度、これまでの取り組みに加え新たに「すらら」も活用し、ICTでできることはICTが行い、人間である先生にしかできない部分に時間と情熱を傾注する『新個別プラス』を立ち上げることになりました。
オンライン学習教材「すらら」は、ゼロから学べるアニメキャラクターによる説明と、集中を切らさないインタラクティブな工夫により、初めて学ぶ単元でも自学自習で基礎学力の定着を図ることが可能です。生徒の学力に応じた問題を出題するアダプティブ・ラーニングの機能や、生徒の学習状況をリアルタイムで確認し、生徒一人ひとりに学習の設計、管理、フォローをきめ細やかに行う機能などがあるため、先生は学力が異なる複数の生徒の学習管理が可能となります。
【野田塾 代表取締役塾長 小川英範氏コメント】
「すらら」は、家庭学習の記録がきちんと残り、一人ひとりの学習状況が手に取るようにわかります。生徒の弱点を見つけ、今後の学習方針を立てることができます。「すらら」は野田塾の新しい個別業態において非常に効果が期待できます。1日でも早く生徒さんに提供したいと思い、導入を即決しました。まず、個別指導部で導入をしますが、将来的にはクラス指導にも導入していきたいと考えています。
昨今、塾業界は、ブラックバイト問題などによる講師の採用難、個別指導業態のコモディティー化などの環境変化により、ICT教材を活用した変革期に入っています。近年は、各地の大手やローカルチェーンなど複数の校舎展開を行なっている学習塾からの問い合わせが増加しています。
すららネットでは、今後も、教育に携わる企業として、変革期の教育業界において利用者の皆様の学習をサポートできるよう、更なるシステムの強化やUIの改善、サポート体制の充実に注力してまいります。
■株式会社野田塾 会社概要
愛知県内に64教室を展開する東海の大手学習塾で、毎年多くの志望校合格者を出しています。
本 社:愛知県津島市西柳原町3-1
創 業:1953年(昭和28年) 設 立:1978年(昭和53年)
資本金:2億50万円 売上高:39億7,800万円(平成28年度2月決算)
事業内容:中学・高校・大学受験指導、衛星予備校、個別指導等
会社URL:https://www.nodajuku.co.jp/company
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