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広島市 各医療機関へのワクチン数量分配のオペレーション業務としてkintoneを採用

PR TIMES / 2021年10月13日 18時15分

サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下サイボウズ)は広島市が管理する各医療機関への新型コロナウイルスワクチン数量確認システムとして「kintone(キントーン)」が導入されたことを発表いたします。2週間という短期間でのシステム導入により、ワクチンの希望数量を各医療機関から直接入力・共有することができるようになり、広島市での申し込み状況や数量の確認などの業務効率化にご活用いただいています。なお、本システム構築は株式会社NTTデータ中国が行いました。



■数量のミスが許されない業務への早期改善
広島市では、2021年5月より各医療機関からのワクチン希望数量のとりまとめをメールで受け付け、表計算ソフトで管理をしながら数量の最終確認を電話で行っていました。ワクチンは医療機関に届いた翌日には接種されるため、数量を間違えられないという責任が伴う業務です。しかし、1日あたり約100件の医療機関からの問合せ対応はオペレーションミスにも繋がりかねないと考え、早期改善が求められました。
そこでローコード・ノーコードで簡単にシステムをデザインできるkintoneを活用し、2週間で広島市が理想とするシステムの構築と早期導入を実現しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/27677/191/resize/d27677-191-83ff6beba1a0d14c9615-0.png ]


■手作業の削減と業務の可視化によるオペレーション向上
本システムの導入により、各医療機関からワクチンの希望数量を直接入力・共有することが可能になり、申込漏れの防止につながりました。また、リアルタイムで情報を確認できるので、職員による数量の最終確認などの電話対応が削減され、オペレーションミスを回避し、効率的に必要なワクチンの数量分配が可能になりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/27677/191/resize/d27677-191-e4c46930ec6c5b15318e-1.png ]


本プレスリリースに掲載している事例の詳細については、株式会社NTTデータ中国のHPにてご確認いただけます。
事例サイト:http://www.nttdata-chugoku.co.jp/case/2021101201.html

サイボウズはkintoneを活用した情報管理システムの広域な展開を支援し、様々な業務効率化に貢献できるよう、引き続き尽力して参ります。

■kintoneとは
製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
サイボウズ株式会社が提供する、業務アプリ開発プラットフォームです。営業の案件管理、お客様からの問い合わせ履歴やクレーム対応の管理、プロジェクトの進捗やタスク管理、従業員の業務日報など、お客様の用途に合わせた業務アプリの作成が可能です。アプリケーションはノンプログラミングで開発できます。また、社内SNSのようなコミュニケーション機能を活用することでスピーディな情報共有が可能になり、業務効率化を実現します。


記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。また、当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります。個別の商標・著作物に関する注記については、下記をご参照下さい。
https://cybozu.co.jp/logotypes/other-trademark/

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