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OKI、地域貢献活動として中国・広東省で自然保護のためのマングローブ植林を実施

PR TIMES / 2018年5月17日 10時1分



[画像1: https://prtimes.jp/i/17036/191/resize/d17036-191-404144-0.jpg ]

OKIグループの中国現地法人で、ATM・プリンターの製造を行う沖電気実業(深圳)有限公司(董事長:山本 雅和、本社:中国広東省深圳市、以下 OSZ)は、4月14日、海岸地域自然保護と地元への地域貢献を目的に、中国広東省深圳市西湾の海洋公園にマングローブ3,000本の植林を実施しました。約50名の従業員がこの活動に参加しました。

近年、中国では急速な経済発展の一方、過度な森林伐採や埋め立て地の造成、魚の海面養殖などにより、マングローブ林の面積が40年間で1/3にまで減っています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/17036/191/resize/d17036-191-658329-1.jpg ]

OSZは、「OKIグループ環境方針」に掲げている「生物多様性の保全と持続可能な利用」への取り組みとして、NPO法人深圳市藍色海洋環境保護協会と共同で今回のイベントを企画しました。参加者たちは3つのグループに分かれ、専門家の指導の下1,000平方メートルにわたりマングローブの植林を行いました。これにより周りに生物が集まり豊かな生態系が育まれるとともに、高波や津波に対する防災効果も見込まれます。さらに、公園を訪れた人々に展示パネルを用いてマングローブ生態系の説明とクイズゲームを行うことで、海洋生態系の保全への認識向上に努めました。これらにより海洋生態系の改善活動がさらに広がっていくことを期待しています。

OSZは2001年に設立され、OKIグループの主要生産拠点としてATMや現金処理機などの金融機関向け自動化機器およびプリンターの製造を行っています。ATM分野ではOKIは1982年に世界に先駆けて現金リサイクル技術(注1)を開発し、2005年からはOSZにおいて中国およびグローバル市場向けATMの開発、販売を開始しており、中国における金融インフラの近代化に大きく貢献してきました。本業以外では小学生向けの環境教育や工場見学のほか、定期的な工場周辺の清掃活動や、稚魚放流や植林や外来種植物の除去の実施、地域のボランティア団体と共同でビーチ清掃のイベントを開催するなど、さまざまな地域貢献活動を推進しています。今後も各国・地域の行政機関や団体と協力し、地域に根ざした環境保全活動を継続的に行っていきます。

沖電気実業(深圳)有限公司 概略
社名:沖電気実業(深圳)有限公司
所在地:中国広東省深圳市南山区松白公路百旺信工業区六区
董事長:山本 雅和
社員数:1,640名(2018年4月末現在)
設立:2001年7月
資本金:6,750万HK$(沖電気工業株式会社が沖電気香港有限公司を通して100%出資)
事業内容:ATM・現金処理機などの金融・流通市場製品、
     およびプリンター・消耗品の設計、研究開発、製造、販売
紹介サイト(中国語):http://www.oki-sz.com

用語解説
注1:現金リサイクル技術
入金された現金を出金に利用することにより現金運用の効率化を実現する技術


沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com

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