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画像センサカメラコントローラ<IV-S402M/IV-S412M>2機種を発売

PR TIMES / 2018年4月23日 12時1分

工場で生産する製品の微細なキズや汚れ、欠陥などを高速検知



[画像: https://prtimes.jp/i/12900/186/resize/d12900-186-456638-0.jpg ]


 シャープは、工場で生産する製品の微細なキズや汚れ、欠陥などを高速で検知する画像センサカメラコントローラ<IV-S402M/IV-S412M>2機種を発売します。

 画像センサカメラコントローラは、接続したカメラで撮影した画像を処理することにより、不良を検知します。あらかじめ検査基準となるデータ(製品の色の濃度、寸法、面積など)をコントローラに設定し、撮影した画像と比較することで判定を行います。

 本機は、業界トップクラス(※1)の2,500万画素の高精細カメラに対応。基板や半導体など、目視では困難だった精密部品の検査が可能。広範囲で高精細な画像の撮影に加え、高速マルチコアCPUの搭載により、検査精度の向上と高速化を実現します。ラインスキャンカメラ(※2)にも対応可能なので、帯状の製品や円柱形などの立体的な部品も容易に検査できます。

 また、本機はロボットビジョン(※3)にも対応しています。産業用ロボットと組み合わせて使用することで、ピック&プレース作業(※4)を自動化し、工場や物流倉庫における省人化や生産性向上に貢献します。

■ 主な特長
1.業界トップクラスの2,500万画素の高精細カメラに対応。目視では困難な精密部品の微細なキズや汚れ、欠陥などを高速検知
2.ラインスキャンカメラに対応。帯状の製品や円柱形など立体的な部品も容易に検査が可能
3.ロボットビジョンに対応。ピック&プレース作業を自動化


※1 2018年4月23日時点。シャープ調べ。
※2 映像素子に1次元CMOSセンサを使用したカメラ。カメラまたは被写体の位置をずらしながら連続撮影し、ライン(線)でとらえたイメージをコントローラ上で2次元イメージに組み立てます。個別対応となりますので、弊社営業窓口にご相談ください。
※3 画像処理により、コントローラが対象物の形状や位置を正確に認識し、動作に必要な座標データを産業用ロボットに送信するシステムです。
※4 箱の中、あるいは生産ラインの前工程から製品をつかみ取り、次の工程へ配置するなどの作業を指します。


本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。
http://www.sharp.co.jp/business/products/manufacturing-systems_list.html

※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
  ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

【プレスリリース全文】
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/180423-a.html

【プレスリリース全文(PDF版)】
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/180423-a.pdf

【画像ダウンロードサービス】
http://www.sharp.co.jp/press/p180423.html

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