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【株式会社ジェイピー・セキュア】ホスト型WAF「SiteGuard Server Edition」がMIRACLE LINUX、Oracle Linux、AlmaLinuxの動作サポート開始

PR TIMES / 2021年6月28日 15時45分

~サポート対応OSの拡充と高品質なサポートで拡大する企業のセキュリティ強化ニーズに対応~

 イー・ガーディアン株式会社(https://www.e-guardian.co.jp/ 東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久 以下、「イー・ガーディアン」)のグループ会社である、株式会社ジェイピー・セキュア(https://www.jp-secure.com/ 神奈川県川崎市 代表取締役 :齊藤 和男 以下、「ジェイピー・セキュア」)が提供する国産ソフトウェアWAF「SiteGuardシリーズ」がMIRACLE LINUX、Oracle Linux、AlmaLinuxの動作サポートを開始したことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18759/184/resize/d18759-184-304393-0.jpg ]

 イー・ガーディアングループは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供しております。
 特にサイバーセキュリティ分野では、グループ会社である、WEBセキュリティ第一人者である徳丸浩が代表取締役を務めるEGセキュアソリューションズと、国産のクラウド型セキュリティサービスを開発・提供するグレスアベイル、国内トップシェアクラスの純国産ソフトウェア型WAF製品を提供するジェイピー・セキュアが連携し、サイバー攻撃の被害を最小化するためのより一層効果的なソリューション提供を行っております。

 現在、サイバー攻撃による情報漏洩の件数は年々増加しています。ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況[2021年第1四半期(1月~3月)]によると、四半期と届出受付開始(2004年7月8日)からの累計ともに、WEBサイトに関する脆弱性の届出が全体の7割を占めています。脆弱性対策を徹底しきれていないWEBサイトが数多く存在するという実情が、WEBサイトの脆弱性を悪用した改ざんや情報窃取などの不正アクセスにつながり、多くの被害を出している要因の一つになっているとされています。

 昨今、社内メールや売上など社内機密情報が不正アクセスにより取得され、身代金が要求される事案が出るなど、サイバー攻撃の手法はますます複雑化・高度化の一途をたどっており、企業は適切なセキュリティ対策をすることが急務とされています。また社内機密情報だけでなく、ECサイトやオンライン教育など顧客情報を扱う事業者にとっては不正アクセスによる情報漏洩は大きな機会損失だけでなく、社会的信頼の低下など重大な影響を及ぼし、サービス存続にかかわる事態に発展する可能性があります。このような状況に対し、警察庁は2021年6月24日に、翌年4月の組織改編でサイバー犯罪への対策を統括する「サイバー局」を創設すると発表しました。今後さらにサイバーセキュリティ分野に対する関心が高まることが予測されます。

 このようなセキュリティ強化のニーズを受け、ジェイピー・セキュアでは、高い防御性能とユーザビリティに優れ、国産ならではの高品質なサポートも特長とし、官公庁や金融機関をはじめとした100万サイト超の導入実績を有する「SiteGuardシリーズ」をより幅広いお客様にご利用いただけるようにサポート対応OSの拡充に注力しています。

 2020年12月にCentOSプロジェクトから公式にアナウンスされたCentOS 8の早期サポート終了と、今後のCentOS Streamへの移行の方針は、多くのCentOSユーザーにとってインパクトのある話題となりました。CentOSユーザーにおいて、他のLinuxへの移行を検討する動きが加速する中、この度、ホスト型WAF「SiteGuard Server Edition」がMIRACLE LINUX、Oracle Linux、AlmaLinuxの3つのOSについて、新たに動作サポートを開始したことをお知らせします。

 幅広い導入実績をもつ国内トップシェアクラスの純国産ソフトウェアWAF「SiteGuardシリーズ」は、ウェブサーバーのモジュールとして動作するホスト型WAF「SiteGuard Server Edition」と、プロキシとして動作するゲートウェア型WAF「SiteGuard Proxy Edition」の2つのラインナップを用意しています。オンプレミス環境のシステムだけでなく、クラウド・ホスティング環境でのサービス利用や組み込みに適しているため、サービス事業者の導入実績が多いという特長があります。今後もより幅広いお客様に「SiteGuardシリーズ」をご利用いただけるよう努め、さらに拡大が予測されるセキュリティ強化のニーズに応えて参ります。

 イー・ガーディアングループは、グループシナジーを活かし、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力して参ります。

【SiteGuard(サイトガード)シリーズについて】
https://siteguard.jp-secure.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/18759/184/resize/d18759-184-329454-1.png ]



ウェブサイトの脆弱性を悪用した攻撃を防御するソリューションとして、官公庁や金融機関をはじめとした大企業から個人向けホスティングサービスまで、幅広い導入実績をもつ国内トップシェアクラスの純国産ソフトウェア型WAF(Web Application Firewall)製品です。
ソフトウェア製品の特性を生かし、オンプレミスやクラウドなどのインフラ環境を問わず、多様なシステム環境で利用でき、高い防御性能と視認性が高いユーザビリティの両立を実現しております。
Apache、Nginx、IISウェブサーバーのモジュールとして動作するホスト型WAF「SiteGuard Server Edition」は、ウェブサーバー自体にインストールするため、専用ハードウェアが必要なくネットワーク構成を変更せずに容易に導入することが可能です。
Apache版とNginx 版では、WAFの設定をApache、Nginxの設定ファイルで行うことができ、レンタルサーバーなどのサービス事業者様のサービスに組み込みやすいという特長があり、オンプレミス環境のシステムだけでなく、クラウド・ホスティング環境との親和性が高いため、サービス事業者の導入実績が多数ございます。
更には、共用レンタルサーバーにおいても、累計100万を超えるサイトを保護している実績をもつほか、1万を超えるVM(仮想マシン)環境でのサービス提供においても安定稼働の実績も保有しております。


【イー・ガーディアングループ 概要】
1998年設立。2016年に東証一部上場。イー・ガーディアンはネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業です。センターは、提携先を含めてグループで国内8都市海外3都市19拠点の業界最大級の体制を誇ります。昨今はFintech・IoT業界への参入やRPA開発による働き方改革への寄与など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っております。

■株式会社ジェイピー・セキュア 会社概要
代表者 :代表取締役 齊藤 和男
所在地 :神奈川県川崎市幸区堀川町580ソリッドスクエア 東館6F
設立  :2008年7月
資本金 :11,000,000 円
業務内容:セキュリティ関連製品の開発・販売・サポート
URL  :https://www.jp-secure.com/

■イー・ガーディアン株式会社 会社概要
代表者 :代表取締役社長 高谷 康久
所在地 :東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F
設立 :1998年5月
資本金 :36,428万円(2021年3月末日現在)
業務内容 :ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング/リアルタイム投稿監視業務/ユーザーサポート業務/
オンラインゲームカスタマーサポート業務/コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務/
コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務・広告審査代行サービス業務/人材派遣業務
URL :https://www.e-guardian.co.jp/

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