【報道参考資料】ソロモン諸島 過去最悪規模の洪水発生 集中豪雨で5万2,000人が被災 当協会より10万米ドルを支援

PR TIMES / 2014年4月10日 18時1分



※本信は ユニセフ太平洋諸国事務所の発信を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、
編集したものです
※原文を ご入用の際には広報室(後述)にお問い合わせください
※在ソロモン諸島のスタッフへの取材ならびに在フィジーの事務所への取材が
可能です(英語)


【2014年4月9日 フィジー発】

■数字で見る概況
・被災した人:5万2,000人、うち2万4,410人が子ども
・ガダルカナル島ホニアラで避難生活をおくる人:9,022人、24の避難所に避難
・被災した学校:41校
・ユニセフ必要支援額:40万米ドル※
(※約4,120万円、1米ドル=103円で換算、現地調査後変動の可能性あり)


■概要
・ガダルカナル島にある首都ホニアラならびにマキラ(Makira)で4月3~5日に起きた
集中豪雨により、大規模な洪水と被害が発生し、避難者が発生
・ホニアラは、住宅地、商業地ともに被災、現在は行方不明者の捜索が続く
・支援は届き始めているものの、水と衛生の状況は悪く、病気にかかる人が増えている
・全土において、生活圏ならびに農場が泥や水をかぶり、収穫と家畜に大きな影響、
水とトイレも不足
・3つの橋が損倒壊し、水が引かず、移動には制約があるものの、即応調査は実施中
・政府や二国間支援、国連、NGOなどから第一段階の支援が届いているが、今後は
下痢の増加などが懸念
・市の水道システムも被害を受け、家庭や学校、井戸、表面水や雨水システムなども
損倒壊
・現在、主に支援が必要なのは避難所の管理、食糧、安全な水、トイレ、衛生物資、
保護サービス
下痢やデング熱、急性呼吸器感染症、目や皮膚の感染症への保健サービス
・そのほかに、毛布、衣類、粉末状の微量栄養素、鉄、燃料、調理器具、
学校の再開が必要とされている


■現地の様子
・ホニアラの空港は6日に再開、港は船・ボートの発着可能
・ガダルカナル島では、ホニアラの被害が最も深刻
・マライタ島やイサベル島でも、畑やプランテーション、水源が被害に
・当初避難していた1万2,000人は、9,022人までに減少
・4月7日時点で、ホニアラ市内では25の避難所が開設されている
・子どもの死亡者は出ているものの、家族とはぐれたという子どもは確認されていない


■ユニセフの活動
<水と衛生>
・避難者9,000人が、安全な水とトイレ、衛生用品が緊急に必要な状況
・ソロモンの水道局は復旧を始めたものの、部分的な稼働であり、わずか40%
・ホニアラやガダルカナル島のほかの地域での水道設備へのダメージはまだ調査が行えず、
詳細不明
・ガダルカナル島全体で、4万人が被災し、15の避難キャンプがあるものの、他地域への
アクセスは困難
・道路が悪く橋も壊れたため、海路での移動をするためにボートが必要
・ソロモンの当局やNGOなどとともに浄水を運搬しているものの、対応に制約
・9の避難所で屋外排泄が確認されており、公衆衛生の悪化が懸念される

PR TIMES

トピックスRSS

ランキング