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DMM.comが「ノバセルアナリティクス」を活用し、“理想のテレビCM運用”を実現!

PR TIMES / 2021年12月24日 18時45分

~自社データと連携して流入以降のLTV計測にも挑戦、新たな効果測定の仕組みを構築~

運用型テレビCMサービス「ノバセル」およびテレビCM効果分析ツール「ノバセルアナリティクス」を展開するラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝)は合同会社DMM.com様(本社:東京都港区、会長 兼 CEO:亀山敬司)のテレビCM放映効果の分析を支援しました。

これまでテレビCMは大きな予算が必要であるにも関わらず、効果測定の定量データが集めにくく、成果の判断がしづらいものとなっていました。弊社はその課題を解決するため、独自の技術を用いてテレビCM効果をリアルタイムに分析できる「ノバセルアナリティクス」を開発し、SaaSとして提供しています。合同会社DMM.com様は、本ツールを用いて広告効果を可視化されるだけに留まらず、CM接触ユーザーのサイト流入以降のデータを使って、LTVを追っていく運用を実現されました。今回、導入事例として合同会社DMM.com様の「ノバセルアナリティクス」活用について、ご紹介いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/10550/196/resize/d10550-196-1f8b162c217ff8314091-0.jpg ]



テレビCMに踏み切るまでの課題と背景

・効果の可視化が十分できておらず、テレビCMを実施するかどうかの判断基準が曖昧
・テレビCMは、デジタル広告のように広告接触ユーザーのLTVを追うことが困難

合同会社DMM.com様は、現在58個の事業を展開しており、マーケティング部門がそれぞれの事業部を横串で支援するという体制になっていました。その中で課題とされていたことは「全体最適化」でした。これまでは各事業部が独立的に動きながら垂直成長を実現させてきましたが、今後は蓄積してきた各事業のノウハウを共有しあい、無駄をなくしながら成長していく体制を整えたいという意向をお持ちでした。

そのためには各施策の効果可視化がとても重要で、より粒度の細かい数字を見ていきたい、そしてより事業のKGIに近い数字を見て判断できるようにしたいと考えられていました。テレビCMに関しても、その課題感は同じで効果可視化の枠組み作りを模索されていました。


ノバセルアナリティクス導入の決め手

・弊社自身が「事業会社」「広告主」としての成功体験を持っていること
・テレビCM制作~メディアバイイング、効果分析などのパッケージ提供を通じて多くの企業に既に利用されているツールであること

同社マーケティング部長である武井様は、数社の効果測定ツールを比較検討した際に「ノバセルアナリティクス」に決めた理由は大きく2つあると話されます。1つ目は、弊社自身が”広告主としての成功体験”を持っていること、2つ目はテレビCM制作~メディアバイイング、効果分析などのパッケージ提供の中で、測定ツールとして多くの導入実績があったことでした。

課題を抱えた際に、機能の提供だけではなく、実績に基づいた知見や助言がもらえるのではないかと考えたことが大きな決め手となっていました。実運用が開始されてからも「やはり広告主としての実績やマインドがあるからか、担当の方からかけていただくアドバイスやダッシュボードの見やすさなど、かゆいところに手が届いていると感じています」とのコメントをいただいています。


ノバセルアナリティクス導入の成果


・ツールによってCM放映後の初速データを自動的に収集・分析できるため、レポーティング期間が大幅に削減し、意思決定のスピードが向上
・よりビジネスへの貢献度に近い数字を見られるようにするため、テレビCM接触ユーザーのサイト流入以降のデータを使って、LTVを追っていく運用を開始できた

ノバセルアナリティクスは、CM放映期間の効果データがリアルタイムで更新されます。これによって、意思決定のコミュニケーションスピードが速くなったことを導入効果として上げられています。あるケースでは、最初は4本のクリエイティブを放映し開始から3~4日後に効果を分析し、最も良いクリエイティブに絞り込む、という動きができたとのこと。

さらに、ノバセルアナリティクスとDMM.com様の保有する自社データを連携し、テレビCM接触ユーザーのサイト流入以降のLTVを追っていく運用を開始されました。「自社データベースを他のデータと統合して分析する手法は初めてで、きちんと突合できるのか、実践したい分析ができるのかは手探りでした。データエンジニアさんたちは相当大変だったと思いますが、希望するアウトプットを出すことができました」とのコメントを頂戴し、新たな効果測定の枠組みを構築できたことを導入効果として上げていただきました。



「ノバセル」無料オンラインセミナー開催のお知らせ


・内容:【徹底的に可視化】ノバセルアナリティクス導入で実現!DMM.comのテレビCMデータ解析術とは
・開催日:2022年1月14日(金) 14:30-15:30
・詳細(申し込みページ)https://novasell.com/seminars/220114

<こんな方におすすめ>
・TVCMの投資対効果が視えない、判断できないと感じているマーケティング担当の方
・TVCMへの投資を効率化し無駄打ちを減らしたいと考えているマーケティング決裁者の方
・認知や好感度、単純な差分分析に限界を感じているテレビ出稿主の方



ノバセルについて


ラクスル株式会社が運営する「ノバセル」は、ラクスル独自の広告手法とクラウド型テレビCM効果測定ツール「ノバセルアナリティクス」の活用により“運用型のテレビCM”を提供しています。企画・制作・放映・分析まで一気通貫して行い、効果分析ツール「ノバセルアナリティクス」を活用することで、従来、難しいとされていたテレビCMの広告効果測定可能にし、広告投資の最適化を通して、企業の成長を実現しています。デジタルマーケティング領域、クリエイティブ領域、ファイナンス領域におけるパートナー提携等を通じて、企業の事業成長を最大限に伸ばすサポートを今後も行なってまいります。
・サービスサイト: https://novasell.com/



ノバセルアナリティクスの特徴


1.リアルタイムに効果を可視化
CM放映後、「ノバセルアナリティクス」のダッシュボード上でリアルタイムで放映効果を確認することが可能です。効果指標においても、サイト訪問数・顧客獲得数・CPAなどの指標で把握することができ、より正しい投資判断を行うことが可能です。

2.番組・クリエイティブ・放映エリアごとの効果測定が可能
番組・クリエイティブ・放映エリアごとの効果を細かく測定することが可能です。そのため、最適なクリエイティブ×番組×エリアの組み合わせが分かり、効果の高いものに集中して投資するなど、広告投資効率をより高めることができます。

・利用に関するお問い合わせ:https://novasell.com/documents/document-analytics

【ラクスル株式会社とは】

「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という企業ビジョンのもと、印刷や物流、広告といったデジタル化が進んでいない伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造を変えることで、より良い世界にすることを目指します。現在ではネット印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、物流プラットフォーム「ハコベル」、広告のプラットフォーム「ノバセル」、コーポレートITの「ジョーシス」のサービスを提供しております。

【ラクスルが取り組む"産業DX"】
私たちは、シェアリングプラットフォームによる取引の効率化、ソフトウェア(SaaS)による業務の効率化、それらに基づく付加価値サービスの3つを統合したプラットフォームの構築により、バーティカルに各産業の課題を解決し生産性・収益性の高い業界に変革していきます。ラクスル株式会社は産業変革者として、デジタル化が進んでいない伝統的な産業に対して、統合バーティカルプラットフォームを通じてDXを推進し、世界をより良いものにしていきます。


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