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~ものづくり中小企業が特別支援学校の抱えるお困りごとを解消するオリジナル装置を製作~サポイン倶楽部『社会貢献活動分科会』贈呈式を開催

PR TIMES / 2018年2月8日 11時1分

 独立行政法人中小企業基盤整備機構中部本部(略称:中小機構中部 所在地:愛知県名古屋市 本部長:花沢文雄)が支援しているサポイン倶楽部(注1)の社会貢献活動分科会(注2)では贈呈式を開催いたします。
 この取り組みは、サポイン倶楽部の会員企業が、自らの有するものづくりの技術を社会に役立てたいとの想いから、社会貢献活動分科会を立ち上げ、昨年に引き続き実施したものです。
 今回は、岐阜県内3校の特別支援学校が抱えるお困りごとを解消する装置を製作しました。今回装置の完成に伴い、製作企業から各校に贈呈する贈呈式を開催するものです。

<開催概要>
日 時:平成30年2月14日(水)10:00~12:00
会 場:岐阜県立関特別支援学校(岐阜県関市桐ヶ丘1丁目2番地)
プロジェクト:
 (1)『収納に配慮した可搬型室内すべり台の開発』プロジェクト
   岐阜県立岐阜希望が丘特別支援学校
   岐阜県立揖斐特別支援学校     
        ×
   株式会社大矢鑄造所(名古屋市)
   株式会社岐阜多田精機(岐阜市)
   株式会社名古屋精密金型(名古屋市)

 (2)『ボールプール遊びの施設撤収作業に供するボール回収装置』プロジェクト
   岐阜県立関特別支援学校 × 田車両設計株式会社(愛知県みよし市)

※本件取材につきましては会場セキュリティの関係上、事前登録制とさせていただきます。
 前日までに担当者までご連絡をお願いいたします。


(注1)サポイン倶楽部(サポーティングインダストリー・ネットワーク倶楽部)について
 中小機構中部が、戦略的基盤技術高度化事業(サポイン事業)の認定を受けた中小企業に対して、認定計画の推進、成果の事業化を促進し、技術力の強化、経営基盤の確立等を図ることを目的に平成19年に組織したものです。現在211社の企業と37の支援機関が加盟しています。

(注2)社会貢献活動分科会
 本分科会は、優れたものづくり中小企業の技術を社会に貢献することを目的とした昨年度からスタートした取り組みです。昨年度実施しました愛知県下3校の特別支援学校及び盲学校に大いに喜んでいただいたことから、今年度は岐阜県において取り組みました。岐阜県立揖斐特別支援学校、岐阜県立岐阜希望が丘特別支援学校、岐阜県立関特別支援学校が抱えるお困りごとを解消すべく、4社の企業が立ち上がり、9月から各学校のプロジェクトごとにスタートしました。贈呈する装置の製作にあたっては、ミーティングを受け、試作品を作成し、実際に生徒さんにテストいただきながら改良を重ねて完成に至りました。

<中小機構について>
 中小企業基盤整備機構は、日本の中小企業政策の総合的な実施機関として中核的な役割を担う経済産業省所管の独立行政法人です。全国9ヶ所に展開する地域本部を通じ、中小企業の発展と地域振興の実現に向け、創業や新事業展開、販路開拓、海外展開、セーフティネットを含む経営基盤の強化をはじめとする中小企業の様々なニーズに対し、経営アドバイス、研修、共済制度、ファンドを通じた資金提供など多様な支援メニューを揃えています。

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