第20回「女による女のためのR-18文学賞」受賞作が決定! 大賞、読者賞、友近賞の3冠達成の快挙!
PR TIMES / 2021年4月12日 19時15分
[画像: https://prtimes.jp/i/47877/190/resize/d47877-190-213567-0.jpg ]
この度、第20回「女による女のためのR-18文学賞」の受賞作が決定しました。応募総数は843作品です。
募集原稿を「女性ならではの感性を生かした小説」と定め、応募は女性に限定。新潮社社内の女性編集者らによる一次~三次選考を通過後、三浦しをんさんと辻村深月さんが選考委員として、候補作品の中から大賞、読者賞を選出。また、タレントの友近さんにより、友近賞が選出されました。
今回は、三人の選考委員からの評価がもっとも高く、また多くの読者からのコメントを集めた宮島未奈さん(応募時ペンネーム:宮島ムーさんから改名)の「ありがとう西武大津店」が大賞、読者賞、友近賞を受賞し、初の三冠に輝きました。
受賞作、受賞のことば、ならびに選考委員による選評は、4月22日発売の「小説新潮」5月号に掲載されます。
この文学賞は、窪美澄さん、彩瀬まるさん、一木けいさん、町田そのこさんら、数々の人気女性作家を世に送り出し、映画化作品も数多く、大変注目されています。
★「ありがとう西武大津店」あらすじ
中学生のわたし、島崎みゆきには、成瀬という少し変わった幼なじみがいる。成瀬は、「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」と、閉店が決まった西武大津店に毎日通い、ローカルテレビ局が夕方放送するカウントダウン中継に映る「思い出作り」を始める。島崎も巻き込まれていくが、最後の日、成瀬が店に行けなくなり……。
★受賞者プロフィール
宮島未奈(みやじまみな)
1983年静岡県富士市生まれ。京都大学文学部卒。滋賀県大津市在住。おすすめスポットは近江神宮と遊覧船ミシガン。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
本日発表! 2024年本屋大賞は宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』に決定!
PR TIMES / 2024年4月10日 17時45分
-
2024年本屋大賞は「成瀬は天下を取りにいく」 宮島未奈氏が絶叫「滋賀の皆さん見てますかー」
東スポWEB / 2024年4月10日 16時13分
-
「成瀬」シリーズはライフワークに コロナ禍下で開花した地元愛 本屋大賞の宮島未奈さん
産経ニュース / 2024年4月10日 16時0分
-
本屋大賞受賞の宮島未奈さん「M-1グランプリと同じ。ずっと看板を背負う」デビュー作で栄冠
日刊スポーツ / 2024年4月10日 14時28分
-
「本屋大賞」は「成瀬は天下を取りにいく」 宮島未奈さん、単行本デビュー作で受賞
産経ニュース / 2024年4月10日 14時20分
ランキング
-
1リッチモンド、顧客満足度1位に「なっちゃう」神髄 目指さずとも…要因は"委ねる"から生まれる主体性
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 10時30分
-
2「会社の飲み会」を避ける人は大損している…飲み会は無駄という若手が知らない"お値段以上のリターン"
プレジデントオンライン / 2024年4月23日 6時0分
-
3いなば食品、大炎上でも「不買運動」が起きぬ理由 キリンはあれだけ盛り上がったが…どこに違いが?
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 18時10分
-
4常識覆す「豪華すぎるマイクロバス」が登場!座席は「ほぼ全て窓側」特別仕様
乗りものニュース / 2024年4月23日 9時42分
-
5今から家買う人は知らないとマズい「耐震」の真実 過去の大地震の被害データを分析してわかること
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください