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北欧産野生種ブルーベリーのアルツハイマー病予防研究発表が学術論文に掲載!

PR TIMES / 2016年1月29日 12時53分

~わかさ生活と鳥取大学 産学共同研究論文発表による発見~

株式会社わかさ生活は、ブルーベリーサプリメントの主成分である北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の機能性についての研究を続け、この度、鳥取大学との共同研究により、ビルベリーに含まれるアントシアニンがアルツハイマー病の発症に関わる原因物質を抑制して認知機能を改善することが明らかになり、この研究論文が学術雑誌に掲載されました。



[画像: http://prtimes.jp/i/3821/195/resize/d3821-195-411577-1.jpg ]



株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区)は、ブルーベリーサプリメントの主成分である北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の機能性、有効性についての研究を続けてまいりました。
私たちわかさ生活は、健康の悩みを持つ方々に研究成果を役立てていただくため、素材が持つ機能や成分の情報を明らかにして参りました。
この度、わかさ生活と鳥取大学 河田 康志(かわた やすし)教授との共同研究『アントシアニンによるアルツハイマー病のin vitroおよびin vivoモデルにおけるアミロイドβの分子形態変換を介した蓄積・毒性の抑制
(Anthocyanin suppresses the toxicity of Aβ deposits through diversion of molecular forms
in in vitro and in vivo models of Alzheimer’s disease)』が、2016年1月発行の学術雑誌「Nutritional Neuroscience(vol.19[1])」にて論文が掲載され、発表されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26304685
これからも、わかさ生活は安全で高品質な商品開発や成分分析を行い、皆様の健康を応援して参ります。

<研究背景・内容>
高齢化が進む現代において、日本ではアルツハイマー型認知症患者がおよそ262万人いると言われています。
これまでビルベリーエキスより得られたアントシアニンがタンパク質(GroES)の線維化を防ぎ、なおかつこの過程で形成された中間物の毒性を減少させることを明らかにしてまいりました。
本研究では、アルツハイマー病の発症に関わるアミロイドβタンパク質の凝集形成に対し、ビルベリーエキスの有効性を試験管内(in vitro)と動物(in vivo)の試験で調べました。その結果、ビルベリーのアントシアニンがアミロイドβの線維化を抑制し、凝集による神経細胞への毒性を低下させ、動物(マウス)の認知機能(短期記憶力)を改善することがわかりました。

※研究詳細は下記のページにて記載しております。
http://kenkyu.wakasa.jp/information/detail.php?id=2250

<結論>
ビルベリーエキスに含まれるアントシアニンが、アルツハイマー病の予防や記憶力の低下を防ぐ可能性が示されました。また、この研究成果が学術論文として認められ掲載されました。
今回行った研究が50年、100年後まで人々の健康に役立ってくれることを願っております。

◆わかさ生活研究所
URL:http://kenkyu.wakasa.jp/
当社の過去の研究成果をまとめて掲載しております。

◆わかさの秘密 ビルベリー
URL:http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/bilberry/
「ビルベリー」の成分情報を閲覧できます。

【株式会社わかさ生活】
http://company.wakasa.jp/

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