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テラモーターズ、「電動バイク×フィンテック×IoT」事業第1弾!車両一元管理アプリ「Terra Track」で、低所得者層も電動バイクの利用が可能に

PR TIMES / 2020年7月7日 15時40分

テラモーターズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:上田 晃裕、以下テラモーターズ)は、「電動バイク×フィンテック×IoT」事業の第1弾として、車両一元管理アプリ「Terra Track」をリリースいたしました。本アプリにより、今までローンを組むことができなかった低所得者層でも、電動バイクの利用が可能となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/20194/186/resize/d20194-186-555777-0.png ]

本アプリ「Terra Track」は、電動バイクに搭載されたIoTデバイスと連動します。IoTデバイスにはSIMカードとGPSが搭載されており、アプリ上で電動バイクの走行データ、電池データ、位置情報などの一元管理が可能です。さらに、車両バッテリーの電圧・残量・温度などの詳細なデータも蓄積することができます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/20194/186/resize/d20194-186-475264-1.png ]

今年7月から、現在主力製品として販売している電動三輪バイク「Y4A」に本デバイスの搭載を開始いたします。現状はインドにおける車両のトラッキングのみ可能ですが、車両の位置はアプリのダウンロードさえ行えば、全世界からの確認が可能です。今後は、より多くの車両に本デバイスを搭載し、より広い地域でのトラッキングに対応できるよう、導入・開発を進めていきます。

本アプリのリリースは、貧困問題の抜本的な解決及び自社提供予定のリスク低減が目的です。また、本IoTデバイスに「遠隔動力制御機能」を持たせることにより、利用者がローンを滞納した場合、遠隔で車両の動力を遮断することが可能です。これにより、車両が実質担保化し、これまでローンを組むことができなかった低所得者層に対しても、電動バイクの購入を目的としたローンを提供することが可能となりました。

世界の貧困層のうちインドの貧困層の割合は、およそ4分の1(1億7000万人以上)と言われており、インド政府はBOP(Base of the Economic Pyramid=低所得者層)改革を進めています。そのような動きの一貫として、もともとはサイクルリキシャ(人力三輪)を利用していた運転手が、電動三輪に乗り換えることで、一度に運べる人数の増加、稼働時間の拡大により、運転手の収益増加が見込めることから、電動三輪の普及を推奨しています。弊社としても、IoTを活用したローンの裾野拡大により、官民一体となり、貧困による格差の是正に取り組んでまいります。

■テラモーターズ株式会社
テラモーターズは、東京本社に加え、アジア3カ国に事業を展開するベンチャー企業。電動二輪・三輪の開発・製造・販売・アフターサービスまでの全行程を行なっており、年間販売台数は約3万台。支社をインド、販売代理店をネパールと台湾に置き、事業を展開している。2010年の創業時より、日本発、グローバルメガベンチャーを目指している。

■本件に関する問い合わせ
テラモーターズ株式会社
電話 : 03-6419-7193(日本本社、日本語)
+91-124-4233691(インド支社、英語)
メール:info@terramotors.co.jp
HP : https://terramotors.co.jp

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