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パーキンソン病予防にはたらく可能性が明らかに!北欧産ビルベリーの驚くべきパワー!

PR TIMES / 2015年5月30日 15時14分

~わかさ生活と鳥取大学の産学共同研究による学会発表実施~

株式会社わかさ生活は、ブルーベリーサプリメントの主成分である北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の機能性について研究を続け、この度、鳥取大学との産学共同研究『パーキンソン病原因タンパク質αシヌクレインのアミロイド線維形成抑制におけるアントシアニンの作用機構』を、2015年5月30日に開催された“第56回 日本生化学会 中国四国支部例会(島根県松江市)”にて発表いたしました。



[画像: http://prtimes.jp/i/3821/185/resize/d3821-185-291746-0.jpg ]



株式会社わかさ生活(本社:京都市、代表取締役:角谷建耀知)は、目をはじめとする健康の悩みをお持ちの方々に、もっと素材が持つ機能や成分の新たな情報をお役立てていただきたいとの想いから、ブルーベリーサプリメントの主成分である北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の機能性について研究を続けてまいりました。

この度、わかさ生活と鳥取大学 河田 康志(かわた やすし)教授との共同研究『パーキンソン病原因タンパク質αシヌクレインのアミロイド線維形成抑制におけるアントシアニンの作用機構』を、2015年5月30日に開催された『第56回 日本生化学会 中国四国支部例会(島根県松江市)』にて発表いたしました。

この研究成果をより多くの方の健康にお役立ていただけるように、今後もさらなる品質追求・研究開発に繋げ、安心かつ安全で高品質な商品をお届けしていきます。

【研究背景・内容】
近年、高齢化が進むにつれて、アルツハイマー病や認知症、パーキンソン病などの脳神経疾患の増加が懸念されています。パーキンソン病は難病の一種であり、日本には10万人いると言われています。これまでin vitro(試験管内)の試験にてパーキンソン病の原因となるαシヌクレインのアミロイド線維形成をビルベリーエキスが抑制することを明らかにしてきました。

本研究では、アミロイド線維形成を抑制する作用メカニズムの解明を目的とし、ビルベリーのアントシアニンがアミロイド線維形成の抑制に働く部位の特定を試みました。その結果、ビルベリーのアントシアニンがαシヌクレインの特定のアミノ酸の構造を変化させ、アミロイド線維形成を抑制することが新たに分かりました。

【研究実績(結論)】
ビルベリーエキスに含まれるアントシアニンが、αシヌクレインのアミノ酸の構造を変化させることでアミロイド繊維の形成を抑制し、パーキンソン病を予防する可能性が示唆されました。
※研究方法と結果については下記URLを参照。
http://kenkyu.wakasa.jp/information/detail.php?id=2014

今回行った研究が50年、100年後まで人々の健康に役立ってくれることを願っております。

<わかさ生活の研究に関するサイト>
◆わかさ生活研究所
→当社の過去の研究成果をまとめて掲載しております。
http://kenkyu.wakasa.jp/

◆わかさの秘密 「ビルベリー」
→ビルベリーの成分情報をわかりやすく詳細に参照いただけます。
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/bilberry/

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