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[住まいサーフィン]第50回マンション購入に対する意識調査の公表

PR TIMES / 2020年7月30日 11時40分

withコロナへ、マンション選びも変化の兆し,オンライン訪問や商談の促進が今後の課題か

☑ withコロナで購入意欲は6.2%回復へ
☑ 売り時DI(※)は、都区部で前回比3.8.ポイント増
☑ 根強い来場意欲、80%強がモデルルーム来場を選択へ



分譲マンション購入・売却検討者26万人を有する不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/ 運営:スタイルアクト株式会社 東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、今回で50回目となるマンション購入検討者の定例意識調査を行いました。

本調査は、自社Webサイト「住まいサーフィン」の登録会員26万人のうち、 直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施しています。 当社では購入検討者の心理を四半期単位で時系列比較しています。(第1回は2008年4月、今回で50回目)

分析結果から、購入意欲は徐々に回復していることがわかった。新型コロナウイルスにより購入意欲が減ったと回答した割合は、3割に留まっており、徐々に受け入れる体制に入ってきているといえそうだ。また、コロナの影響による変化については、東京都都区部の流入超過人口が5月単月でマイナスに転じた傾向と同様に、予算や検討エリアの変化を回答する割合が高く、要因としては休業や自粛による給与の減少や、テレワークが推進されたことにより勤務地にこだわる必要がなくなっていることが挙げられる。またそれに伴い、都区部では売り時と感じる人が増加している。
また、オンラインによるモデルルーム訪問や商談の実施有無については約16%とまだ少ないが、接続の不具合やなかなかイメージが感じられず不便を感じる人が約半数いた。今後、withコロナで一段とオンライン利用が必然となるため、接続環境の整備はもちろん、部屋のサイズ感や質感など細かい部分をどのように消費者へ伝えていき、オンライン利用の促進をしていくかが課題となりそうだ。

■■調査概要■■
【調査対象】
自社Webインターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員26万人のうち、 直近3か月間に新築
マンションの販売センターに行った経験がある人
【調査期間と回収サンプル数】
第49回:20年04月09日~15日(223件) 第50回20年07月10日~20日(190件)
【調査地域】 全国
【調査方法】 自社Webサイト「住まいサーフィン( https://www.sumai-surfin.com/ )」

■■調査結果詳細■■

図1:新型コロナウイルスによる購入意欲
[画像1: https://prtimes.jp/i/7875/187/resize/d7875-187-395907-0.png ]


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7875/table/187_1.jpg ]


図2:売り時感

[画像2: https://prtimes.jp/i/7875/187/resize/d7875-187-256068-1.png ]


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7875/table/187_2.jpg ]


図3:モデルルーム訪問や商談におけるオンラインと面前について

[画像3: https://prtimes.jp/i/7875/187/resize/d7875-187-978003-2.png ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/7875/table/187_3.jpg ]


※ 売り時DI(diffusion index)の算出は、(今マンションは「売り時」回答割合+「やや売り時」回答割合)-(今マンションは「あまり売り時ではない」回答割合+「売り時ではない」回答割合)で算出

この調査結果の詳細は、住まいサーフィンでもご覧いただけます。
https://www.sumai-surfin.com/enquete_result/id25_50.php

<住まいサーフィンサイト概要>
[画像4: https://prtimes.jp/i/7875/187/resize/d7875-187-540191-3.png ]

マンションの無料会員制セカンドオピニオンサイト。2004年より会員制に移行し、マンションの売買をする時に知りたい情報を”見える化”し、購入・売却検討者が知ることが難しかった不動産情報を得られる。マンションの査定価格・相場情報と会員の物件評価・デベロッパー評価などの豊富なコンテンツを持つ。中古マンション販売データ約280万件、賃貸データ約1億件を保有し、会員数は約26万人(2020年7月時点)を超える業界最大級の不動産ビッグデータカンパニーとして、不動産情報を調査・分析するスタイルアクト株式会社が運営している。

■ 住まいサーフィンの目的:https://www.sumai-surfin.com/guide/aboutus/
■ 住まいサーフィンの使い方:https://www.sumai-surfin.com/k/static/sumaiSurfinTrotter/
■ 新築マンション価格の査定方法:https://www.sumai-surfin.com/guide/shinchiku_jika.php

<会社概要>
[画像5: https://prtimes.jp/i/7875/187/resize/d7875-187-690056-4.jpg ]

社名:スタイルアクト株式会社
代表:代表取締役 沖 有人(おき・ゆうじん)
本社所在地:東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル7階
電話番号:03-5537-6333(代表)
ホームページ:https:// styleact.co.jp/
設立:1998年11月
資本金:5,000万円
社員数:50名
事業内容:コンサルティングおよび調査/IT関連業務/不動産仲介業/不動産賃貸管理業
主なサービス:「タワーマンション節税」を始めとする、タックスマネジメントを組み合わせた、不動産投資手法のコンサルティング/マンションの無料会員制情報サイト「住まいサーフィン」(会員26万人)/賃料査定サービス「スタイルレント」/住宅系不動産に関する法人・個人向けのコンサルティング・調査サービス

<本件に関するお問い合わせ先>
スタイルアクト株式会社 住まいサーフィン広報担当:安藤、川嶋

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