BSIジャパン、PAS規格(公開仕様書)策定を開始

PR TIMES / 2013年8月29日 11時57分

業界でのリーダーシップを示し、自社の技術をグローバルな規格へ。自動車再生部品に関するPAS規格策定プロジェクトが開始



 BSIグループジャパン株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役社長 竹尾 直章、以下BSIジャパン)は、使用済み自動車から取り外した部品及び修理交換した部品を“新品同等”に復元させた再生部品の開発・製造を手がける株式会社アーネスト(本社:埼玉県吉川市、代表取締役社長 永塚 政義、以下アーネスト)の依頼に基づき、2013 年8 月よりPAS 規格策定のプロジェクトを開始いたしました。
 自動車再生部品製造のプロセスコントロールシステムおよびテストメソッドを国際的な規格として策定することにより、この分野でのグローバルなリーダーシップを示していくことを目指します。

 PASとは、“Publicly Available Specification” の略であり、日本語では「公開仕様書」です。「一般に公開されて誰でも使用できる規格」であることを意味します。PAS が国際的に広く活用された実績をもとに、BSI が国際規格とすることをISO に提案することで、PAS規格からISO 化された規格がこれまでに多く存在します。PAS 規格は、信頼できる公に認知された規格を作成したいという希望があれば、どのような組織(企業、政府機関、団体、NPO、学術機関など)でも作ることが可能です。世界の規格開発活動において多く利用されている“コンセンサス・ベースアプローチ”に基づき、BSI(英国規格協会)が長年の経験と実績に基づいて作り上げた規格開発のプロセスに従って行われています。 

 自動車再生部品業界では、再生部品の規格・基準が国際的にも確立されていないことから、中古部品を洗浄・塗装等で仕上げた製品が『再生部品』の名称で流通されている現状があり、諸外国で流通する粗悪品によるイメージダウンや消費者の直接被害、また高品質な再生部品の認知不足等の懸念がされています。
 

 そこでアーネストは、自動車業界の持続的な発展に貢献すべく、自社の自動車再生部品製造のプロセスコントロールシステムおよびテストメソッドを国際的な規格とするため、BSIとともにPAS規格策定のプロジェクトを開始いたしました。“PAS 3100”として、今後数回の合意形成プロセスを経て、2014年夏頃の規格発行を目指します。


 BSIジャパンは、日本ならびに世界のお客様に対して、PAS(Publicly Available Specification:公開仕様書)を策定して発行するサービスを提供しています。
 昨今、自社に関係する業界あるいは技術分野の標準化を、自らリーダーシップを発揮して推進し、国際・国家規格を策定していきたいという機運が高まっており、また、製品・技術・サービスを適正に評価したいがそのための基準や規格が存在しないという課題も多く見られます。このような情勢を受け、BSIはPAS規格を民間企業から政府まで様々な組織から依頼を受けて開発しています。
 日本国内でこのPAS規格策定サービスを行えるのはBSIジャパン唯一となります。
 詳細は、下記BSIジャパンのホームページをご覧下さい。
 URL:http://www.bsigroup.jp/standards/PAS_standard/

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング